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職人技で細部までこだわるというのは、製品において完璧なものかと思います。


反面、持論にこだわる場合って、いうまでも過去をひきずっている感じもします。

良いこだわりと悪いこだわりってそれぞれ何でしょうか?

A 回答 (10件)

ちゃんとした国語の答えを言うと、「良い拘り」は間違った日本語です。



拘るとは、もともとは悪い意味で使われる言葉です。

何かに凝り固まった考え。その事に拘る(悪い意味で)。と言う意味の言葉でした。今は良い意味でも使いますが、それは本当は間違いです。


>反面、持論にこだわる場合って、いうまでも過去をひきずっている感じもします。

そうそう。そう言う事を「拘る」と言うんです。
今の世の中は、「職人芸の拘り」。と言うような良い意味でも通じますし、言葉と言うのは、普及してしまったもの勝ちと言う要素もあるので、「良い拘り」は間違った日本語とは言えないかもしれませんが、もともとの意味を知っておく必要はあると思います。
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良し悪しは誰しもその本人が選ぶものですから


それはそれぞれに任せましょう。

私の見解として私が思う好ましいこだわりは、自分で考え行動すること・叶えること。
好ましくないこだわりは、自分が動かないこと・叶えないこと。

職人がこだわりで作ったものは、本人が動いてやったことです。
持論にこだわり、自分が直接動き出さないもの。
例えば私の考えを人がやるべきだとか、自分がやらない言い訳・逃げ口上だとか
自分にふらないで他にふること。

好ましいと思うのは、自分に変化と成長が有るから。
好ましいと思わないのは、何も変わることも変えることも無いから。

失敗しても成長できますが、何もしないのは人生が失敗に終わるから。
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 徹底的にこだわらなくては成し得ないことはあるが、解決できないことについて悩んでいることってのはこだわることとは違う。



 たとえば、イチローが大リーグで自分の筋力が周りに劣るからどうしても負けるから勝てない。といったって、結局自分の身体的特徴や生まれ持った環境なんだから同情されることはあっても解決することなどない。ただ、身体的特徴からパワーヒッターにはなれなくてもその分足の速さとか瞬発力で勝負できるはずだ、という道を見出して、トッププレイヤーとなるのだって、正しい道。ただ、その場合は筋力をカバーできるぐらいのアドバンテージを持たなくてはいけないから当然こだわることに対する努力やリスクってのは高いはず。ただ、その道が正しいと信じればそれをやってみるしかないですね。

 職人が、こだわりのラーメンだったりするのもとにかく、それが「自分の生きる道」だと思えばいいんですよ。本当に価値があるものだというのであればいくらだろうがそれに需要がある、その領域までたどり着けるというのであれば。

 ただやみくもに努力とかこだわって結局なにも得られなかったり、あるいは間違ったやり方でこだわり続けるというのはあなたのいう「悪いこだわり」になるでしょう。まあ、成功するまで何が正しくて何が悪いかなんていうのはわかりませんけどね。ただ、何かおかしいなとおもっているのにそれに目を向けない、とか逆にこだわっているというほど没頭できていないのに自分は努力したという事実だけに酔っているだけならば、結果がついてこないので結局ダメになるでしょう。 高校生なら、受験勉強で勉強してる(少なくとも本人は)のに成績が伸びないというのは何かやり方や努力の方向性が間違っていると思います。その辺を冷静に見極めるかどうかというのも実力のうちですが。
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喜びと貪り、とを伴い、あれこれ執著する、愛着心、が心の苦しみの起源である。

心が苦しんでいるのだから、苦しまない心を身につける、こだわりの心を捨てる。が修行であり、大人になる事だと、西洋化する前の日本人は考えていたようです。
その神は言った
わが子より可愛いものはない、人はその執着するところにより、喜びが起こる。
ブッダは答えた
我が子より可愛いものはない、人はその執着するところにより、愁いが起こる。
神が出てくるところから、明らかに仏教(釈迦の思想)ではありません、大乗経典=ヒンズ-経典、でしょうが
神を除けば、仏教に近いと言えるでしょう。
哲学の起こりは、古代インドのバラモン思想の、ボ-ディン・サットバ-(菩薩)悟り=知恵、を求める人、であり。
それが、古代ギリシャに伝わり、愛知者、愛と知恵を結ぶという、過ちを犯し、やがて愛(執着)が知恵を押しやり、心の思想、ユダヤ思想に飲み込まれ。何百年か後、人類が、ユダヤ思想を克服し知恵に目覚めたなら。21世紀は知恵の生滅の時代であったと評することになるのでしょう。
その最たるがこの カテ ?というほどのものでもないか。
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 こんにちは。



 問題は その命題あるいは理論の内容です。

 その妥当性いかんです。


 こだわりなり そのよいわるいなりは いっさい関係ありません。
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自分の惰性、過去の慣性、周囲の情勢に流されない事。


集中・創造・積み重ね。
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技術面と思想面を同列に扱うのは無理があるかと思います。



双方其々でしょう。

ただ共通して言える事は、「技」や「品」に拘ったモノは、上手下手はあっても素晴らしい物だと思います。

反面、「評価」に拘って行った行為や製品は、見苦しいです。
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こだわりそのものには良いも悪いもないと思います


というのも、職人技のこだわりが良いとされるのは製品において完璧なものに繋がるからで
完璧が好意的に捉えられてるからその原因である職人のこだわりを遡って良いとする構図が
あるからです
つまりこだわりの良し悪しとは結果論で語られるもの故に
こだわりそのものの良し悪しは語れません
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『職人技』という言葉が引き合いに出されていましたので、ちょっとそれを利用して私の個人的な意見表明を。



お仕事においてという前提で、良いこだわりと悪いこだわりは…

良いこだわり→職人肌
悪いこだわり→芸術家肌

仕事内容が技術職ですが、技術職分野にも芸術家が居ます。
芸術には厳密な定義がありませんので、技術職の分野に使っても構わないでしょう。

本人は「自分は職人だから」「自分達のやってる事は職人分野だから」のように『職人』が口癖ですが、やっている事は『芸術家』です。

最優先が「自分のこだわり」「自分の感覚」「持論」です。


お仕事には枠(制限)があります。
納期の枠、予算の枠、常識の枠、お客様の要望という枠。

枠内で最高の仕事を仕上げるのが職人。
枠をはみ出して、(自分のこだわりを優先させて)最高の仕事を仕上げようとするのが芸術家。

それでも、仕上がりが本当に最高の仕事ならまだしも許されるものがありますが…
技術も伴わないくせに、こだわりだけは一人前で他人の言う事も聞かず、自分が最優先、しかもセンスない…

「(一流の人はこれを使ってるから、)これを買ってくれないと良いものが作れない」
「(一流の人がこう言っていたから、)職人としてこれは譲れない」

相手の予算も考えて一週間の金額で請けてきたんだぞ、一週間でできる最高の仕事をすりゃいいだろ!!
(※私なら3日ありゃ充分仕上げられる分量)
→職人として恥ずかしい仕事は出せない、2週間は貰わないとダメだ
(アホかー、赤字になるっちゅーの。こだわりたいなら、まずは技術を磨けや。そんでサービス残業(本来不要なお前のこだわりに払う金なし)もしたら、なんとかなるやろが!!)


もう完全に愚痴しか書いてない…


いや、私も基本は技術分野なので、一応こだわる気持ちも理解はできるんですがね。
自分なりにこだわりを持ってるし、新しく覚えた技術を使ってみたいって誘惑やらなんやらと戦ったり。

こだわりってのは最終的には主観だけれど、そのこだわりを客観的に説明できるかどうかの違いかな。


ということで、最終的に若干改定。

良いこだわり→職人肌(≒客観的に説明できるこだわり)
悪いこだわり→芸術家肌(≒一から十まで主観的なこだわり)


ただし、職業が実際に芸術家である場合においては、この限りではない。
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こんばんは。




☆良いこだわりと悪いこだわりってそれぞれ何でしょうか?
◇ラーメン屋さんが麺やスープの味にこだわるのは良いこだわり。

しかし、
これに、こだわりにこだわり、
素材の一つ一つまで厳選し、最高の味のラーメンをお客さんに提供しようとしたら、
一杯、△万円なんてラーメンになってしまうかもしれない(笑い)。
そして、店は潰れる。

これは、
良いこだわりも、それにこだわりにこだわると、つまり、度を越すと、悪いこだわりになる一例だと思います。

ラーメン屋さんにとって大切なのは、利益を出しつつ、いかに安価でおいしいラーメンをお客さんに提供できるかなんでしょうね。


どうです、一杯、5万円のラーメン?


悪いこだわりは、たとえば、
過去の失敗に懲り、失敗を恐れるあまり、冒険や新しいことをしなくなること、
とか。
これでは、前に進むことが出来なくなるので。


ではでは。
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