海外でカトリックの洗礼を受けたいのですが、、

カトリックに入ろうと考えているのですが、できればカナダかオーストラリアで洗礼を受けたいと考えています。
そこで質問ですが、日本のカトリックの場合洗礼を受けるまでに一年ほどの講習を必要としますが、カナダやオーストラリアで洗礼を受ける場合、教会で何ヶ月の講習を必要とするのでしょうか？
また、ワーホリビザでも洗礼を受けることは可能なのでしょうか？

No.2 回答者： kia1and2 回答日時： 2014/10/12 21:38

カトリックの洗礼受けるには、年齢、国籍、人種、言葉、カトリックの知識度など関係なしで、教会に申請して、洗礼日を指定されるか、するかだけです。

講習などありません。

ただ、洗礼を受けるに当たり、カトリック信者である後継人（PADRINO)が必要で、これは、面識のない人には頼めませんし、頼んだとしても、拒否されるだけですので、現実的には、不可能です。後継人とは、わたしが、この人を生きている限り、良きカトリック信徒として、教育、後押しをしていきます、って宣言できる人で、この人は、後継人になるための講習を受けます。
また、洗礼当日の服装、洗礼後の記念の食事会、贈り物の経費も後継人負担です。

カトリックの洗礼を受ける本人（ほとんどが生後数週間の赤ちゃん）は、講習などなし。字も読める、書ける、理解力も増えた時期になると、聖体拝受で、１～２年の毎週一度の講習、その数年後にCONFIRMATIONを地域のオビスポ（大司祭）によって受け、初めて一人前のカトリック教信者。

教会で結婚式を挙げるには、新郎・新婦が、一人前のカトリック信徒が条件です。

ワーホリで知り合ったカトリック信者に後継人になってもらえるように頼んでみれば、あまり重く考えない人であれば、はしゃいでOKするかも知れませんが。

No.1 回答者： 007_taro 回答日時： 2014/10/12 16:52

済みませんが、洗礼をどのように考えておられるのでしょう？なぜカナダやオーストラリアなのでしょうか。

カナダやオーストラリアは、どのくらいビジネスとして実施するところがあるか分かりませんが、今、キリスト教者の数は減っています。主に高年齢の方達、しかも熱心な方が多いです。そこで、一時滞在で洗礼を受けたいと言っても、受け入れてもらえないのではないでしょうか。

本来洗礼は、教会の礼拝以外にも定例会、勉強会などに入ってキリスト教の教えを学び、牧師、あるいは神父から、そろそろ受けてみてはどうですかとお許しを頂いた上で受けるものです。今、教会で結婚式を挙げることが一般化してきて、ホテルなどでもチャペルを作って執り行われていますが、実際には牧師や神父でない人が式を取り仕切っています。それからの誤解で、一般の教会にも、きれいなこの教会で式を挙げたいと言う人がでてくる、でも、教会は教義により成り立っているものなので、全くキリスト教を信じていない人までも、教会で誓いをさせる訳にはいきません。なにせ、神の前で誓うのですから、牧師、神父が偽の式をやるわけにはいきません。教会でも簡単に引き受ける所は、ビジネスとして割り切っているのかもしれませんが、基本的に、教会側の妥協策として１年の講習としているのです。本来は教会に所属するものなのです。講習後に取得するたぐいの資格のようなものではありません。