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お世話になっています。
カテゴリーがわからず、間違っていたらすみません・・・。
犬を飼われてる方が多いかなと思い、こちらのカテゴリーにさせて頂きました。

今年出産予定の者です。
うちの家では小型犬4匹(チワワ)を飼っています。
一軒家でチワワ達は完全フリー状態です。
4匹のチワワのうち1匹噛み癖のある子がいます。
私や旦那に噛みつくのではなく知らない人に攻撃するようなところがあります。
(しつけについては、高齢で里親さんより引き取ったので最低限のしつけしかできておりません)
名前やトイレや待てなど。トイレの成功率も70%というところです。
赤ちゃんを授かるまでは今の状態を維持で問題ないと思っていたので、トイレを外したりしてもあまり気にしていませんでした。
少し怒鳴るとずっとブルブルし、一度失禁してしまったことがあります。
それ以降あまり怒鳴ることはせず、ダメよーと優しい声で言うのみなんですがそれがだめだったのかもしれません。
噛み癖のあるチワワは私にベッタリでどこに行くのもついてきて、一緒にも寝ています。
友人が来ると一度はみんな噛まれています・・・。
うちには噛む子がいるから来ないでねと言っているのですが、あまり気にする方はいなくて
よく遊びに来ています。

ですが今回自分が妊娠し、少し気になってきました。
赤ちゃんと犬との共存というと大げさなのですが、私としては今までと同じように犬とは一緒に寝て
犬みんな完全フリーで飼いたいと思っています。
ですが噛み癖のある子が赤ちゃんを噛んでしまわないか少し心配しています。
そして私のことをとても好きな子なのでやきもちで更に噛んじゃうなんてこともあるのかなと思ったりしてしまいます。

赤ちゃんの衛生的にも完全に一緒に過ごすようになるのはおそらく赤ちゃんが歩きだす頃になると思うんです。
それまでは赤ちゃんも寝てるばかりだと思うので大丈夫だと思うのですが・・・。
歩きだす頃には赤ちゃんと犬のスペースはわけなくてはいけないかなと思っています。
うちの犬に食糞癖のある子もいたりするので、赤ちゃんが触ったり口に入れたりしたら大変だからですが、部屋をわけるというより仕切りをしてわけようと思っています。

赤ちゃんが来て半年もたてば犬も慣れてくるでしょうか?

同じような経験された方いらっしゃいますか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ご質問を読んで大前提の一点から書きます。



>私や旦那に噛みつくのではなく知らない人に攻撃するようなところがあります。

これは『攻撃』ではありません。
人間から見ると(咬む=攻撃)となりますが、犬の視点から見ると『防御』です。

もうちょっと突っ込むと『咬むことで恐怖から逃れるという術』を学習しているのだろうと思います。
これは、

>怒鳴るとずっとブルブルし、一度失禁してしまったことがあります。

ここですね。
恐がりということです。
(失禁=加えられた刺激に耐えられない)

加えて家族には咬まない。
これは認識が異なっている証拠だろうと思います。
(犬自身が自分に危害を与える人ではないと認識している)ひと言でいうと、犬も慣れているからですね。
言い方を変えると『慕っている相手を咬むべきではない』ということを犬自身が認識しているとも言えますし、この点だけに絞ると愛犬は犬として至極真っ当な行動を取っています。


実際の所は犬を観察すべきことですが、おおよそこういうことだと思います。
(知らない人)=人間という異なる種族に対する認識がひどくぼんやりしている。人全般が警戒心を抱く対象になっている。そういった人(安全だと認識していない人)が来ると身の安全として防御に走る。

訪ねてきた人が(犬=可愛い!)と近寄りますよね。
チワワという体格から、そうなっても不思議ありません。
そうすると愛犬にとっては(解らんヤツが近寄ってきた!)として防御のために咬む。
咬まれた人は、ここで近寄るという行動を中断します。
犬にとっては(防衛成功!)
こういう形です。
繰り返すほどに『防衛手段の学習』をしてくことになります。

ざっくばらんには犬の勘違いではありますが、犬の扱い方を知っている人ほど犬から近寄ってくることを大切にするのが普通ですから、犬だけの問題とも言えずどっちもどっちです。
(隙を突いて犬の防衛圏内に進入し、それで警戒心を緩和してしまうという方法もあるのですが、長くなるので割愛します)


ここからは【赤ちゃん(~幼児)と犬の共存】について書きます。

まず理想的な状態から。
犬自身が赤ちゃんを家族の一員として受け入れた場合。
1)赤ちゃんの時期。
おおよそ赤ちゃんの時期は非常に面倒をよく見る。率先して添い寝をし、よちよち歩きの時期は危険から遠ざけるように身を挺して守り、赤ちゃんが犬に対して行う興味本位の行動を余裕を持って受け入れる。
2)幼児の時期。
幼児期にさしかかり言語を操るようになったころから、犬も徐々に(家族の一員である幼児に)教育をしていくようになる。幼児が乱暴な行動をすると戒めるようにもなる。
3)保育所や幼稚園修学時期。
幼児の自我が発達してくると、犬もひとりの人間として見るようになってくる。


おおよそこういった感じになります。
犬と幼児の間に起こりえるトラブルのひとつ『(子供の)乱暴な行為』を例にして書きます。

どういう事かというと、赤ちゃんは手に持ったオモチャを投げるという行動をします。
これも大切な発達のひとつですが一歳前後でよく行う行動です。(ざっくばらんには、脳みそを鍛えているようなもんです。手を使う初期段階で通る道です)
1)犬はオモチャがぶつかっても平気な顔をしています。せいぜいが距離を取るぐらい。
2)この頃になると幼児もオモチャを投げなくなります。代わりに手を振り回し、その手がペシペシと犬を叩くような形になったり、握る、ちぎるといった行動を取ります。
犬は大きく口を開け(けれど閉じない)子供にダメを伝えたり、(最大限のダメでは)鼻で突っ転ばしたりします。
3)この時期にさしかかると、幼児が行った行動は(yousaidaisukiさん始め)人間の大人から加えられた行動と同じになります。
要するに、子供さんに『犬を犬として尊重する』『乱暴な行いをしない』ことを教えておかなくてはなりません。


方向を変えて『犬にオスワリ』を命じたときを例に。
1)これはまだ赤ちゃんが出来ませんので飛ばします。
2)犬は気配を読み取りますので、ほとんど親にかかっています。(親が幼児のコマンドと共にオスワリを意識すると座る)(親が意識せず、幼児だけがオスワリを命じても率先してしない)(手にオヤツを持っていたらする)こういう感じです。
3)面白いのはこの時期。子供の自我が発達してくると犬は親が命じたのと同じように率先してオスワリをするようになります。
犬が人として認めたようなものですね。
幼児の身の回りに魅力的な異性がいることで『幼稚園の先生が初恋だった』『同じ園児の○○ちゃん、○○くんが初恋だった』というような話しを聞かれたことがあると思います。
恋をするという他人に惹かれる思いは、それ以前に"自分"が存在してこそです。
犬にとってどのような世界に見えているのか知ることは出来ませんが、『自我を持った人間』というのは、犬にとって特別な存在として映るように感じます。



ちょっと長くなりましたが、こういった具合に『赤ちゃん(~幼児)と犬の共存』は、犬だけの問題でもなく、子供さん(赤ちゃん~幼児)だけの問題でもありません。
犬と子供さん双方の問題です。
加えて、ここに親の存在が大きく影響します。

理想的な状態と書きましたが、
『99.9999~ まず間違いなく人を咬まない犬(戒めのために100%にしない)』
『教育犬といえるべき行いが出来る犬』
『保母犬・養母犬・ナニー犬と言える行いが出来る犬』
『口の使い方に熟練した犬(ソフトバイト、ハードバイトも犬が意志で使いこなせる)』
こういったことです。

覚えておいて欲しいのは、こういった犬であっても、
『絶対に犬と子供だけにして目を離さない』
『常に親が目の届く範囲で』
これだけは守ってあげてください。
犬も1)や2)の段階でかなり我慢をしてくれます。
そして子供自身が加減を知りません。

☆『犬がしている我慢の限界を、親が子供を監視することで逸脱させない』
これが極めて重要な事になります。
犬も大切な家族ですから、犬にとって負担になるような事態は避けねばなりません。
無論、子供さんも大切な家族ですから、共に暮らす犬と仲良くする方法を教えていかねばなりません。
犬も子供さんも、どちらも大切な家族なんですから、保護者が守ってあげれば良いのです。


要するに、

>噛み癖のある子が赤ちゃんを噛んでしまわないか少し心配しています。

ご心配せずとも、『完璧な振る舞いができる家庭犬』であっても、親の監視が必要になります。
愛犬は警戒心も強く恐がりのようですから、子供さんという新たな家族の存在を認識させてあげてください。
ご家族には咬まないということですので、ここが非常に重要になるはずです。


病院に入院されている間に出たオムツ(汚れ物)を家に持ち帰ってもらい、思う存分ニオイを嗅がせてあげることがスタートです。
yousaidaisukiさんが赤ちゃんを抱っこし、犬が自分の意志で近寄り、自分の意志でニオイを嗅ぐように焦らずゆっくりと。

沐浴が日課になりますから、その直前にでもニオイを嗅がせてあげてください。
赤ちゃんを抱っこしますよね。この状態で優しく赤ちゃんの足を指の方から手で包み込みます。
手の隙間から赤ちゃんのくるぶしが見えるようにして、愛犬の目の高さに来るようにしてあげてください。
決して犬を呼ばず、全ては犬の意志を尊重して(犬が近寄りたい)こうなるのを待ってあげてください。
ニオイを嗅ぎ、そこをペロッと舐めたら大丈夫です。
この段階で(そこに存在している)この点だけは受け入れてくれています。

ここからはあまりにも膨大になってきますが、根本は犬を犬として尊重し、犬としての家族の一員。赤ちゃんとの共存を常に模索してあげてください。
愛犬の性格からは『赤ちゃんが危害を加えないように』『赤ちゃんの存在に慣らす』こういったことを大切にしながら警戒心を解きほぐしてあげて欲しく思います。


>赤ちゃんの衛生的にも完全に一緒に過ごすようになるのはおそらく赤ちゃんが歩きだす頃になると思うんです。

チワワということからも室内で飼われているのでしょうし家庭犬ですから、そう神経質にならず、明らかに不衛生になるようなこと、締めるところだけ締めて下さい。
『沐浴前に』と書いたのも、これが理由の一つです。

それよりも自然界への耐性を作る時期でもありますので、あまり隔離しすぎないように。
あくまで論文レベルですが、生後すぐに四種以上の動物が存在する環境で過ごすとアレルギー症状を起こしにくいという発表もあります。
端的には動物園に足繁く通うということを推奨している医学博士もいますし、健康な赤ちゃんである限り、これが害になったというような話しも聞いたことがありません(人間の成り立ち進化を考えると当たり前ですが)

同様に脳の発達から見ると、鳥の声や川の音といった自然界にあふれている音を聞くことが非常に重要とされる説もあります。
人間が自然から切り離された生活を送り出してから100年も経っていませんから、身体が本来持っているシステムも大切にしてあげてください。

お子さんが出来ると、どうしても犬より優先されることが多くなりますし、それが当然です。
同じ人間という種族で、しかも自分の遺伝子を継いだ存在ですから、それもまた自然なことです。
ですから『それで当たり前。同時にだからこそ犬への気配りをする』
子供さんと愛犬を大切に育ててあげてください。
文字数イッパイですので不明点あれば補足要求してください。
応援します。
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他人を怖がって噛むのは親兄弟とちゃんと過ごさなかったからです、一般的には社会化のしつけ4ヶ月からと言われてますがそもそも犬親と離乳期まで過ごした犬はそこまでにはならないんです。

早期の母親剥奪は一番の虐待といえます、かわいそうなことです。こういった子は“訓練”や“しつけ”では無理ですし、叱るのはご法度です。

で、私もそういう犬と暮らしていまして、私と家族、先住犬以外は一切受け付けません。私は結婚も諦めているくらいの現状です。でもまあ協力的なかたで大の犬好きさんであればなんとかなるのかもとも思いますが、子供を産んだ時のことも想像しますと、スネも入るし私の接し方や犬のストレスコントロールをしてあげなければまあ大変だろうなとおもいます。それって、人間の兄弟も同じですよね。平等に愛してあげればいいことです、邪魔者になるのは死活問題ですから、あなたが赤ちゃんを大事にして犬に疎外感を与えれば犬も相当不安になるでしょう。その犬を第一子として生まれてくる子は第二子と認識をすることわりとだいじょうぶではないかと思います。

2年前に生まれたてで死にかけていた猫を拾ったんですが、急いで家に帰ったはいいけど、犬が吠えまくり、噛んでしまうのではないかと非常にこわくておろおろしていると、犬が「見せろ見せろ!」っていってる気がして意を決して前に出したんですが、なんと舐めてくれて、それから10日間寝ずに一緒に世話してくれました。結局亡くなってしまいましたが、そのときも犬も私もおお泣きしました。犬も泣くんです。ほんとうにびっくりしましたが、動物的に、赤ちゃんはわかるんですよ。人の赤ちゃんもわかりますよきっと、あなたの大事なものはきっとあなたのことが大好きだから、伝わります。「赤ちゃんが生まれるから、お手伝いしてね、お願いね」って頼むといいです。

で、ご友人がきて咬むということなのでそれはすごく問題です、咬むことがわかっていてそうさせる(そうなる)のは、犬を陥れているようなものです。咬む体験はさせてはいけないです。不安と恐怖から咬むので、この場合もせっかくなら慣らせてあげる努力は必要です、くるたびにその人から大好物のおやつをもらう。続けてください。

赤ちゃんとの対面はいきなりではなく、匂いからで、生まれて入院されてる間に赤ちゃんの匂いがついたものを犬にかがせておいてください。
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