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日本シリーズの最終アウトはバッターランナーが故意にダイヤモンドの内側を走って守備妨害した、
ということになりました。

あれは、バッターランナーだからダメなのでしょうか?
確か、高校野球のPL対横浜の試合で、
「本塁突入する走者が、レフト方向からの送球が自分の背中に当たるように、わざと捕手のミットめがけて走った。普段からそういう練習をしている」
という裏話を聞いて、
「私立高校の野球部ってこんな練習までしてるんだ」
とびっくりした経験があります。(どちらが守備側でどちらが攻撃側か忘れましたが)

その1年後に同じPL対横浜の試合があり、同じような場面では本塁タッチアウトが成功しましたが、実は
「前年の対決で、捕手のミットめがけての走塁をやられて得点された。
二の舞にならないように、
”意図的に送球とは別の方向にミットを差し出しておいて走者を誤誘導し、捕球の直前にミットを動かして捕球する”
という特訓をしてきた」
という裏話を聞いて二度びっくりした経験があります。

阪神の最後の走塁は打者走者だから守備妨害となったのでしょうか?
それとも審判のハラ一つで決まる物なのでしょうか?

A 回答 (2件)

質問者様のいう高校野球の当該プレート、昨日の阪神の守備妨害はまるで違います。



昨日のプレーで問題になったのは西岡選手の走塁時の「足の位置」だけ。それも外側の足である右足がしっかりファールラインの内側(インフィールド側)に入って走行=当然左足も内側ですよね?これを意図せずにするとは到底思えないという球審の判断です。至極当然ですね。

さらにいうなら、その位置にいた際にどのプレーが行われていたか。その時点ではソフトバンクの細川捕手が本塁で捕球後1塁に送球しようとした際です。ちなみに報道での写真では写っていますが、球審は捕手が捕球する前にすでに打者走者である西岡選手への守備妨害のコールをしています。ということは、相当前からインラインで走っていたという判断です。

一塁手がインフィールドの外側で捕球することはまずあり得ない(少なくともあのプレーの流れ上)。そのため、西岡選手がインフィールドを走っていたという事実だけで守備妨害が成立します。守備が取れる・取れないの判断は「どうでもいい」という話です。仮にあのプレーで一塁手が(位置的には奇跡に近いですが)捕球出来ていても守備妨害は適用されます。

この回答への補足

第一回答なのでベストアンサーにします

補足日時:2014/11/02 08:52
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

よくわかりました。

お礼日時:2014/10/31 11:25

昨日の事例は1塁への走塁で、野球のルールでは1塁ライン(ファウルライン)にはスリーフットラインが設けてあり、打者走者は1塁へ走る際はこの中(片足でもOK)を走らなければならないとされています。

簡単にいえばファウルラインの内側を両足で走ってはいけないということで、西岡は1塁の手前まで内側を走っていたので守備妨害となったのです。

和田監督はひとりで最後まで抗議しましたが、ビデオでみても明らかなルール違反で、西岡や1塁コーチはそれをわかっており、すぐに抗議をやめてしまったので、パフォーマンスとして抗議したような形になりましたね。

一方事例で挙げられた高校野球の場合は本塁への走塁の事例で、スリーフットラインはありません。本塁への場合に限らず、走者はあからさまに手を挙げて妨害したり、相手に故意にぶつかりにいくなどしない限り、守備妨害にはならないのです。捕手のミットめがけて練習といっても、ぶつかりにいくわけではなく、ぶつからないようにかわしたり、挟殺プレーなら相手の前でUターンする練習をするだけのことです。挟殺プレーでぶつかりにいったら守備妨害ですが、逆に野手が故意にぶつかったと判断されたら走塁妨害になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

よくわかりました。

お礼日時:2014/10/31 11:25

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