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民主主義で言論の自由が必要なのは、どうしてだと思いますか?

A 回答 (11件中1~10件)

一番利益になる意見を選べるから。

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この回答へのお礼

説得力あり。
私なら、色んな人の意見を聞いて決める事柄を調整するため。と答えますね。
それは、どうですか?

お礼日時:2014/11/27 23:33

「民主主義で言論の自由が必要なのは、どうしてだと思いますか?」


→その文章は逆だと思います。
民主主義に言論の自由が必要なのではなく、言論の自由であることが民主主義ということでしょう。
民主主義とは王制やある一部の者が権力を握って民を従わせるという権力に対して生まれた言葉です。
一般の庶民(国民)が国を治める権力を保持するというのが民主主義ですね。
日本のような議会制民主主義もその一つです。
それらの基本は庶民が考えること、話すことがすべて(理不尽に他人に迷惑をかけない限り)自由ということですね。
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この回答へのお礼

言論の自由であることが民主主義ということでしょう。

そうですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/28 14:44

言葉は人間がお互いに理解しあうために持つ強力な平和のための唯一のツールです。


人間すべてが対等な状況で言論を自由に使う環境を保つことで、平等で平和な社会を築くことが可能だということでしょう。もちろんそれだけで十分はありませんが、必要な絶対条件です。
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民主主義と言論の自由は、イコールと言ってもいいくらい密接なことです。

専制政治や共産主義では、政治がトップダウンで一方的に押し付けられます。その時に民衆から異論が出ると、為政者としてはやりにくくなります。選挙のコストは不要で、政策も思い付いたら即日実行に移せます。民主主義は金と時間がかかると言われる所以です。
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#5さんが正しいですね。



もう少し補足すると、

民主主義は、自由な意思をもつ市民の意思表明を総意として方向性を決定するものだから、
ともいえます。

君主制を例にとれば、すべての判断を君主が行うのが君主制です。

もちろん、日常的な細かいこと(道路はドッチ通行かとか、新しいサービスに幾らの税金をかけるかとか)は君主の下で働く官僚や老中などの官僚機構が行いますが、法律を作るのは官僚でも、それを成立させるのは君主の責任ですし、戦争をするか和平にするかを決めるのも君主の判断になります。

君主制の君主は激務であると言われています。

この君主が判断をするのに、ありとあらゆる情報が入ってこなければとても困ります。可能な限りのすべての情報があるから、正しく判断できる、と言えるわけです。

民主主義の場合の「判断」は市民の意思の総和ということになっています。スイスなどは今でも直接民主制ですから、ひとりひとりの判断がそのまま多数決になって、国やその地域の方向性を決めていくことになります。もちろん方向性が間違えば自分たちの首を絞めることになります。

代議制などの間接民主制であっても、その根幹は選挙民ひとりひとりの意思にあります。ドイツはナチスの情報をきちんと得られないまま、熱狂的に支持しナチス党を与党に押し上げ、その結果悲惨な戦渦や大虐殺を引き起こしたので、ドイツ市民は「ナチスは自分たちの責任」と考え反省しているのです。

言論の自由が無い状態で、議論ができず、情報も知らず投票したのならそれは「正しい判断であった」とはいえないでしょう。そのために、ひろくすべての市民が情報に接することが出来るように、いろいろな方法を確保しているのです。
大きなものでは、検閲の禁止・集会の自由・通信の自由などがあり、これらを総称して言論の自由というのです。
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「民主主義」は単なる主義の名前に過ぎません。

民主主義だから言論の自由があるのではなく、言論の自由があるから民主主義なのです。そういう状態(主義)を民主主義というのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/28 23:47

民主制というのは、君主制に対する概念です。



つまり、その国の政治を君主が行うのが君主制で
民が行うのが民主制ということです。

民が自ら政治をやるということは、右に行くか
左に行くかを民が判断せねばならない、ということ
になります。

その判断するための資料を得るために、言論の
自由が必要になる、という訳です。

民は政治には素人です。
だから民が素のままでは何をどう判断してよいのか
迷います。
というか判断できません。

だから、こういう事実があるよ、こういう考え方が
あるよ、という資料を得ないと、民主制政治が
できなくなります。

これを提供する主要な機関がマスコミです。

だからマスコミは民の「知る権利」に奉仕するのが
その存在意義だ、といわれるのです。

民主制において言論の自由が必要とされているのは
結構専門的なモノがあります。
ちょっと説明しておきます。

社会主義国では言論の自由はあまり認められていません。
これは、社会主義では何が正しいかが、あらかじめ決まって
いるからです。

何が正しいか決まっていますから、言論の自由などは
認める必要はないし、認めるのは悪いことになり得ます。

その決まっている正しいことに反するのであれば、それは
悪いことですから、そんな悪いことを喧伝する自由などは
百害あって一利なし、ということになります。

かくて、社会主義国では異論反論の存在は許されず、
その正しい言論だけが存在を許される、ということに
なるのです。

ちなみに、日本の共産党でも決議はいつも全員一致です。

つまり、言論の自由が認められるのは、何が正しいか
わからない、それは民が自分で決めることだ、という
ことが前提になっているのです。
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集を募って多数決を行うための方法が、言論だからです。



言論の自由のない国の得票率を調べてみるといいですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/28 23:40

フランス革命で勝ち取ったから。

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 テレビで視聴者を愚弄する番組が放送されたとします。



 視聴者が怒ってテレビ局を訴えようとしますよね。ところが、言論の自由が無い国では、テレビ番組で視聴者を愚弄しても、国や公共機関の権利が擁護され、視聴者の意見は無視される傾向が強く、訴追しても有耶無耶にされてしまい、下手をすると、訴追した側の視聴者が嫌がらせを受ける結果になります。

 テレビに限らず、ラジオ、新聞、雑誌などの全てのマスコミで同じような行為が繰り返されても、言論の自由が無い国では、権力側の利益が最優先され、視聴者は権力に服従するしかなくなるわけです。

 毎日のように、テレビ、ラジオ、週刊誌、漫画雑誌などで、視聴者を愚弄する内容が繰り返され、文句が言えない状況が続いた場合を考えてみればわかりますが、どこの国でも、こういう事態になれば、暴動やクーデターが始まり、権力側の横暴が崩壊するまで衝突が続く結果になるでしょう。

 こういう陰湿な行為が多い国の一つが日本だという事実を知って置いた方が良いですね。

 マスメディアの手口ですが、最初は実名で批判して置いて、それが通らなくなると、今度は暗に批判するようになり、それも通らなくなると、サブリミナルを使うようになります。

 たとえば、どのアニメ番組でも同じ名前が何度も繰り返し使われたり、同じ演出が何度も繰り返されたりする時期がありますが、言論の自由を封殺する為の嫌がらせである例が多いですよ。

 インターネットが無かった頃は、こういう番組が多くて、真相を知っている人達の間でマスコミが批判されていましたが、公に批判出来ない人達とか、政府と衝突している人達を揶揄する時に使われる手口です。

 言論の自由が無いのが、どれほど汚い手口をのさばらせるかを知って置いた方が良いですね。マスコミが視聴者を人間扱いせず、権力者の暴言を喚き散らすだけの報道機関になるのが嫌であれば、言論の自由が必要だとわかるはずです。
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