プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

購入したパソコンにプリインストールされているオフィスのOEM版は、他のパソコンでは使えない(使ってはならない)のに、なぜ、ヤフオク等で、未開封などと謳ってオフィスのOEM版が販売されているのでしょうか。その販売されているOEM版も、どこかのパソコンにインストールされている(あるいは、されていた)はずなので、購入したとしてもインストール出来ないと思うのですが、そのあたりはどのようになっているのでしょうか。

A 回答 (3件)

需要があるからですよ。



ノートパソコンとかに、「オフィスソフトOEM版付属」というものが昔とか2万円くらい高くなる感じのオプションとかでよく売られていました。

仕事で使う人は、オフィスソフト欲しいので買うのですが、インストールした後に、「このCDって売れるんじゃないの?」と売ってしまいます。

そうすると、実質かなり安い値段でソフトを入手できたことになります。

それとは別に、法人用で一括大量に安く仕入れ、それをOEM版パッケージに化けた感じで売るというビジネスも存在します。

例えばオフィスソフトというのは、マイクロソフト社が世界中で売っていますが、価格設定は貧しい国ほど安くしてあります。

中身は同じもので、言語を自動認識し、自動で日本語版となるのです。

そうすると、「安い国で一気に法人用を仕入、ドカンと一気に売ると差額が出て儲かる」という事を思いつく人がいます。

パソコンのソフトというのは、言語をパソコン設定の情報から自動で読み込んだりしますが、中身は同じです。

>その販売されているOEM版も、どこかのパソコンにインストールされている(あるいは、されていた)はずなので、購入したとしてもインストール出来ないと思う

違いますよ。

オフィスソフトは、最近ノートパソコンの箱の中に入っています。

自分でユーザーがインストールするのです。

ソフトはインストール時に、アクティベーション作業で、「私のソフト管理番号は・・・」とマイクロソフト社のコンピューターにオンライン認証を求めます。

実際にその番号とかが存在すれば、アクティーベーションで認証され、その時のデーターがソフトのデーターの中にある小箱に保存されます。

その認証データーがあれば、ソフトは起動される都度確認し、認証データーが破損でもしない限りは起動でき、使用できます。

必ずしもパソコンのハードウェア情報を照合しているタイプだけでないので、「これはNECさんというメーカーに降ろした」というソフトでも、ハードウェア情報が認証時に照合されないタイプだと認証され、同時にその時にマイクロソフト社のコンピュータにユーザーハードウェア情報が登録されるのだと思います。

後は登録されたハードウェア情報が変わったりした時とかに、(1)承認する(2)承認しないという判定となっていきます。

OEM版というのは、あくまでもそのハードウェアでのみ使用できるという感じで制限して販売されていますから、どこかで承認されない事になるとは思われるものの、1度承認されれば、PCのSSDまるごとバックアップするでしょうから、買う人が後を絶たないのではないでしょうか。

つまり、

>購入したとしてもインストール出来ないと思う

メーカーにドカンと大量に降ろす過程で、どのPCにどう使うという情報を明確にできないケースがありますので、認証時に一気にハードウェアを読み込み、書き込む管理体制というタイプがあると仮定できます。
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・買う人がいるから販売している。

売った後のことは関知しない。

・DELLとかhpとかのOEMですとそのパソコン以外では認証が通らない。

・未開封と謳っていても偽物(贋作/コピー)を送ってくるケースがあるらしい。
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>未開封などと謳ってオフィスのOEM版が販売されているのでしょうか。


お金が欲しいからでしょう。

>どこかのパソコンにインストールされている(あるいは、されていた)
>はずなので、購入したとしてもインストール出来ないと
それが出来るので売りに出してる訳です。認証はありませんから。


企業のパソコン担当者が会社購入のパソコンに添付されているOEM版をパクって小遣い稼ぎに
売りに出す例が多いですよ。
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