プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

結婚3年目ですが妻との話し合いがうまく出来ません。

どうでもいい話し合い、議論ならいくらでも出来るのですが、重要な意見の相違や、義実家関係、子供の話などの類では話し合いになりません。

私が考えるにその最大の要因は妻の持つコンプレックスです。
妻が話し合いの場で口癖のように言うのは、
「私はバカだから」です。

バカだから言いたい事をうまく言えない、
バカだから言ってる事をうまく理解出来ない、と感情的になり最終的に、
バカだから賢いあなたの言ってる通りにすればいい、反論したところで言い返されるのがオチ、私が折れれば丸く収まる、と言って話し合いは強制終了です。
ほぼ、毎回このパターンです。

確かに、妻は決して頭がいい訳ではありません。
ただ、話の内容は家族、親、子供など誰にでも共通するごく普通の話題。
バカだからバカだからで逃げられる問題でなく、本当にバカだからそれと向き合えないと言うなら、妻として、母親として理解出来るよう努力してくれ、というのが私の本音です。

少し話が逸れましたが、妻にそう言われるので色々と方法を模索しました。
言いたい事を言えば反論が待ってると言われるので、何も言わずにいれば結局は妻の意見を丸呑みせざるを得ない。
※勿論、反論と言っても話は最後まで聞いた上での反論です。

話し合いというのは、一方が意見を言えばそれについて賛否の意見を言うものと考えています。
妻は反論されるのが嫌だからといって、腹に不満を抱えてる事をあえて私に言いつつも妻が折れる。
当然、意見はあるけど我慢する、と言われれば私からすらば話し合いをした意味がない。
現に、こういう形で終わった話し合いの元となった問題は再発しています。

一方で、私が反論をしないでいると、妻は妻の考えを全て私が納得したと解釈するので妻の意見は丸呑み状態。

話し合って互いの妥協点を穏便に見つける、という行為が出来ない状況です。
子供が成長するにつれて話し合いを持たなければいけない事は多くなり、このままではいけないと感じていますが、これを話し合わないといけないな、と考えるだけで憂鬱になり、結局後回しにしてしまうことが多い状況です。

どのような話し合いの仕方がベストでしょうか?

なお、言い方がきつい、口が悪い、怒鳴る等の要因は考慮しない前提でお願いします。

A 回答 (15件中11~15件)

反論が前提になってしまうのは、


やはり奥様が「賢くない」からでしょうか。

言っていることがうまく理解できないというのは、
理解できるように話せていないことも原因の一つかもしれないです。
TV番組などで見かける知識人でも、
自分と同じレベルの人としか話せない、理解し合えない人もいれば、
決して賢くはないタレントさんが分かるように難しい話を伝えられる人もいます。

政治家同士の討論などを見ても、
お互いがお互いの意見を「自分の立場から」まくしたて合い、
白熱していると勘違いし、さも政治に対する熱意だと言わんばかりの方々も多くいらっしゃいます。
どちらも高いレベルの教育を受けた人同士でさえこんな有様です。
だから実際に弱い立場の人々の気持ちにとても鈍感で、
的外れの政策を考えたりしてしまうのでしょう。
もちろん具体的な内容は事務官僚の方々が作っていらっしゃるので、
それらの方々も現状を体験していない、レベルの違いに寄り添えずに、
自分の位置からできる政策を練っているに過ぎないのかもしれません。

あなたのご家庭でも同じような事が起こっているのではないでしょうか。

伸ばそうとして伸ばせる限界を見誤ってはいらっしゃいませんか?
奥様は決して逃げから理解を拒否しているのではないのではないかと思うのです。
ただ、あなたの話す内容が本当に理解できないのかもしれないのです。

だとしたら、
これ以上伸びないゴムを必死になって伸ばすより、
あなたのゴムを奥様の長さにまで縮めてから話し合う方が良いのではないでしょうか。

あなたからすれば奥様の意見は浅薄で節穴だらけかもしれませんが、
賢いあなたがその穴の部分をサポートしたって良いではないですか。
奥様の意見を軸にして、あなたがそれを補正し、問題を解決したということがあるのでしょうか。

私が感じるのは、
奥様の意見が全く反映されていない「あなたの」解決策というものに擦り替えられた時、
奥様は自分を全て否定されたと感じたのではないかと思います。
それはとても惨めなことですね。
愛する夫から君の力など必要ないと、そう言われたも同然です。

あなたが奥様の意見を丸のみすることに承服できないように、
奥様だって認知欲求があります。

確かに奥様の意見だけでは心もとないのかもしれません。
あなたが奥様の意見を否定するたびに奥様は傷つきますし、自信を失くします。
奥様のやりたいことに沿って、あなたがミスをフォローし、どうにか最後までやり遂げる。
たまにはそういう解決を図ってみてもよいのではないでしょうか。
あなたの方が能力があるのですから。

あなたは有能でしょうが、万能ではありませんよね。
長い夫婦生活の中ではあなたが奥様の手を借りなくてはいけない時もあるでしょう。
そんな時に、奥様が自分を認め、支えてくれた相手にかける愛情は、
あなたがこれまで奥様のために尽くし、敬い、
支えてくれた記憶によるところが大きいと思います。

対等の話し合いはまず相手を対等と見なし、相手の気持ちに寄り添うことから始まります。
それは奥様だって同じことが言えます。
ただ、奥様の場合は相手の気持ちにまで気が回りきらないことが多いかもしれません。
その場合は、あなたのその賢い頭を使って、奥様が相手の気持ちになれるように、
わかりやすく、気付きやすいように見識を広げてあげなくてはなりません。

幸田露伴という人物をご存知でしょうか。
彼の最初の奥様は学もなく、家と夫と子供たちのことに明け暮れた方だったようですが、
主人である露伴氏が見聞きした物事を妻に分かりやすく、面白く説き、
無学の妻でも家にいながらにして外のことを知ったり、
時には露伴氏が舌を巻くような才を見せたこともあったと本に書いてありました。

最初の妻が死去して才女の後添えを貰いましたが、
賢い妻には夫婦として譲るところが譲れず、お互いに相手に添えず、
ついには離縁となったそうです。

話し合いは対等に。
最初の妻は無学ではありましたが、家事に優れ、その才能を夫は高く評価していました。
お互いに相手を敬い、いたらぬ部分をフォローする。
対等であるという気持ちがなかったら、相手の意見を受け入れるのはとても難しいでしょう。

既に奥様は話し合いという状況では自信を失くしています。
その自信を回復させるところから始めてみられてはいかがでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

理解できるように話せていないのは私にも原因があります。
仰るように、特に最初の頃は妻の目線など考えずに話していたので、
今はそれに気付き、理解出来る様話しているつもりですが、
過去にそういう事が実際にあったので妻もそれに萎縮してしまっているかもしれません。


>奥様の意見が全く反映されていない「あなたの」解決策というものに擦り替えられた時、
奥様は自分を全て否定されたと感じたのではないかと思います

これは恐らく仰る通りだと思います。
現に過去に一度、妻の事を頼りにしているという話をしたら驚かれました。


>奥様のやりたいことに沿って、あなたがミスをフォローし、どうにか最後までやり遂げる。
たまにはそういう解決を図ってみてもよいのではないでしょうか。

なるほど。
それを実践するとしたらかなり吟味をしないとですね。
勿論、全ての事を私が妻に意見を言っている訳ではありません。
例えば、家のレイアウト等は妻に全て任せていますし、
家計もそうです。
その点で話し合いがあり、意見が二人で割れても基本的には私が折れます。
まぁ多少の不便はあるし、面倒だけどそれくらいいいか、というような心境で。

私が妻を否定するのは、
妻の方法では間違いなく損害や悪影響がある時、
またはそのリスクが非常に高い時です。

例えを一つ出すと、妻の死亡保険について。

私には1,000万の死亡保険を掛けています。
小さい子もおり、妻は専業主婦で結婚前もフリーターだったので、
万が一の事を考えるとそれでも少ない位ですが、
そればかり考えて日々の生活が厳しくなるのも考え物なので、
最悪は互いの親の援助も見込める今であればこの金額で十分だという結論に至りました。
(これは妻との話し合いの結果、互いの同意見です)

しかし、妻にも1,000万の死亡保険が必要だと妻は言います。
根拠は一の保育料や葬式費用の為といいます。
しかし、私の意見は現状、私の収入のみで生活している為、
妻に万が一の事があっても収入に大きな増減はありません。
(勿論、妻の死による心理的影響までは考慮してません)
出費に関しては、確かに今であれば保育料必要かもしれませんが、
私の両親、特に母親は仕事もしておらず、家も近所なので、
妻がいなくなってしまったのであれば保育所よりも実母に任せたほうが安心。
つまり、経済面では私と同額の保険金を掛ける必要性が感じられないのです。

当然、無料で保険をかけられるなら私が意見を曲げるのも構いません。
ただ、保険料が発生するので、私の中ではその保険料は損害に値します。

と、言うような話をソフトにして反論すると、
質問に書いたような状況になるのです。

つまり、今でも私の中で重要度の低い話し合いは、
基本的には私が折れ、または話し合いの余地なく妻の決定に従っていますが、
私の中で重要度の高い問題に関しては反論をするといった次第です。

お礼日時:2014/09/11 11:16

 「話し合い」って構えた形にするから、上手くいかないのじゃないですか?



 例えば、1万円か5万円かで話し合って、真ん中の3万円にしましょうって、どちらが折れたわけでもない妥協点がある問題って、少ないですよね。穏便な妥協点とは言いますが、色々と条件を付けてみたところで、結論の点ではどちらかが折れた形になってしまいます。

 奥様は、奥様なりに、色々と考えているんじゃないですか?妻として母として。でも、それを反論と言う形であなたに否定されていると感じてしまい、「バカだから」と言って拗ねている。多分、奥様にとっての「話し合い」と、あなたにとっての「話し合い」は意味が違うんです。あなたにとっての「話し合い」は、双方の意見を出し合い、お互いに納得できる着地点を見つける場なのでしょうが、奥様にとっての「話し合い」は、あなたがいない間に考えた諸々のことを訴える場で、反論されると、そういう風に考えた自分も否定されたと感じるのではないでしょうか?「話し合い」は奥様にとって、どちらの意見を丸呑みするかを決める場で、自分の意見が認められなければあなたの意見を受け入れて折れるしかない、そういうものなのではないでしょうか?

 「話し合い」なんて構えた場を設けず、普段の何気ない話から意見をすり合わせていけば良いのではないでしょうか?あなたの方が奥様より賢いというのなら、なおさらです。洗脳って言うとあれですけど、普段の会話から奥様の意見を汲み取り、取り入れられる部分があれば取り入れ、結論としてあなたが受け入れられる解決策を奥様自身が考えたかのように誘導するんです。その上で「話し合い」をすれば、奥様の不満も残りませんし、あなたが奥様の意見に感心したかのような態度を取れば、奥様のコンプレックスも少しは和らぐかもしれません。

 努力したってできないことが、人にはたくさんあります。あなたの望むような妻や母親になることは、奥様にはおそらく無理です。そう思って、あなたが奥様を(奥様に気付かれないように)自分の望む方向へ引っ張っていかないと、話し合いをしていたつもりが喧嘩ばかりということになりますよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

>奥様にとっての「話し合い」と、あなたにとっての「話し合い」は意味が違うんです

うーん、これ言われてみると確かにその通りかもしれません。
私の場合、話し合いの意図は質問・回答にもあるように着地点の模索です。
勿論、結果的にどちらかが折れる事になるのですが、
その中で折れる側の最大限の譲歩、意見を通す側も最大限の妥協を見つける事こそが、
話し合いだと考えています。

そして、仰るように妻は話し合いの場では、
すぐに自分の考えを纏めてその場で発言する事が出来ないので、
一人の時に考えを纏めるようです。
確かに、仰るように妻にとっての話し合いは、
その考えた結論を披露する場であるのなら、
いくら最後まで話を聞いたとしても反論をすれば、
結果的には全てを否定した事になるのかもしれません。


>あなたが奥様を(奥様に気付かれないように)自分の望む方向へ引っ張っていかないと

なかなか難しいですが、
やはりそうしないと現状の改善は難しいですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/11 10:38

奥様には、心のケアが必要なのではないでしょうか・・?。




私の勝手な想像で申し上げるのですが。
奥様は、恐らくは幼い頃からご両親や家族から。
何かにつけて、「バカ・ノロマなんだから!」的な言動を受け続けてたのではないでしょうか?。


ご自分の事を、いつも「バカ」だから・・と言い出したら。
そうじゃないよ。いつも、○○とかをしっかりとやってくれてるじゃないか。
と、逆に、労いと感謝の言葉を「意識的」に投げかけて差し上げては?。


こんな気質の方に対しては、「説得」を試みると。
余計に、「自分の殻」に閉じこもってしまい、落ち込むだけかと。


ですので、大切な事柄については・・。

 ○「フィッシュボーン方式」での話し合い
 ○交換日記的な、「話し合いノート」を作って、お互いに意見交換をする


「会話」で、解決しようとすると「意地」になってしまいますし。
冷静に、文字や図解を使って、解り易い問題提起だと。
奥様も、心の負担が軽くなり。視覚的にも、問題点の把握もし易いと想うのですが・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

妻の過去については私もそこまで詳しくはありませんが、
子育てに関心のない親ですので、それに近い環境はあったかもしれません。

なるほど・・・
交換日記的なものはいいかもしれません。
文字にすると相手の感情が読めないし、
記録に残るので言葉よりも重いのかな、
と思ってやったことはありませんでしたが、
妻の場合はその方がいいのかもしれません。

試してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/11 10:32

どのご夫婦でも似た様なモノではないでしょうか



話し合い出来る時間が取れるご家庭は恵まれて居ますよ

夫君は仕事(等)で下宿人 家庭子育ては殆ど母親がと云う家庭もある

質問文 性差や履歴差 話し合い=議論 夫君は会社で訓練されて

例えば 女性は過って其の様な場の経験が少ない場合もあり

男は口角泡飛ばしの議論屋 女性は可成り感覚情緒的な受け取り方 と云うのも

さて如何する 話しするのと 結論出す場の時間間隔を置くとか 

主題の要素をメモして其々が独り考える時間を作る事が良いんじゃないか?

結婚迄に 其々が違った環境と価値感の中に別々に居た(ケースが多い)

種の違う要素が溶け合い混ざり合うには 時間が掛ります



 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね、
確かに結婚までの環境は正反対といえるほど違うものだったので、
価値観や考え方は今までも大きく違っていると感じたことは、
多々ありました。

時間がかかるのを覚悟しようと思います。

お礼日時:2014/09/11 10:27

妻が話し合いの場で口癖のように言うのは、


「私はバカだから」です。
バカだから言いたい事をうまく言えない、
バカだから言ってる事をうまく理解出来ない、と感情的になり最終的に、
バカだから賢いあなたの言ってる通りにすればいい、反論したところで言い返されるのがオチ、私が折れれば丸く収まる、と言って話し合いは強制終了


これでいいんじゃない?

じゃなきゃ別れるしかない。
この「自分はバカだから」を理由に言う人間は言った相手と話し合いをしたくないって事です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!