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預金封鎖対策として、小銭を貯めることを勧めている方がおられます。13年ほど前に出た本の中で書かれていることなのですが、過去の預金封鎖の例から見ても、生活に密着した少額の通貨については、預金封鎖と財産税の対象から逃れているそうです。著者は500円玉を貯めるよう勧めています。真に受けてよいものでしょうか。紙幣だけでなく、硬貨も切り替えになるのではないかという気がするのですが、いかがなものでしょうか?

A 回答 (4件)

human21です。


お礼の中の質問にお答えします。

残念ながら確実というわけではなく、可能性が高いと
いう表現が適切かも知れません。
ただ、預金封鎖の状況では金価格が大きく上昇している
と思われ、地金型金貨も大きく上昇します。
この事は過去の歴史が証明しています。

米ドルについては、預金している金融機関によって
政府の対応も違ってきそうです。
日本の金融機関だと逃れられないかも知れません。
個人的に米ドルは長期保有には向いていないと考えています。

預金封鎖、財政破たん、ハイパーインフレ、大恐慌、など
経済状況が破滅的な時には、ゴールドが資産防衛に役立ちます。
総資産の10%ぐらいのゴールド保有が欧米で一般的です。
預金封鎖に限定せず、上記のような破滅的な経済状況の過去の
歴史を調べてみて下さい。
資産を守る為にはゴールドが必要だと分かると思います。
資産の規模によって、金地金と地金型金貨の割合を決めるのが
無難と思われます。
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/17 00:12

預金封鎖になるほどの経済状況の場合、500円玉を貯めて


いても価値が大きく下がっていると思われます。
仮に使えても50円の価値しかなければ、資産を守った
事にはなりません。

預金封鎖から守るには金の現物が有効ですが、財産税からは
逃れられないので、地金型金貨の方が良いでしょう。
カナダのメープルリーフ金貨やオーストリアのウイーン金貨で
あれば、外国政府発行なので財産税を課す事は出来ないはずです。

預金封鎖まで行かなくても、財産税の可能性はあるので、
地金型金貨について、一度調べられる事をお勧めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。地金型金貨については調べてもわかりませんでした。「カナダのメープルリーフ金貨やオーストリアのウイーン金貨であれば、外国政府発行なので財産税を課す事は出来ないはずです。」とのことですが、確実なことでしょうか?
もしそうなら、保有する米ドルにも財産税はかからないわけでしょうか?

お礼日時:2014/11/15 21:39

新円切り替えの時に硬貨が対象外だったことからその様なことを言う人がいます。

それに次回どのような方法が採られるかは不明。

預金封鎖と通貨の切り替えの区別が付いていない、預金封鎖になるような状態であれば少額貨幣は通貨としての価値を持ち得ない事もわかっていない人の言うことです。

そもそも預金封鎖自体現在では荒唐無稽と見るべきでしょう。
どうしてもというなら金の現物ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。おっしゃるとおりかもしれませんね。

お礼日時:2014/11/15 21:42

だから貨幣を信用せず、コインを買うのです。


江戸時代もそうですね、ギリシャ時代もそうでした。
金や銀(あるいはプラチナも)は年代場所を越え、
普遍的価値をもっています。
現在の日本の貨幣では1円ぐらいなものでしょうね。
500円はその対極になるような。(価値は最小でしょうね)


貨幣種類と発行益から逆算すると製造原価で考えると500円は
1円 -13円 =-6500円
5円 1円 =100円
10円 -32円 =-1600円
50円 30円 =300円
100円 27円 =135円
500円 457円 =43円

となり、1円が最高です。
あと10円も魅力的ですね。腐るものでないし。
法的な問題を無視すると、再利用が楽です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。500円玉貯金はあまり意味ないわけですね。

お礼日時:2014/11/15 21:41

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