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グッピー稚魚の水槽について案を下さい。

RREAの稚魚が産まれたのを機に稚魚を隔離できる小さい水槽か何かを作ろうと思います。

今は写真のように水槽内に産卵ネットを入れてその中で育ててますが、産 卵ネットだと細かいエサが水槽内に流れ出て、本水槽に流れ込み水質悪化の原因にもなるし、なによりRREAは視力が悪いので食べる前に水槽内に流れ出てしまってエサをしっかり食べれてないと思うからです。

そこで質問なんですが、外掛のサテライトなどの産卵BOXを買ってそこである程度育てるのがいいのか、それとも小さい簡易的な水槽を用意するのとどちらがいいでしょうか?

どちらもメリット、デメリットを教えて下さい。
また皆さんはどうされてるんでしょうか?

水槽ではなくて例えば自作で100均などのプラスチックケースなどで稚魚用水槽を作ってたりしてる方も教えて下さい。

「RREAグッピー稚魚のベアタンクについて」の質問画像

A 回答 (1件)

突然失礼します。


小生も趣味で嗜んでいる程度なので経験上のお話をさせて頂きます。

画像を拝見する限り特に問題は無いと思います。
経験上稚魚を隔離出来ているだけで全く問題はありません。
水質悪化を懸念されているようですが、稚魚に与えるエサ程度で水質が悪化してしまうような飼育環境ではどのみち長生きさせる事は不可能と存じます。
『稚魚だけ』に十分なエサを与えるという意味では別の小型水槽である程度大きくなるまで飼育するのも十分に成果の出る試みですが、その後飼育する本水槽の環境はどの様に変化するか検討して下さい。
簡単に言うと10匹の稚魚が本水槽(親のいる水槽)に無事合流出来たとすると、10匹分の水質悪化が追加される訳です。つまり本水槽に「生体を10匹追加しても大丈夫なのか?」が問題になってくるのです。
水槽の水量&フィルタの浄化能力は変わらないのに生体数だけ増える訳ですから今まで通りと言う訳にはいかないのです。
生体数の増減は飼育環境を大きく変化させると言う事を念頭に置いて頂ければと思います。

さてご質問の件ですが
外掛けの場合のメリットとしては「飼育水が本水槽と同じ(水温含む)」と言うメリットがあります。
これは個別の水槽で飼育し、本水槽に合流する時の「水合わせ失敗」に依る死亡のリスクを0にしてくる訳です。
デメリットとしてはやはり本水槽の水質が悪化&急激な変化をした場合、生体ならば耐えられるレベルでも稚魚には致命的な恐れがある点です。なので本水槽の水質維持が対応策になります。(薬の使用も同じです)

個別の小型水槽を用意する場合ですが、
こちらは当然ながら完全に隔離されてしまう分、親や外敵と言ったの「他の影響」をシャットアウト出来るメリットがあります。
エサも100%稚魚だけのモノですし、稚魚用に水温を高めにしても他には影響がでません。(完全な稚魚用の世界を作り出せます)
しかし、完全に別世界になるのも事実なので1から環境整備に手間と費用がかかります。
具体的には産卵前に既に「飼育できる環境」を作っておかないといけない。という事です。フィルターに何を使うかは分かりませんが2、3日前には本水槽無いで稼働させておいて稚魚を移す時には使える様にしておくのが理想です。ヒータや照明も必要です。
そして最後に親水槽へ合流させる時には「水合わせ」を行わなければなりません。

私の経験での話なのでもっと他にもあると思いますが参考にして頂ければ幸いです。
最後にもう一度書きますが、「産卵可能な環境=良い環境」なのですが、生体数が増えると言う事はこの良い環境バランスを崩すと言う事なので十分な準備をお願いします。
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