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少年野球で実際に起きた事で質問です。ボールカウントが3ボール2ストライクなのに、打者はカウントを間違えて1塁ランナーとして出塁。審判は平等な為、これを止めずに試合続行。両チーム共にカウント間違えのアピールはありませんでしたが、ダートサークルから出て1塁に向かったバッターが打撃放棄ということでアウトとなりました。正しい判定でしょうか?ちなみに、次のバッターに第1球目が投げられた直後、つまり次のプレーが実行された事を確認してからの審判コールでした。宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

詳しくは野球規約を隅々まで読めば出てくるとは思うのですが、個人的には次のプレーが実行された際、ダートサークルから出た時の1塁への送球でアウトというのが普通だと思います。



あるいはダートサークルから大きく出てしまった事に対するアウトかもしれません。

何ヶ月か前のプロ野球でもあったと思うのですが、ボールカウントが誤りでの出塁でも審判はその点には触れません。誤りがあったら敵側のチームの申請があって初めてアウトになるはずです。
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この回答へのお礼

早々のご回答有難うございました。野球規則には相手側からアピール があった際、カウントを間違えて1塁に向かったランナーはそのまま生きて次の第1球目を投げられた バッターが打順間違えでバッターアウトとなるというルールと、カウントを間違えてダートサークルからでてしまった場合に審判の判定で打撃放棄が適用されるという二つのルールがあるようです。

お礼日時:2014/10/15 01:09

isaribibrosさん、こんばんは。



>ボールカウントが3ボール2ストライクなのに、打者はカウントを間違えて1塁ランナーとして出塁。
 審判は平等な為、これを止めずに試合続行。

※第一の誤審
 審判員は、打者が打撃を完了していないのにむやみに打席を離れることを許してはいけません。
 戻ることを拒否した場合は、投手の投球を促しストライクを宣告し、三振アウトと裁定します。
 ・【公認野球規則6.02(a)、(b)】

>次のバッターに第1球目が投げられた直後、
 つまり次のプレーが実行された事を確認してからの審判コールでした。

※第二の誤審
 審判員が出塁を許し走者になったということは、打撃の完了を認めたということです。
 ・【公認野球規則6.04】
 次のプレイが完了した時点で、アピール権も消滅しますので、
 何の根拠もなく打撃を完了して走者となったプレイヤーをアウトにはできません。

私としてはこのように判断いたしますが、他の皆さんはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

toshinekoさん、有難うございました。
ルールブックよりきちんと調べて頂き感謝致します。
年明けにスポ少の集まりがあるので、確認の意味で事務局に
質問してみます。
有難うございました。

お礼日時:2014/10/17 00:18

審判が気づいているのなら、打者にカウントの間違えを伝えるのが普通です。



No.2でtoshinekoさんも書かれていますが、打者はむやみに
打席離れてはいけません。

しかし、今回の場合1塁に向かって歩きだしたわけですから
カウントを間違った可能性が高いのは審判も分かっていると思います。
(審判も気がついていなかったとしても同様です)

このようなプレイは、プロ野球でも稀に有りますが、審判が呼び止めています。

しかし、守備側から確認も無く試合が進んだのなら、そのまま試合が続きますので
打者も正規の走者として扱われます。

今回の例とは逆ですが、巨人の吉村選手が「2-4からのホームラン」
が有ります。(それなりに有名な話だと思います)

この時の動画が

です。
この投球は正規の投球ですので当然、このホームランが有効で、
仮にアウトになればそれが有効です。


この時、球審が気がついていないのは確かですが、広島のバッテリーと吉村選手は
気がついていました。

後で聞いた話ですが、この時四球に気がついていたのは、ベンチにいた巨人の篠塚選手
だけだった様です。

これと同じで、アピール権が消滅した時点で四球が確定すると思います。

打者は勘違いですので仕方が無いですが、審判が気が付いていたにもかかわらず
1塁に行かせた審判に問題があります。

更に、打者に何の注意(警告)もせず「打撃放棄」は無茶が有ります。
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この回答へのお礼

maxlimitさん、有難うございました。
野球って、本当に奥が深いですね。
プロでも色々あるわけですから、少年野球は取り分けルール調査の嵐です。

お礼日時:2014/10/17 00:13

No.3です。



本の僅かですが、自分も少年野球の事は知っていますので
審判泣かせ,記録委員泣かせのプレイが多いのは
実際に見たり聞いたりしてある程度知っています。

今回の質問をもう一度考えると、審判の運営に明らかなミスが有ります。

個人的にはこのプレイで打撃放棄とは思いませんが、審判が
打撃放棄と見なしたのなら、その時点でアウトの宣告をする必要が有ります。
(この場合、ダーとサークルから出た時点と言うことになりますね)

そうしないと、次のような事が考えられます。

先ず、無死,一死だった場合、次の打者が初球を打って内野ゴロ(例えばショートゴロ)
を打ったとします。

守備側は、1塁走者は正規の走者と思っていますので、ダブルプレイを狙い
セカンドに送球(これはアウト)しかし、1塁は間に合わずセーフ。

この時、先に1打者をアウトにしてれば、ショートからファーストで
普通にアウトになった可能性高いわけです。

また、1塁走者のアウトが、走塁放棄か単純な2塁封殺かも分かりません。

更に、二死だった場合、初球をホームランにしたとしても
1塁走者は走塁放棄でアウトになるわけですので、ホームランが認められない
事になります。

この様に考えると、1球投げさせた意味がわかりません。
むしろ、1球投げたことにより、打者の1塁の出塁が認められる事になります。

最近のプロ野球では、打者は肘や足にレガースをしていますので、直ぐに
1塁に向かう事は少ないですが、3ボールの時点で4ボールと勘違いをして
これを外すシーンを今年も何回上た記憶があります。

多分審判(場合によってはキャッチャー)が4ボールでは無い事を言っていると
思いますが、今回の少年野球の審判なら「公平」で黙っているのでしょうね。

その後走塁放棄になるわけですから、キャッチャーも何も言いません。

しかし、現実には審判が何かを言っているのは間違いないと思います。
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この回答へのお礼

Maxlimitさん、有難うございます。
引き続き確認して参ります。

お礼日時:2014/11/12 12:49

No.2です。



>年明けにスポ少の集まりがあるので、確認の意味で事務局に質問してみます。

是非皆さんでご検討をお願いいたします。
私としては次の点が気になります。

(1)そもそも”打撃放棄”というルールが、公認野球規則に規定されているのか。
 打席に入らない場合、構えを取らない場合は、投手に投球させてあくまで三振扱いで打撃を終了させます。

(2)アピール権の消失
 走者として1塁に立たせ、次の打者に投球した時点(次のプレイが終了)で、
 四球として打撃終了が確定ではないのか。

(3)ダートサークルの扱い
 ダートサークルを越えてしまったときに"打撃放棄"でアウトとの意見があるが、
 ダートサークルに関わる規則としては、6.09bの【原注】しかないと思われます。
 6.09というのは、打者が走者になる場合について規定しています。
 つまり、”打者が走者となることを放棄した”場合であり、打撃放棄とは異なるのではないか。 

※公認野球規則6.09b【原注】
 第3ストライクと宣告されただけで、まだアウトになっていない打者が、
 気がつかずに、一塁に向かおうとしなかった場合、
 その打者は“ホームプレートを囲む土の部分”を出たらただちにアウトが宣告される。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC% …
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この回答へのお礼

toshinekoさん、有難うございました。
まずカウント間違いについては、どうやら審判からの告知があって然るべきとの事です。スポ少審判員に確認しました。
次にダートサークルですが、これは降り逃げの場合と通常時の場合とで、判断が違ってくるとの事。
スリーストライクが宣告され、キャッチャーの捕球ガノーバウンドで捕球されなかった時、つまり振り逃げ権利が発生したにも関わらず、走る意思なくダートサークルから出た場合、アウト宣告されるとのこと。
通常時は審判判断によるようです。
何れにしても、その時点での審判コールを行われるべきとのことでした。終了

お礼日時:2014/11/12 12:46

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