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アドバイスをお願いいたします。

廊下から洋室への入り口(開き戸の扉)の床部分に、約2cmほどの敷居があります。
脚の弱い年寄りのため、広葉樹などでスロープを自作しようとも思いましたが、廊下側へのスロープの出っ張りを考慮すると、スロープの奥行きは11cm程度が限界で、この奥行きのスロープでは、傾斜は1/5勾配ほどになり、脚の弱った年寄りが必要としている十分に緩やかな傾斜のスロープ(最低1/8勾配程度)とはならないことがわかりました。また、部屋と廊下の床材の全面を重ね張りすることによって段差を解消することもできるようですが、敷居を削ることで済むのであれば、そうしたいと思っています。敷居そのものの表面を見ると、敷居を止めていると思われる、釘の頭らしきものが6箇所ほど、かすかに確認できます。

質問内容は、ふたつです。

1. 通常の敷居は、一般的にはどのような構造になっているのでしょうか。床下に隠れていると思われる部分を含めた場合、敷居材の全体の高さ(厚み)は、一般的な構造の敷居ではどのくらいなのでしょうか。
2. 一般的な構造の敷居を、それを2cmほど削り、普段の生活でその上を歩行するという場合、強度的な問題が発生したりするのでしょうか。

詳しい方、また、経験者の方がおられましたら、アドバイスをおねがいいたします。

A 回答 (14件中1~10件)

スロープとまではいかなくても、三角木を差し込んで置けば「段差」ではなくなると思うのですが。


ダメでしょうか。
これなら、ホームセンターで売ってます。

敷居は踏まないのが普通なので、カーペットを置くとか、そういうことでも段差は解消されるでしょう。

敷居の下はそのまま土台になりますので、これをいじることはお勧めしません。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

>敷居の下はそのまま土台になりますので、これをいじることはお勧めしません。

了解です。いただいたアドバイスのとおり、敷居の加工は行わないことにしました。

すり足での歩行なので、数ミリの段差を乗り越えることにも、転倒の可能性があるため、できれば段差ゼロか、きわめてゆるやかなスロープにすることを考えています。
となると・・・部屋と廊下の床材の重ね張りによる解決か、可能なかぎりゆるやかなスロープで解決するしかなさそうですね。ホームセンター等で売られているいくつかのメーカーのスロープは段差のカドで指をとられてつまずく、「つまずき」の防止が主な目的の製品で、その上を歩行するいわゆる「スロープ」とは異なる目的の商品のようです。製品は、傾斜角度ががきつく1/4勾配ほどだったので、その上に体重をかけて歩くことを想定していないようでした。

お礼日時:2014/10/23 15:10

すみません、直接の回答ではないです。



足腰が弱いと言うことですが、歩ける状態ではあるのでしょうか?
その場合、段差部分(または、洋室の入り口)に、安定したイス(または踏み台)を置いて、いったん座って、足を上げて、立ち上がるという方法があるようです。

背の高いいすなら、座る場合も立ち上がる場合も、あまり、負担はかからないようです。

もしも、もしもお役に立てば。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。非常に参考になりました。

>足腰が弱いと言うことですが、歩ける状態ではあるのでしょうか?

小股、すり足で、ゆっくりと・・・といった感じです。
なので、いろいろなスロープが市販されてはいますが、室内用のスロープははどれも足先を敷居のカドなどの段差に、「うっかり」引っ掛けてしまうことによる「つまずき」を主として防止するもので、スロープの上を、小股でゆっくりと、すり足で歩行することを想定していないようです。つまずき防止が商品の主な目的のため、傾斜も「きつい」ものが多く、体重を乗せることができません。奥行きが10cm程度の硬めのゴム製のスロープも市販されてはいて、奥行きがあるため、その分、傾斜もゆるく、使えそうだと思ったのですが、家の中の解消したい段差は、今回の質問の箇所だけではなく、その他の、それぞれの敷居の段差の高さはさまざまなため、購入しても敷居とスロープの間がなめらかにつながらず、数ミリの段差ができてしまいます。

しっかりしたイスや踏み台のようなものを使うアイデアは、非常に勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/23 16:12

お答えしま。


>1. 通常の敷居は、一般的にはどのような構造になっているのでしょうか。
柱の一部と考える方が宜しいわ!
つまり・・・家の基礎と同じっちゅう事。
>2. 一般的な構造の敷居を、それを2cmほど削り、普段の生活でその上を歩行するという場合、
重クソ問題有り。
下手したら「家が崩壊する」かも・・・
で、正解は
>部屋と廊下の床材の全面を重ね張りすることによって段差を解消する
これでっせ!
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。いろいろ勉強になります。

了解です。いただいたアドバイスのとおり、敷居の加工は行わないことにしました。

すり足での歩行なので、数ミリの段差を乗り越えることにも、転倒の可能性があるため、できれば段差ゼロか、きわめてゆるやかなスロープにすることを考えています。
となると・・・部屋と廊下の床材の重ね張りによる解決か、可能なかぎりゆるやかなスロープで解決するしかなさそうですね。ホームセンター等で売られているいくつかのメーカーのスロープは段差のカドで指をとられてつまずく、「つまずき」の防止が主な目的の製品で、その上を歩行するいわゆる「スロープ」とは異なる目的の商品のようです。製品は、傾斜角度ががきつく1/4勾配ほどだったので、その上に体重をかけて歩くことを想定していないようでした。

お礼日時:2014/10/23 15:14

あくまで、一般的な木造建築での話です。


1.敷居・鴨居は大工の用語で「二四材」と言います。2寸に4寸(厚み6cm幅8cm)
  の角材です。
  語呂が不吉なので「四二材」とは云いません。
2.両脇の柱にホゾ(受け穴)を堀り、穴にはめ込んであるだけの構造です。
  昔から、敷居の上に乗ると『親の頭を踏むようなもの』と叱られた物です。
  重い物を支える構造には造られていません。
  敷居を低く取り付けることは可能ですが、素人の手には負えません。
  削って仕舞うと強度が足りなくなります。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。非常に勉強になります。

>敷居の下はそのまま土台になりますので、これをいじることはお勧めしません。

了解です。いただいたアドバイスのとおり、敷居の加工は行わないことにしました。

段差解消の目的とともに、一般的な敷居の構造がどうなっているのかにも興味があったので、非常に勉強になりました。
もうひとつ、よろしければ教えてください。質問文の中の「敷居そのものの表面を見ると、敷居を止めていると思われる、釘の頭らしきものが6箇所ほど、かすかに確認できます。」に関してですが、これは、構造的には、厚み6cmの、あるいはそれよりも薄い「敷居」が、太い梁の上に、重なるように乗っているという構造なのでしょうか。

お礼日時:2014/10/23 15:31

開き扉の場合は戸当たりに成って居ます隙間風が入らない様に成って居る筈です。

隙間風が、入っても良ければ撤去しても構造は関係ありませんが左右の枠を固定する事。床に隙間が出来ます。補修が必要です。クロス用パテでスロープを作り乾いたら養生テープを貼って様子を見てもいいですが参考に
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

>隙間風が、入っても良ければ撤去しても構造は関係ありませんが左右の枠を固定する事。

ごっそりと撤去してしまうのではなく、2cmほど削り取ってよいものなのかどうかがわからず質問をいたしました。
追入れノミでおおまかに削り取ったあとに、鏝ノミで平らにし、サンドペーパーで仕上げたのちに、ステイン、ウレタンニスを塗り、開いてしまった「すき間」は、開き戸そのものの下部にハカマを付け足すという作業を想定して質問いたしました。

お礼日時:2014/10/23 16:41

2センチの段差を無くしたいなら、2センチ削るのではなく段差にスロープを後付けする。



段差の解消を「車いすでも上がれる」とするならこのようなものをおすすめします。
http://www.e-classy.jp/products/list.php?categor …
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

すり足での歩行なので、数ミリの段差を乗り越えることにも、転倒の可能性があるため、できれば段差ゼロか、きわめてゆるやかなスロープにすることを考えています。
ホームセンター等で売られているいくつかのメーカーのスロープは段差のカドで指をとられてつまずく、「つまずき」の防止が主な目的の製品で、その上を歩行するいわゆる「スロープ」とは異なる目的の商品のようです。製品は、傾斜角度ががきつく1/4勾配ほどだったので、その上に体重をかけて歩くことを想定していないようでした。

お礼日時:2014/10/23 16:25

>敷居を止めていると思われる、釘の頭らしきものが6箇所ほど、かすかに確認できます。


 これがおかしい。従来工法では敷居は柱に空けた2分(6mm)程度の浅いホゾ穴に落とし込んであるはずです。
 もし、それが釘でしたら、貫の上に乗せてあるタイプかもしれません。

★もちろん引戸ですから通るところだけでなく、引き込みも含めて全幅の加工になります。
 両サイドの壁を取り除いて柱をジャッキで広げるなど建物の構造も手を加えないとならないかもしれません。床も一部剥がすことになります。

 敷居を取り除いて、建具を作り直してください。不恰好ですが鴨居を重ねても良いでしょう。

 あなたが、建築の構造に詳しいなら、DIYで出来なくもないですが、プロに頼むより高く付きそうな気がします。
 
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

>もちろん引戸ですから通るところだけでなく、引き込みも含めて全幅の加工になります。

引き戸ではなく、洋間の「開き戸」になっています。
複数の回答者様の回答も含めてみますと、やはり、単に削って済ませるようなことは、ふつう、やってはいけないことのようですね。

お礼日時:2014/10/23 15:51

蛇足ながら・・・


>すり足での歩行なので、数ミリの段差を乗り越えることにも、転倒の可能性があるため、
これ・・・案外問題ないかも知れまへん。
段差がデッカイでっしゃろ。歩かれる人も「意識する」でこなせるかも知れまへん。
それより・・・敷居以外で「転倒」危ないでっせ!
普通では考えれない「床材の細い溝」「靴下の繊維」「微妙な湿気」があり得ますわ!
せやさかい「床を高く」の考えより「車歩行支援の道具を使う」がえぇと思うで!
工事する銭も少なくて済むし、第一「廊下で転倒して壁で頭を強打」にならんから・・・
あんさん、知ってまっか!転けやすい所は「廊下」だと。
それも「両手で壁伝い歩きで転ける」でっせ!
せやから「手すりを付ける」はあきまへんで!
タダでさえ「狭い幅」やのに「手すりでさらに狭くなる」やから。
例えでっけど
車椅子
http://kakaku.com/search_results/%8Cy%97%CA+%90% …
杖・歩行器
http://www.frontier-ph.com/homecare/main.cgi?c=1/1

http://www.amazon.co.jp/b?node=3055718051
改造は「最終手段」で考えてはどうでっしゃろ。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

いろいろな補助用具の紹介ありがとうございます。いっしょに検討してみたいと思います。
たしかに、敷居以外での思わぬ原因での転倒も心配ですね。

お礼日時:2014/10/23 23:17

とりあえず2cmの段差は1/5勾配の傾斜になっても何か貼りつけてスロ―プに。


そして開放口の壁に「手すり」でしょうか。
これですり足でも一旦ドアの前で立ち止まるので少々こう配があっても、
また段差があっても注意するようになりますね。

あと転倒予防靴下もお勧めです。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

手すりの位置は本人が使いやすいよう、よく考えてつけることにします。
転倒予防靴下は知りませんでした。調べてみます。大変参考になりました。

お礼日時:2014/10/23 23:20

No.7です。


開き戸で"靴摺り"部分ですか・・・
それでビス跡があるという事は、ひょっとして、セット品の吊込みかもしれませんね。・・

・・・私も介護していて、ちょっとした段差は兎も角、スロープは通過のための手摺を付けられませんから、反って危険になりますから、取り除くなら取り除いたほうが良いでしょう。
 方法はできるだけ柱の傍に近くを鋸で切断して鑿で底まで切り取り、釘を取り除いたあとでバールか何かで取り除きます。その後、(追入ではなく)叩き鑿などをつかって可能な限り取り除き、靴摺り--他の板でカバーします。薄い場合はステンレス板などになるかも。
 扉の下がすきますので、何らかの方法で塞いでください。

>2. 一般的な構造の敷居を、それを2cmほど削り、
 ではなく取り除きます。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

>それでビス跡があるという事は、ひょっとして、セット品の吊込みかもしれませんね。・・

「吊込み」というんですね。勉強になります。

>・・・私も介護していて、ちょっとした段差は兎も角、スロープは通過のための手摺を付けられませんから、反って危険になりますから、取り除くなら取り除いたほうが良いでしょう。

たしかに、スロープの上に足をのせると身体のバランスをくずしやすいですね。検討してみます。敷居を削るのではなく取り除くとなると、難しい作業になると思うので、重ね張りで床を上げる方法を検討しようと思います。
とても勉強になりました。

お礼日時:2014/10/24 00:22

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