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一緒に寝るのは、分離不安になるからと獣医さんにダメと言われました。

そもそも分離不安って何でしょうか?

うちの子(1歳♂トイプー)は私が離れると、キュウキュウやハウハウと延々と鳴きます。

私が出先から帰ると、玄関にも聞こえるほど(愛犬は2階)ずっと私がくるまで、吠えます。

昼間、私が居ないときずっと吠えてると親に言われました。
近所迷惑なくらいです。

これはしつけに失敗したか、分離不安のどちらでしょうか?

A 回答 (3件)

Q1、そもそも分離不安って何でしょうか?


A1、心の病気です。

Q2、これはしつけに失敗したか、分離不安のどちらでしょうか?
A2、心の病気ですから、その解釈は無意味。

>うちの子(1歳♂トイプー)は私が離れると、
>キュウキュウやハウハウと延々と鳴きます。

大抵は、稟性の表出です。

>一緒に寝るのは、分離不安になるからと獣医さんにダメと言われました。

そんなアホな。どんな仔犬だって、分離不安的な反応は示しますよ。でも、大抵は、さしたる対応をしなくても時が解決します。でも、一割ちょいの仔犬は、それを克服できなくて問題行動として引きずります。

でもでも、私は、それは問題行動ではないと思っています。一種の「自立できない」がゆえの心の病気です。このような見方・考え方こそが、いわゆる分離不安を正しく解決するアプローチ(=行動療法)へと質問者を誘いと思いますよ。

1、ちょっと出かけるけど、すぐに帰るね!

「あっ、本当だ!だったら、安心して待とうかな!」

これは、短時間の待機訓練の回数によって得られる仔犬の新しいステージです。

2、はーい!お留守番!これは、ご褒美だよ!

「うむうむ!お留守番も悪くないなー!」

短時間の待機訓練も、仔犬にとってメリットがなければ楽しくありません。

3、短時間の待機訓練の前にはタップリと散歩。

「ふー!疲れた!ハウスで寝て過ごそうかなー!」

これだと、仔犬のとって短時間の待機訓練も決して苦痛ではありません。

こんな行動療法は1、2度で効果が出るものではありません。「心の病」は、そんなに簡単に治るもんじゃーないです。でも、待機訓練の回数がある水準に達した時、仔犬の心にかかっていた霧がサーッと晴れていきます。そうして、「私、お留守番なんて平気さ!」という仔犬に大変身します。

祈、奮闘!
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

書かれたこと試してみます♪

お礼日時:2015/01/08 08:06

出来るだけ正確に書く必要を感じましたので、少々長くなります。



まず分離不安ですが、これは人間も犬もほぼ同じです。
ざくっとした書き方になりますが、幼児が親から離れることは、幼児にとって『怖れ・怖いこと』です。


人間なら一歳前後の幼児に多い、ある意味『とっても普通の出来事』です。
赤ん坊がお腹が空いて目を覚ましたとしましょう。
お母さんはミルクの用意をしに、キッチンに行きます。
すると赤ん坊は(お腹が空いた)という泣き方より遙かに激しく(保護者がいなくなった!)ことに対して泣きかたを強くします。
だからお母さんも慣れてくると、家にお父さんがいれば『ミルクの用意してあげて』と役割を分担したりといった対応策を自然にとるようになります。

分離不安の、分離は(赤ちゃんから見て保護者)を指します。
噛み砕いて言葉にすると『赤ちゃんが保護者と離れてしまうことに、猛烈な不安を感じる状態』です。
不安を抱いた結果、目に見えることとして『激しく泣く』ということですね。
赤ちゃんが泣くというのは、ざっくばらんには(助けて!)(早く戻ってきて!)という要求を叶えてもらう大切な方法です。


先に『とっても普通の出来事』と書きましたが、これは年齢と密接に関係します。
赤ちゃんが分離不安を示すのは当然ですが、これが3歳や4歳になっても続いていると『成長を阻害されている』として改善が求められます。
要するに『保育園や幼稚園に行けない(親と離れることで泣きわめいて通園できない)』という状態ですね。
こういった場合、一口に決めるべきではありませんが、多くは育て方(幼児との接し方)を基本として、状況に応じ医学として薬物的アプローチをしながら改善していくことになります。


ここまでは解りやすく人間の話を用いました。
では犬の場合は? と申しますと、これもほぼ同じ。非常に似通っています。
犬ならば生後一ヶ月までなら、親犬が離れることに恐怖を感じるのが当然です。
生後3ヶ月頭ぐらいまでは、赤ちゃんと同じように分離不安を示しても、それはそれで普通の出来事です。
獣医さんが何らかの進言をされたというのは、

>うちの子(1歳♂トイプー)

ここです。
小型犬で一歳というのは成犬(大人)です。
(単純に愛玩犬の精神発達を人間と比較できませんので、言葉上の話しだとご理解ください)


>キュウキュウやハウハウと延々と鳴きます。
>昼間、私が居ないときずっと吠えてると親に言われました。

獣医さんが『分離不安』と仰ったのが、ここまで書いたことに該当することがご理解頂けたと思います。※後述しますが、症状からストレートに病名に繋げることも禁忌です。あくまで獣医さんの意見を元に書いています。

愛犬から見ると(korira1994さん=保護者)になっているという事で、これそのものは決して悪いことではありません。
語弊を怖れずに言ってしまうと『飼い主が犬から見て保護者になっている』というのは、理想的な関係を構築されています。
親子関係というのは、犬の躾で良く言われる『信頼関係』で、究極の形です。


注意する必要があるのは『擬似的な親子関係』これと『分離不安』をストレートに繋げてしまわないことです。
親子関係と言えるほどの愛犬との絆はそのままにして、分離不安だけを解決することを念頭に置いてあげてください。
これは至極単純な話しで、幼児が分離不安症状を発したからといって『親子の縁を切ったりしない』というだけの事です。
分離不安を治していくには、おおよそ愛犬の自立心が鍵になります。
犬からすれば(ひとりでも大丈夫)ということですね。
犬の状態を言語化すると『飼い主が大好きで心から慕っているし信頼している。でもひとりで留守番もできる。だって飼い主は必ず自分のもとに帰ってきてくれるから』
これで良いので、良い関係となっている部分まで壊さないであげてください。

具体的な対策としては診察と観察に優ることはありません。
ですので実際に愛犬を診察・観察されている獣医さんに教えてもらってください。

一般的なこととしては行動療法を用いますので、獣医さんでも、より専門化された獣医動物行動療法という分野があります。(http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/koudou/j-clinic1.h …
リンクを貼らせて頂いたのは東京大学の医療センターです。
近ければ直接診療を受けることも可能でしょうし、同じページの下部から『行動療法を実施している獣医師』を探すことも出来ますので、併せてこういったこともご一考を。


>一緒に寝るのは、分離不安になるからと獣医さんにダメと言われました。

これはおそらく聞き間違い、記憶違いだと思います。
(一緒に寝る)→(分離不安になる)
こんなことはありません。
実際に当家でも現在三頭の犬と暮らしていますし、一緒に寝ていますが至って普通に過ごしていますし、留守番も出来ます。
当家に限らず『犬と一緒に寝ている』なんて、犬飼では普通に聞くことで、特殊なことは全くありません。
そもそも人間と犬の歴史は万年単位です。
冬の寒いときに暖房もない時代、目の前に人間より平熱が高い動物がいて共に暮らしていたら一緒に寝るのは普通の感覚だと思いますよ。
私自身、猟犬と山に入ったときにビバークすることになれば、間違いなく一緒に寝て、犬に暖めてもらってきましたが悪影響を感じたことは皆無です。

おそらく獣医さんが仰ったのは、
(分離不安になっている)→(一緒に寝ないように)
こういった意味だと思います。
言葉にすると『ちょっと距離を取るように、距離を取ることに慣れていくようにしましょう』という意味だと思いますよ。


>これはしつけに失敗したか、分離不安のどちらでしょうか?

大前提にあるのは『軽々しく分離不安と判断しない』ことです。
これは精神的な疾病を考えるときに極めて重要な事です。疾病という烙印を押すのは、周囲の人間に多大な影響を与えます。本人すら意識せず烙印を前提に付き合うことが危惧されます。
極めて大きい影響を与えてしまうが、それよりも疾病の認識を持つことが上回るから告知する必要が出てくるわけです。


獣医さんはおそらくしっかりと聞き取りをされた上で判断されたことだと思いますので、獣医さんを信頼されているならば獣医さんの意見を聞かれてください。

ちょっとよく解らないのは、ご質問からは『分離不安に”なる”』という言葉になっている点です。
獣医さんがニュアンスとして『診断は下していないが、そのおそれが強い』と仰ったのか、『分離不安の症状を示す方向に向かっている』『既に分離不安』どういった意味なのかが掴みかねます。
この点につきましては、獣医さんからしっかりと意見を聞かれてください。


>これはしつけに失敗したか、分離不安のどちらでしょうか?

ここまでお読み頂いたことで既におわかりかと思いますが、『どちらか?』という区別をすることではありません。
『分離不安=躾の失敗』というよりも、愛犬との付き合い・接し方の不具合と言うべきでしょう。


幼児でもそうです。『言葉の発達もしっかりしていて、親が一緒なら初対面のひとと挨拶が出来る。年齢なりの聡明さも感じる。でも分離不安で親と短時間離れることができない』というのは普通にあることですから、躾の失敗として卑下しないでください。
大丈夫です。
そういう傾向が強くても、正しく導けばそれなりの自立心を育てられることが出来ます。
そのためにも専門分野の受診も視野に入れて、焦らずゆっくり確実に。
何よりもkorira1994さんが、愛犬の現状を強い個性としてい認識し、より人間と共に暮らしやすい状態に導き、徐々にでも緩和されるように近づけていってあげてください。
応援いたします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

一応まだ獣医さんには分離不安とは言われてません。
私が勝手に分離不安かもと思い、獣医さんに聞いてみた次第です。

さいきん彼は私がフリーにしていても、自分のハウスで寝ていたりします。

お礼日時:2015/01/08 08:11

分離不安でしょう。

 動物が、人間の言葉・コミュケーションができませんので、”何時も大事にして戴ける方は、一番の味方であり、慈愛を感じられない場合は、全て”敵くらいな事かも、しれません。・・・
動物的な、嗅覚(体臭+声+受ける、愛情感度が素晴らしいと言う本能。等々)です。
ご主人様が、お近くにいらっしゃらないと、不安と寂しがりやと色々な感情が、錯綜すると言う事でしよう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/08 08:13

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