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人間の脳も電気信号で動いていると聞きます。

では電気信号で動くロボットと違いはあるのでしょうか?

私の中では自己進化を続けるものが人間であり、
行えないのがロボットだと思っています。

しかしいつかロボットが自己進化を始めた時、
それは人間、もしくはそれ以上の何かとなるのでしょうか?

A 回答 (15件中1~10件)

人間とロボットの関係という概念はあるようですが、ロボット同士の関係はないようですね。



人間には人間関係がある。ロボットにはロボット関係がない。
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そもそもロボットの意味をはっきり認識していますか。




カレル・チャペックが兄の発明したこの言葉を戯曲の中の用語として使ったとき、「人工的に作り上げた人間」という意味で使っていて、「機械仕掛けの人形」という意味はありませんでした。この戯曲を使った芝居が世界的にヒットし、リチャーズと言うアメリカの学者が自作した機械仕掛けの人形を勝手にロボットと言い出したことで誤解が広まったのです。このことにチャペックは大いに嘆いたと言われています。


機械仕掛けの人形という意味なら、はるか以前から、「オートマトン」「アンドロイド」「ゴーレム」「機械人間」などが小説の中で使われてきました。
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ありません。


現在ではロボットが人間として考えられていませんが、やがて高度なロボットが誕生すれば人間として数えられるようになるでしょう。大変に差別的な話ですが、400年前までは白人はアフリカの黒人を猿の一種と考え、人間とは思っていませんでした。しかし、現在では猿と黒人は区別されます。

同様に、近いか、遠いかは判断できませんが、自動車を作っている作業用ロボットと人間のように考え、振る舞い、弱いロボットが生まれれば、作業用ロボットと人間に近いロボットは区別され、後者を人間として受け入れられるでしょう。
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人間は、生命力と食べ物をエネルギーとして、体を動かします。

コンピューターもロボットも、作った人間の命令以上のことはできませんし、しません。つまり、心がないので「こうしたい」という気持ちがないので、自主性がないんです。脳と体だけとらえれば、近いものですが、生き物には心があります。強気にいく、弱気になる、ということはロボットにはありません、常に一定です。
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進歩すれば、限りなく人間としか思えないような反応をするロボットは作れるでしょう。

しかし、それが人間みたいだと感じたり、判断するのは、それを観察している生身の人間です。仮にスタートレックに出てくるデータ少佐のようなアンドロイドが出来たとしても、そのロボットが人間と同等のものであるかどうかは判別不能なのです。

自己複製は技術的には問題ありません。簡単な自己複製プログラムを作るのは私でも作れます。はたしてそれが生物といえるのか。
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 人間は物質の流れだけで説明できない部分を持っているということだと思います。

それは認識の主体です。
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☆人間の脳も電気信号で動いていると聞きます。


では電気信号で動くロボットと違いはあるのでしょうか?
◇脳や神経細胞などで情報を伝達するのは、電気信号(電子)ではなく、
「(有機)化学物質」だ。
だから、コンピュータや電気回路とは異なる、
と主張する研究者がいます。

「心」は有機体で構成される生物にしか発生しない、
と言いたいんでしょうね。

一つの考えではあるでしょうね。


☆私の中では自己進化を続けるものが人間であり、
行えないのがロボットだと思っています。
◇生命や生物の定義にも関係するのですよね~。

生物の定義は、たとえば、
http://starfaller.net/science/creature.html

ロボットは、細胞膜を持っていないし、自己複製能力(子孫の残すこともこれに含まれる)を持っていないから、
生物とは呼べないんですよ。

ロボットが子供を生めるようになれば、生物との境目は曖昧になるんだけれど・・・。



☆しかしいつかロボットが自己進化を始めた時、
それは人間、もしくはそれ以上の何かとなるのでしょうか?
◇ロボットやアンドロイド、人工知能などが人間を超えた存在になることはありえるのでしょうね。
計算能力じゃ既に人間をはるかに超えているしね~。
物を作るのだって、人間よりも正確に、しかも早く作ることができる。
多くの面で既に機械は人間(の能力)を超えているんですよね~。

まぁ、人間もSEXによる子作りという偶然に支配される進化の形をやめて、遺伝子操作によって自らの意思で進化を決定するという時代になるかもしれないので、今のところ、何ともいえませんね。
体の一部(脳を含めてです)を機械に置き換えるようなこともあるかもしれないし…。
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人間は沢山忘れる事で新しい知識を入れるスペースを作っていますが、ロボットはなかなか「忘れる」ものを選ぶことが難しくて、現状では何も忘れない様にしているため未来志向にはなりにくいとか、、、。



まあ人間とロボットの比較以前に、生物と機械モノの相違もあるので、ロボットは生物と違って生殖をすることができないし、呼吸と代謝による最高のエネルギー効率を達成する事も出来ないですね。
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学習能力のあるロボットは、開発されていますよね。



それでも違うのは、意思からの選択と哲学的批判ができないことが
大きな違いとしてあると思います。

自らに問い自身を掘り下げるとか、認識の背景を認識するとか
精神構造が自律して構造化できる機能の根底を持ち得ないでしょうから。
五感以上の認識に対応できる機能を、作れるかどうか。

コピーは、本物以上になれないと思います。
なぜならば、人工ではコピー以上に高い能力がないとコピーを作れないからです。
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コンピュータの回路は、入力された信号を伝達する


リレーであり、そのスイッチのオン・オフによって
演算される。
それに対し脳神経は、単純な伝達ではなく、伝わって
来た信号を先に伝達する励起型と、伝わっ先が励起
しないように押さえる抑制型があり、拮抗するネット
ワークを形成している。
その上、スイッチであるシナプス結合はコンピュー
タのような単純な信号のリレーではなく、接点にある
隙間に伝達物質を放出し、その濃度が高さで信号が
伝わるという妙な事をしている。
これが先述の励起型-抑制型の拮抗と合わさる時、
一つの回路が励起され他の回路を抑制していても、
シナプス結合に放出される伝達物質が少なくなると、
抑制されていた回路が励起して、それまで励起されて
いた回路を抑制する、といったアナログの潜在した、
必ずしもロジカルではない情報処理をしている。
適当に処理したり、矛盾を許容するといった、コン
ピュータにとって間違いと言える演算を、五感の相関
した経験(そこに潜在する身体構造≒階層現象性)の
蓄積というメタロジックにおいて可能にしているのだ。
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