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あくまでも未来のエネルギーについてです 問題点や不備がありましたら ご指摘を 他に提案がありましたら~
私は次のように考えますが皆さんはどうなのでしょうか?アイディア&ご批判をお願いしたい
今は引退しましたが 嘗て機器の設計に携わっておりました関係上 原発反対は良く理解出来るけれど 何重にも安全対策取られているはずだから 目くじら立てる程 危険はないはず と考えておりまして原発について深く考えた事ありませんでした 
今回の福島原発で危険と隣合わせであった事に気付かされた訳です 
大津波来るはず無いとし 備えていた安全装置を使わない事にしたのが間違いでした 他にも沢山あるでしょう

自然災害は年々大型化してます 今後は大地震、巨大台風、火山の大爆発、未予知の大災害も予想されます
そこで未来のエネルギーは どうあるべきかを考えてみましたが何か抜けが無いでしょうか?

2.現在のエネルギー問題
問題1.
化石燃料の石油&ガス&石炭はいづれ枯渇すると言われながら新たに開発されて増えました 寿命が延びましたが地球が有限である限り何時か枯渇しますと共に廃ガス問題があります 従ってメインエネルギーにはなりえない
問題2.
原発は トイレの無いマンション&危険が一杯 元々核融合炉完成までの繋ぎ技術と言われた臨時エネルギー 初めから危険承知で作られたのでしょう
問題3.
核融合炉はまだ先の話ではありますが 放射線が全く出無い訳では無いが原発よりは遥かに安全度高い
この発電施設に例えば爆弾 落とされても何か問題は起こらないのか?

3.それで未来エネルギーの条件はどうあるべきか考えてみました
条件1.自然にも人にもやさしくなければならない(環境破壊してはならない)
条件2.人の手で作られた物は全て元に戻すか戻せなくても無害でなければならない(リサイクル)
条件3.今よりも安全であらねばならない でなければ人類の退化である

結果 未来のエネルギーは自然エネルギーを利用するしか無いのでは?との結論を得ました 
以下に候補を どれも大規模発電は不可能なのが欠点ですが やりようによっては可能と思います

4.自然エネルギー源候補には以下のものがあります 他にあるでしょうか?
候補1.太陽エネルギー(大規模発電から中規模 小規模 更に戸別発電)
候補2.地熱エネルギー(地熱発電)、地中エネルギー(戸別に温冷熱直接利用)
     地中エネルギーは各家の下に穴を掘り 空気を循環させ冷&熱に利用するもので既に実用となっております
     夏冬はエアコン等を補助的に利用する事になります 
     コストの問題ありますが(一軒あたり300万とか) 仕事数が増えるなら半分以下には下がるでしょう   
候補3.水エネルギー(川、湖、海)落差利用発電、潮流発電、温度差発電、波力発電 etc
候補4.風力エネルギー(風力発電)
候補5.バイオエネルギー(ガス熱エネルギー)小規模にしか利用出来ない
候補6.宇宙の太陽エネルギー 宇宙から電波で送電というものですが危険で候補には向かないでしょう
候補7.上記を組み合わせたエネルギー

殆どが電気エネルギーに限られそうです 何と言っても使い勝手が良く 汚れず 比較的安全です
高効率化の追求&無駄な利用の削減も必要でしょう
多種の発電所を全国に散らばせて置き それらを繋げば大方の発電所は動いているので一部のダウンで済むでしょう 広域であるほど効果的です
火力発電所等はそんな時の緊急補助発電とし変化に対処出来るような改良が必要でしょう 
例えば小型火力発電機を幾つも用意しておき必要に応じて発電開始停止するとか一台あたり1万KW程度
極端な話 太陽エネルギーが使えない夜だけ発電するとか
大型ですと起動に何日も掛かるのではないでしょうか? 素人なので良く解りません

電気の貯蔵
電気は貯蔵出来ないのが欠点ですが貯蔵法には安全で長寿命な候補ありますか?
以前から電池とはずみ車がありますけれど実用には程遠いようですね?やはり必要な都度 発電が良いのか?

5.国レベル発電施設の形態
大規模発電(多県レベル)と小規模発電(市町村レベル) 戸別発電が考えられます
消費エネルギーの大半は動力&熱的なものだけで照明は少ないです
従って冷暖房の高効率化と無駄を省くのが効果的 産業用は熱と動力が殆どでしょう これも高効率化が必須です

6.コストについて
あらゆる売り物のコスト競争は製造コストのみであった事に気付いていると思います
今後は処分後のコストも含めたトータルコストを考慮しなければならないでしょう
半永久に使えて保守も偶に点検するだけの高信頼度が必要で壊れても悪影響無いように
従いまして簡単なものでなければならない 昔から言いますね 「Simple is Best」

7.コストと安全
過度な競争の結果コストが優先されて来たと言えるでしょう 
今後は安全に重きを置かなければなりません でなければ「人類の退化」でしょう 
生活を豊かにするはずのエネルギーが生活を脅かすようではいけません

8.世界レベル送電網の建設
何時の日か世界政府が出来るでしょう 将来は常温超伝導ケーブルも実用になるかも知れません 
送電ロスも無くなり長距離送電が可能となり砂漠にソーラー発電所 風に恵まれた国には風力発電所と 
こんな具合にして世界送電網とし 何処かの発電所がダウンしても他所から供給され常に安定

つまり自然エネルギーだけで賄うには地球レベルでの広域発電が必須と言えるでしょう
世界政府が出来ない限り不可能ではあります
差し当たりは仕方無いとしても何時までも危険と隣り合せの原発は愚の骨頂と考えます
あくまでも緊急時の臨時発電所 起動に時間が掛かりますから小型でなければならないでしょう(マイクロ発電とか) 
常に監視しなければいけない物は未来のエネルギー候補とは言えないでしょう
砂漠に太陽エネルギー発電所が有望と考えられますが緑化のほうが大事かも知れません
ソーラーパネルを作る為の消費エネルギーが発電エネルギーより大きくてもいけないでしょうね?

とまあ 私なりに考えて見ましたが 抜けや誤りがあったらご指導を

日本が この事に先鞭を付けられたなら指導的立場になれるでしょう ぜひなって欲しいものです よろしく。

A 回答 (12件中11~12件)

燃料電池が良いと思います。


無限にある水素と酸素で電気と熱を作ります。

自然エネルギーの地熱発電や風力発電や太陽電池を使って電気分解で水素を作り、水素を吸収した物質自体またはその物質から取り出した水素を流通するという事になると思います。

自然エネルギーは安定しないという欠点がありますが、水素として貯蔵できると問題は解決します。

ちなみに太陽光から直接水素を作る技術も研究中だそうです。

問題はツエッペリン号の爆発や原発の水素爆発によって水素が怖いってイメージがありますよね。
水素は軽く空中に拡散しますので、空気より重い気体燃料よりはるかに安全なんですけど。

プロパンガスは、重くて床にたまりますので、多くの火事の原因ですね。

そして電気と違って距離によるロスはありませんので、消費地から遠くで水素を作り、パイプで送るという事も出来ますので、場所を選びません。

都会では今の都市ガス配管をそっくり水素のために使う事も出来ますので、そんなに大きな投資は必要ないと思います。

この回答への補足

近年 自然災害は年々大型化してますし 当地にも等々竜巻が~ 何時か来ると予想してましたが。

補足日時:2014/11/10 17:49
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この回答へのお礼

No.1 の方にも書きました 
燃料電池効率よさそうですが 発火性の燃料をパイプラインで送るのは危険ではないでしょうか?
水素分子は粒子が小さい為に漏れやすいです 長距離輸送は難しそうです
何十年か前にフランスでは度重なるガス事故(都市ガス)で増設は認めない事にしましたが今どうなっているのか解りません

お礼日時:2014/10/27 18:16

ワタシは、視点を変えて、分散個別発電を


考えております。

将来は大規模集中発電を徐々に減らし、分散、個別発電に
持って行けたら、と思っています。

大規模集中発電というのは、現在のように一カ所で大規模な
発電を行い、それをあちこちに供給する、という方式
です。

分散個別発電というのは、各家庭、各店、各事業所工場
などが、それぞれ発電を行う、という方式です。

この方式のメリットは、リスクが分散できる、という
ことです。

又、燃料電池などの例を見れば解ると思いますが、
効率を非常に良くすることが可能です。
給湯設備と併せれば、80%の効率も夢ではありません。
これは現在の大規模集中発電の二倍です。

燃料電池を使えば、環境にも優しいです。

また、送電線が不要になりますから、コストも安く
することが出来ます。
更に効率の良い電池などが製造できれば、面倒な
電源配線なども不要ですし、充電スタンドも不要
になりますから、電気自動車も普及します。


ということで、将来は分散個別発電に持っていくべきだ
と思っています。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います 
燃料電池 忘れてました 非常に簡単な構造らしく信頼度はよさそうです 80%の効率は素晴らしいです
燃料をどうするかの問題がありそうです 考えてみましょう
電気は自己責任でとも言えますね? 個別発電と集中発電の比較とも言えます
数が多くなると故障も増えますので適度な集中数がありそうです
書き忘れましたが エネルギーは空気のような存在が望ましいのではないか?と思うのです
各自が管理しなければいけないのはどうなのでしょうか?

お礼日時:2014/10/27 12:54

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