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毎年箱根駅伝を見ていて思う事なのですが、タスキリレーを終えた選手に対して
係員が駈寄って、大きなタオルを被せますが、あれ、何の意味があるんでしょうか?

他の長距離競技ではそんなことはしませんよね。
なんか、如何にも「走り終わった選手を労わってます」的な、見え見えの行動なんですが、
20キロを走れるランナーが、タスキリレーを終えたとたんに昏倒するようなことはめったにありません。
そんな軟な選手は出場できない事でしょう。
むしろ、タオルを掛けられるとそれを拒むような動作をする選手も多く、さらには嫌がる選手になおもタオルを掛けようとしてさらに嫌がられる、というシーンすら見受けられます。

今年は5区の駒澤大学の選手が低体温症で意識朦朧としながら、ゴール地点に倒れこむ、という場面がありました。タオルかけを嫌がる選手たちに無理やりタオルを掛け、そこまでして選手を労わりたいのであれば、5区の駒澤大学の選手などはゴール地点に予め担架を用意するぐらいのケアが必要だったのではないでしょうか? なんであそこで担架が出てこない?
(直後に救急車に乗せられていたので、ゴール時には救急車が待機していたはずです。ならばストレッチャーの用意だってできたはずです)

そうなると、あのタオル掛けは単なる儀式、セレモニー、形式ばった行為にしか見えないのですが、一体何のためにタオルをもって駈寄るのでしょうか?(駈寄る係員もおそらくは大学の運動部員でしょう。アルバイトさんではないと思います。自分でやってて、「こんなこと、必要ないのに....」と思っている子も多いのではないでしょうか?)

もしかして、タオルをTV画面に映すことによって、イベントグッズとしてのタオルの販売量アップを狙っているのでしょうか?

A 回答 (3件)

関係者ではないですが・・・・。



20キロ以上走るのに、沿道の応援が途切れないから、選手は120%の力を出してもう立てない。
次のチームの邪魔になるから、早くどける。
タオルの柄も、一応TV的に宣伝効果を狙っている。
汗だく、鼻水だらけの選手は正直汚くてタオルで巻かないと抱き上げられない。

他にもあるかな?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>次のチームの邪魔になるから、早くどける。

仰る通り、リレーを終了した前走者は速やかにリレーゾーンから退去する必要がありますね。

ただし、回答者1番様の回答にも書きましたが、誘導されなくても、自分で控所まで歩いて行ける選手は大勢います。そういう選手にまで無理にタオルを掛けて「退去、誘導」をする必要はないんじゃないか・・・と。

>タオルの柄も、一応TV的に宣伝効果を狙っている。

やはり、この理由もあるのだと思います。

>汗だく、鼻水だらけの選手は正直汚くてタオルで巻かないと抱き上げられない。

箱根駅伝大好きで
「憧れの選手の近くにいられるなら、寒空の下でタオル掛けガールをやりたい! 正月を”おこたにみかん”で過ごすなんてもったいない!」
と思っている箱根駅伝大好きガールならば、選手の汗や鼻水を拭いたタオルをそのまま持ち帰りそうですね。

お礼日時:2015/01/06 09:23

単純に急に体を冷やさないようにするためのものだと思ってましたが、


違うんですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>単純に急に体を冷やさないようにするためのものだと思ってましたが、
違うんですか?

仰る通り、汗をかいた選手の体が冷えないように、というケアは必要ですね。

ただし、回答者1番様への回答にも記載しましたが、20Kmを走破できるだけの選手に対して、ゴールした直後に1分1秒を争ってタオルをかけてやる必要はない、と思うのですが。(寒中水泳から上がってきた、ならば、一刻も早く体を拭く必要があるでしょうが)

選手だって自分で体のケアは十分できます。リレーゾーンの近くには各大学の控え場所、着替え場所としてのテントの用意がありますし、控所まで自分で歩いて、自分で汗を拭いて、自分で着替えることぐらい体力的には問題ないはずです。

また、
「ゴール直後に倒れこむ選手も結構いますよ」
という反論もありましょうが、倒れこんでいる選手の半数ぐらいはタオル掛け要員が背中側から無理にタオルを掛けようとするためにバランスを崩して倒れているように見えます。(中には、まるで”臭いものにふたをする”ように、係員自身まで覆いかぶさってタオルを掛けようとする係員もいる)

如何にも「労わっている」ように見せかけて、実は”タオル掛けを忠実に行わんがため”に「無理にタオルを掛けようとして、突き倒してしまった」という場面も多く見受けられます。

そういう意味では、あれって
「タオル掛けガールズとして、選手の近くに寄りたい女の子を集めているんじゃないか?」
とすら思えるのですが、どうでしょうか?

お礼日時:2015/01/06 09:18

はじめまして。



 >あれ、何の意味があるんでしょうか?
選手が他の後続の選手の邪魔になることを
防ぐためではないでしょうか?

 >他の長距離競技ではそんなことはしませんよね。
駅伝が他の長距離競技と大きく違うところは
タスキを渡しつつ、選手が交代するところです。

 >タスキリレーを終えたとたんに昏倒するようなことはめったにありません。
そうだと思います。でも、当日体調が悪い選手もいるでしょう。
今年の駒澤大学の5区の選手のように、
ゴールした途端にその場でしゃがみこんだり、倒れたりしたら
他のタスキを渡す選手を妨害してしまいます。
それは他の選手なり職員が、大会をスムーズに運営するために
防がなくてはなりません。
それがそのタオル掛けになるのでしょう。
元気な選手には必要ありませんが、
見た目では体調が分かり難い選手もいるので
とりあえず全員にタオル掛けをしようとするのではないでしょうか。

 >あのタオル掛けは単なる儀式、セレモニー、形式ばった行為にしか見えない
駅伝部では伝統のような儀式になってる可能性も考えられますね。
私も知人にも駅伝部の人はいないのでわかりませんが。

 >イベントグッズとしてのタオルの販売量アップを狙っているのでしょうか?
考えすぎだと思います。


単なる感想ですけど、少しでも参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>選手が他の後続の選手の邪魔になることを
>防ぐためではないでしょうか?

仰る通り、後続の選手の邪魔になることは防いだ方がいいですね。
ただし、質問文にも書きましたが、たとえ優勝候補チームの選手や、区間記録を狙えるクラスの選手ではなく、最下位チームの選手であっても、箱根駅伝に出られるだけの選手であれば(つまり20Kmを走破できるだけの体力のある選手ならば)、タスキリレーをしたとたんに昏倒するということはまず考えられません。
実際のTV中継を見ていても、走り終わった選手が倒れこんで全く動かなくなり、後続選手の走路妨害をするようなことはほとんど見られません。
もしも「後続選手の邪魔にならないようにリレーゾーンから速やかに排除する」ことだけが目的ならば、実際にそのような状況になった選手だけを移動させればいいのであり、またそういう状況ならば、一人で抱え上げるのは難しく、男性2,3人掛かりで運ぶのが普通でしょう。本当に倒れこんで動かない選手がいた場合は、その大学の男子陸上部員が2,3人出てきて運んでいます。
しかし、タオルを掛ける係員は、どの選手に対してもタオル掛けを行います。また、女性係員であることが多いです。
また、繰り返しになりますが、自分で充分歩けるだけの体力のある選手にタオル掛けを行って、リレーゾーン外へ誘導する行為により、その「タオル掛け係員」自体が走路妨害になる可能性は十分あります。
実際、往路の2区スタート、3区スタートなどで、団子状態になった選手がリレーゾーンに殺到する、ような場合にも律儀に係員が出てきます。かえって邪魔な行為です。
また、前走者は他の選手の妨害にならないように、速やかにリレーゾーン外へ退去する、というルールを知らない選手がいるはずがありません。そういう意味でも誘導は不要のはずです。

長くなりましたが、そういう事を考えると、タオル掛けの真の目的は
1)「タオルをTV画面に何度も映すことによる、タオル販売量アップ」
および
2)「箱根駅伝に出場したくとも女性は出場できない。
選手に近いところで箱根駅伝を体感したい、そんな箱根駅伝大好きガールのための、タオル掛け女性の募集」たとえれば、夏の高校野球にて、西宮高校の女生徒がプラカード持ちをやりたがるようなもの、
ではないか、と邪推してしまうのです。


1)が理由なら、あざとい商売だな、とは思いますが、2)が理由なら、
「まあ、そんな理由なら大目に見よう」
とも思います。(笑)

ただし、私の見た目では、タオル掛けガールがリレーの邪魔をしているのは事実だと思いますが。

お礼日時:2015/01/06 09:07

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