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 20年近いMacユーザーですが、簡単だから使っているだけで初心者と変わりません。どうかわかりやすい返答、お願いいたします。

 8か月ほど前からMacBookPro(当初OS10.9)と、非破壊型のSV600を使い、雑誌などのPDF化を進めています。
 自炊派の人が聞いたら目をむくほど、全てが終わる前に人生終わってしまうというほど悠長な方法で、のんびりゆっくりやっています。
 ところが10.10をインストールして以来、時々バグるようになりました。このyosemiteというOSはまだ安定していないのか、このような入力作業でも何度も止まり、困っています。
 
  とりあえずできることとして、管理に使っていたiTunesのライブラリーを2TBのHDDに移し、本体のほうは消してみました。120GBのうち空きは24GBだけになっていたので、こうすれば軽くなって作業効率が上がるものと思い込んでいたのです。
 しかしストレージを見ると、バックアップデータに色が変わっただけで、ちっとも軽くなっていません。調べてみましたが、バックアップの方法もどんどん進化しているようで、タイムマシーンがどうのこうの、iCloudがどうのこうの…。
 そこで質問です。

1)外付けHDDに移したのでバックアップデータを消して軽くする、という考え方自体、まず正しいのでしょうか(こんなところからわかっていないのです)。
2)正しい場合、そのバックアップデータを消すにはどうしたらいいのでしょうか。
3)iCloudというのは、HDDなどを使わなくてもバックアップがとれる「仮想倉庫」と考えていいのでしょうか。
4)その場合、信頼性とか使い勝手はどうなのでしょうか。古くなったら取り出せないでは困ります。データを失うことをとてもとても恐れています。いちばんいいバックアップ方法とは何か、ぜひ教えてほしいのです。
5)外付けHDDをつないだ状態で作業すると、ストレージ(メモリ?)が増えた状態になって作業効率が上がるのでしょうか。それともそれは関係ないのでしょうか。

 ここではMacのストレージなるものに関する疑問を解決したいと思いますが、スキャナーのほうの疲労なども考えらますし、yosemite自体の問題も大きいとは思います。もしそのような心当たりがあれば、そちらもあわせて助言いただければ幸いです。

A 回答 (5件)

「このmacについて」 「ストレージ」 「バックアップ」


でググってみました。


このMacについてに表示される「バックアップ」ってなに?
http://a-tak.com/blog/2012/07/29/this-mac-backup …


グラフの中のバックアップ約127GBはなんなんでしょうか?
https://discussionsjapan.apple.com/message/10061 …
127GBを得るためにバックアップを失ったのでは、本末転倒です。
ヘルプによると、内蔵ディスクの空き容量が不足すると
ローカルスナップショットの作成を自動的に停止するそうですから、
手動で停止させておく必要はないと思います。
Time Machine用のドライブを接続していれば、
ローカルスナップショットは削除されるようです。


Macintosh HDを整理し、空き容量を効率よく増やす方法
http://stocker.jp/diary/macintosh-hd/
バックアップ
Time Machine を「入」にしている時、外付け HDD や Time Capsule にバックアップされる前の一時的なデータ、あるいはローカルバックアップファイルがこれに該当します。

「ローカルバックアップ」とは、OS X 10.8 以降の Time Machine の新機能で、外付け HDD や Time Capsule が接続されていない状態でも、最近上書きしたファイルや削除したファイルを最大2日前くらいまで戻せるようにする機能です。

「ローカルバックアップ」のファイルは、一時的に大きくなっていても 2~3日で消えますし、もし Macintosh HD の空き容量が減ってきた時は自動的に消されるためあくり気にしなくてよいと思います。

なお、Finder で「Macintosh HD」のアイコンを選択して command + i キーで情報を表示した時に表示される空き容量には「ローカルバックアップ」の容量は含まれません。


OS X Yosemite: ローカルスナップショットについて
http://support.apple.com/kb/PH18861?viewlocale=j …
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この回答へのお礼

おお…すごい。
ろーかるすなっぷしょっと…ろーかるばっくあっぷ…。
ええと、ここまでの答えを消化するまでちょっとお時間ください。
なんか、解決できそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/04 12:21

No.4 に挙げた情報が正しければ、つまり、


放っておけば2~3日で消えるんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

そういうもんでしょうか。いまのところまだ消えてませんけども、あなたがそうおっしゃるならいろいろ勉強しながらちょっと待ってみてもいいのかもしれませんね。
それにしてもみなさま、すごい。
ここでいったん締め切って、自分なりに消化して、また疑問が出たら出直そうかと思います。
ありがとうございました。
 

お礼日時:2015/01/04 12:25

「データを移動すること」と「バックアップ」は別のことなので、別けて考えてください。





川島という素晴らしいゴールキーパーを擁するチームが、川島のバックアッパーとしてシジマールというキーパーを獲得したとします。このとき、シジマールを獲ったからもう川島いらないね、といって川島を放出しちゃったら、再び「バックアッパー不在」の状態になります。

二重化するからこそバックアップ(不測の事態に対する備え)として機能するのであって、「バックアップしたから元データは消す」というやり方は全くバックアップにならない、という、drum_KTさんがおっしゃってるのは、そういう意味です。

>本体からデータ容量ごとすっかり消すということは不可能ということでしょうか?

繰り返しですが、外付けHDにデータをコピーし、それで万事無事に機能することを確認したら、元のデータは消して構いません。これは「データの移動」です。そのデータを日常的に「バックアップ(不測の事態に備えて二重化)」するには、別途もうひとつHDDを用意して、それを Time Machine ディスクとして使う。



ちなみにiTunesライブラリの移動ですが、私の経験では以下の手順でトラブったことありません。もちろん責任は持てませんが、ご参考まで。

1)iTunesを終了する
2)「iTunes」フォルダをFinderで好きなディスクにコピー
3)元の「iTunes」フォルダを消す(慎重を期すなら
  名前を変えるだけでそのまま置いておく)
4)新「iTunes」フォルダのエイリアスを、同じ名前で元の場所に置く
5)iTunesを起動する
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
 川島とジジマール…そうですよね、わかります。
 容量の大きいものはベースごと外付けHDDに移したとしても、バックアップはまた別のHDDにとる
…と、バックアップの件はよくわかりました。

 さて、MacBookProの「このMacについて」を開くと、「ストレージ」という項目がありますよね。それを開くと残りが24GBしかなくて、これまではPDFファイルや音楽・写真などのコンテンツデータでいっぱいだったのです。
 
 そこで作業容量を増やそうと思い、コンテンツファイルをHDDに移動し、本機のファイルを削除してみたのです。

 ところがこれまでのコンテンツデータにかわり、「バックアップ」というデータで埋め尽くされてしまっただけで、残り容量は依然として24GBのままなのです。

 これを消して、空容量を増やすにはどうしたらいいのでしょうか。
 作業容量を増やしたからといってバグらないとは限りませんが、このMacにはこれからもばんばん作業してもらわなければならず、なるべく軽い状態にしておきたいと思うのです。
 この「本機ストレージ内のバックアップデータを消す」にはどうしたらいいか、どなたか教えてください。
 私なりにネット上でいろいろ探していますが(探し方もいまいちよくわからず)やっぱりわからないのです。

 もとの質問がこんがらがっていて申し訳ありませんが、こうしてお返事いただいているうちにずいぶん整理できてきました。
 残る疑問はこの一点です。どなたさまか、どうぞ教えてください。よろしくお願いいたします。

お礼日時:2015/01/03 13:50

>とりあえずできることとして、管理に使っていたiTunesのライブラリーを2TBのHDDに移し、本体のほうは消してみました。



この作業をどうやって行いましたか? Finderで単純にファイルを移動してはダメです。iTunesからアクセスできなくなりますよ。iTunesライブラリを移動するには、以下の手順にしたがってください。

http://support.apple.com/ja-jp/HT201562

iCloudは、簡単に言うと、インターネット上に提供されているファイル倉庫です。ただし、無料で使用できる容量は5GBしかありませんので、Macのディスクのバックアップ用途には向きません。同じApple IDで利用している複数の機器(iPhone/iPad/Macなど)でデータ共有をしたり、iPhone/iPadの簡易バックアップ向きです。

Time Machineは、外付けHDDまたはNAS(ネットワーク接続型のファイル共有装置)に対して、定期的に自動でMacのバックアップを取ってくれる機能です。下記の記事が説明としてはわかりやすいと思います。

http://ascii.jp/elem/000/000/457/457960/

ただし、今あなたのお手持ちのHDDをTime Machine用に使ってしまうと、内臓HDDの容量を空けるという目的は叶わなくなります。バックアップはあくまで、トラブル時に元の場所に戻すための保存であって、元の場所からデータを消せるわけではないからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。知らないことばかりでした。
iTunesのファイル、単純に移動させてはいけなかったんですね。外付けに移しても「ライブラリーを選択」でふつうに開くので、力わざで動かしていました。あぶなかったです。
iCloudは期待していましたが、5GBの件などを知らないまま使途を間違えるところでした。
Time Machineについてはしっかり準備して使ってみようと思います。

「バックアップ」という言葉、「単純にファイルをコピーすることではない」ということはなんとなくわかっていましたが、私はたぶん、両者を混同して使っていましたね。このお返事でそれがよくわかりました。ありがとうございました。

それにしても、本体からデータ容量ごとすっかり消すということは不可能ということでしょうか?
 写真、紙媒体のPDF、音楽など、データ化を終えたのはごく一部にすぎず、これからどんどん増やしていきたいのですが、みなさんどうやっているのでしょう?
 旧Mac(G4=OS10.4)で使っていたHDDのデータもこちらのOSに移行させたいのですが、データを本体→外付けHDDと通過させただけでも本体のストレージを埋めてしまうということでしょうか?
 G4時代、写真データがあまりにも大容量となったので、アプリケーションごと外付けに移し、危ないとは思いながらそのまま作業していたのですが、あれはG4のストレージ減にはなっていなかったのでしょうか。

 わかりにくい質問で申し訳ありませんが、「本体のストレージを減らす方法」(あるは「そんなことはしてはいけない」トカ?)もしおわかりでしたらぜひ教えてください。よろしくお願いいたします。

お礼日時:2015/01/03 00:16

一般論として、OSのバージョンアップによって不具合が出たなら、当該ソフトが最新OSに対応してない、ということを疑うべきです。

この場合はスキャナのドライバ。富士通がすでに対応版を出しているとしたら、最新版へのアップデートで解決します。対応してないなら対応待ち。
http://scansnap.fujitsu.com/jp/downloads/

>外付けHDDに移したのでバックアップデータを消して軽くする、という考え方

「バックアップデータ」の意味がわかりませんが、外付けHDにデータをコピーしたら、
元のデータは消して構いません。消すにはゴミ箱に入れてゴミ箱を空にする。

iCloud については知らないのでパス。

一番いいバックアップ方法というのは人によりけりです。
例えば「データ消失を強く恐れているのに Time Machine について調べようともしない人」
の場合(別に批判してる訳じゃないですよ)は、複雑なことは無理なので、
Time Machine についてググって、Time Machine の使用をおすすめします。
Time Machine がいちばん簡単で、ズボラ向き。

>外付けHDDをつないだ状態で作業すると作業効率が上がるか?

自炊データをiTunesで管理してるなら、そのライブラリーを外付けに移すと、
MacBookPro←→外付けHD 間の転送速度がネックになって、
作業効率は落ちるんじゃないかと思います。
外付けに移してストレージの空き容量を確保したいなら、
私なら「頻繁に使わないもの」を移します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
スキャナーのアップデートはいちどしたのですが、マメに最新版をチェックする必要がありそうですね。
あと、Time Machine なるもの、トライしてみようと思います。
「バックアップ」の意味も、たぶん私、間違って使っていましたね。
ものすごく参考になりました。感謝です。

お礼日時:2015/01/02 23:37

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