ハマっている「お菓子」を教えて!

1950年頃って、全くケーブルなんて気にしてなかったのでしょうか。
当時のケーブルって、布や紙などを丁寧に巻いてありますので、
結構手間がかかったケーブルのように思えます。
それとも昔のケーブルとはみんなこんなつくりだったのでしょうか。

そもそも、ケーブルで音が変わるっというのは、いつごろからなのでしょうか。
カートリッジからシェルにつなげる線も、太い物を使われている物があります。
っということは、1970年代から音が変わると言われていたのですか?

電源ケーブルまで着脱式になって取り換えられるようになったのは
過去に自分の使っている機器をみても、1990年代だと思います。

それ以前からRCAケーブルやスピーカーケーブルは
種類が豊富に売られていたのでしょうか。

A 回答 (11件中11~11件)

正確なところはわかりませんが、1970年代後半から、と思います。



「ステレオサウンド」が2000年まで発行していた機器のガイド本ですが、1975-76年版には、いわゆるケーブルは、のっていません。端子の形状が違う機器の接続コードはでていますが、グレード別のピンコードや、スピーカーケーブル、シェルリードなどはでていません。

ところが、同じ本の1977年版には、スピーカーケーブルが登場します、高いものはm千円ぐらいしています。まだ、素材面での差別化では無く、多芯のリッツ線タイプのケーブルです。

そのあたりから、アナログディスクのカートリッジのコイルなどで、線材の効能が訴えられるようになった、気がします。

1979-80年版では、シェルリードに銀線やOFC(無酸素銅)が登場しています。
1981-82年版では、ピンコードやスピーカーケーブルにも銀線やOFC(無酸素銅)が広がっています。

1980年代半ばに、LC-OFCやPC-OCCなどの巨大結晶銅がでて、飛躍的に製品が増えた、と思います。

電源系は、1980年代半ばでは、ケーブルよりも、ノイズフィルターが流行り始めた時期だと、思います。その流れで、ノイズフィルターを含まない、「音質がいい」とされるパワータップが登場したような気がします。

この回答への補足

40年前からさかのぼって知らべていただきありがとうございます。

銀線やOFCの登場ってそんなに前からオーディオで取り上げられていたのですね。

RCAケーブルも1981年版で登場しているっと言うことは、その前にはもうあった可能性があるのですね。

1980年代半ばにはもう製品がたくさんあったのですか・・・。
そう考えるとCDの登場の頃に飛躍的に商品がふえたのでしょうか。

ノイズフィルターが電源ケーブルの前に流行ったとは知りませんでした。

補足日時:2015/01/16 19:58
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/16 19:59

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