準・究極の選択

来年,大学院に進学する者です.

大学院では,現在行っている研究を引き続き行う予定でしたが,
テーマを新規に考えなければいけなくなる可能性出てきました.

それは,サーベイ不足だったからです.
日本語の文献だけを調べて,既存の研究+αという方向性で研究してきました.
最近,英語の文献も調べてみたら,私がやってた+αの部分が既にやられているという事が発覚しました.

なので,進学後は,別のアプローチで,+βをやるのか,新規で別のテーマを考える必要性が出てきました.

こんな感じの事例って,あるあるですか?
あと,進学してからテーマを一から探すのも,あるあるですか?

A 回答 (2件)

指導教官に、そういう先行研究がある、今の研究の切り口とはここが同じで違うところはこういうところだけだ、



というところを説明した上で、それならば切り口をどの段階までさかのぼって切り直すか、という相談ができるでしょう。

大学院から別の大学院に移られるなどで別の方に指導いただくようになる方も多いですから、そういう自分の研究の位置づけをリアルタイムに把握して、必要に応じて方向性を変えるのも重要なことですし、

それは指導教官も「先行研究」を知ることで納得して、相談に乗ってくれると思いますよ。

この回答への補足

先行研究と9割被っていたので,1割の部分を強調して研究するのは少し心苦しい気がします.
どうしても,別の切り口が見つからなかったら虚勢を張って主張したいと思います.

あと,昨日指導教官に相談したところ,最初から先行研究と被っていること知っていました.
「君が指摘するのを待ってたよ.あと一ヶ月後に卒研中間発表だね.別の切り口か新規テーマを考えてね.」と先生はニコニコしながら仰っていました.

どうも,先生は自主的に英字論文を読むことをして欲しかったそうです.
あと,一ヶ月頑張りたいと思います.

補足日時:2014/10/27 22:26
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研究のテーマなんて諸般の事情により千変万化するものです。

攻めの姿勢である限り、変更はむしろ必然です。しかし、研究室を主宰する教授、助教授(助教)並びに関係各位にはその事情をよく説明して了解を得て指導と協力をわだかまりなく受けられるようにしておくことは絶対条件です。
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