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2世帯で電気が共有の場合、
電気代は逓増式なので、1契約でみると結構電気代がかかっているように計算されるので、
電気料金も結構かかります。

世帯人数が増えればそれだけ電気もかかるので、
世帯人数分の割戻し料金みたいなのはあるのでしょうか?

なければ、契約を別々に(電気の基を別々)にするしかないのでしょうか?

A 回答 (3件)

1建物を1需要場所とするのが原則ですが、例外があります。



会計主体が別で各部分の間が隔壁や扉で明確に区切られ、屋内配線が相互に分離して施設されており、各部分が世帯単位の居住に必要な機能を有する場合は複数の需要場所とすることができます。

引き込み線ならびに計量を別にできるかどうかは現場の状況によるでしょうが、別できない場合は2契約合計としての計量となります。
従量電灯Aを例に取れば、基本使用料は2倍になりますが逓増料金の適用が緩むことになりますので、一度電力会社と相談されてどちらがお得になるか検討されればいいでしょう。

以上は関西電力の電気供給約款(http://www.kepco.co.jp/home/ryoukin/contract/cla …)に基づくものですが、他の電力会社も同様の適用だと思います。
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電力会社は全国一社ではありませんから、この種のご質問は電力会社名を明記しないと的を射た回答にはならないことがあります。



まあ、一般論としてお答えしておきます。

>2世帯で電気が共有の場合…

俗にいう二世帯住宅、屋根は一つで内部が二つに分かれている住宅ですか。

>電気代は逓増式なので、1契約でみると…

確かに、相互の使用量が多い場合は、できるものなら分けたほうが基本料金を二重に払っても全体として安上がりになるケースも考えられます。

>世帯人数分の割戻し料金みたいなのはあるのでしょうか…

ありません。
そもそも受電申込をする際、家族数などは聞かれません。

>なければ、契約を別々に(電気の基を別々)にするしか…

契約を別にするには、どちらも玄関からトイレに至るまで人が居住できる最低限の設備があり、内部で相互に行き来できる扉や通路などがないことが、最低条件になります。

しかも、相互の電気配線が錯綜することなく、それぞれ完全に独立していないといけません。

つまり、二世帯住宅を建てる段階で考慮して設計しないと、事実上困難だということです。

要件に合うなら、どうぞ電気工事店を呼んでください。
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世帯人数分の割戻し料金みたいなのはありません。


契約を別々に(電気の基を別々)にするしかありません。
基本料金があるので、契約を別々にすると料金は上がります。

電気・ガス・水道料金
https://sites.google.com/site/dennkigasusuidoury …
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