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 お読みいただきありがとうございます。

 勤務する会社の社長がある表彰を受けて、取引先からいろいろとお祝いをいただきました。その答礼としての宴席を設けることになっています。冒頭社長からご挨拶させていただいた後の乾杯、会終了時の中締めの挨拶はお客様の中から選んでお願いするということでよいのでしょうか。それとも当社側から役員などがご挨拶したほうがいいのでしょうか?こうした慣習に詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

会席の目的、それを満たすための役割とお考えになられることをお勧めします。



表彰を受けた当人はあなたの会社の社長でしょうが、そのお祝いにと内輪で済まさずお取引先のお客様寝記するのはなぜ?
名目上、取引先を含め「皆様のおかげで」とのお礼の意味を含む物と思います。

となれば冒頭の社長当人の俺の負い札はもちろん問題ありませんが、乾杯はそれを祝い先頭を切り祝福とお礼の気持ちを表すべき立場の人として自社の社長に次ぐ立場の方が相応しいでしょう。
もちろん、身内の知恵のお祝いと祝福、そしてわざわざ足を運んで同席くださった取引先へのお礼を込めて。
(ここを取引先の方にしてしまいますと、お祝いの言葉は向けられても、外部から来た方々への慰労「足元の悪い中・・・、天候の厳しい中・・・・」などの言葉が口に出しにくくなります。当人もわざわざ来た方ですから。)

中締めも同じ。
自社の更に次ぐ立場の方か、同社系列の支店長などよそからであれ身内の最も偉い方にお願いすべきかと思います。

はじめの乾杯はともかく、中締めを部外者にお願いするということは気を許しお酒を口に出来ないプレッシャーを抱えさせ、接待どころか迷惑を掛けてしまいます。

「身内で来賓をもてなす」基本を忘れずに。

来賓の中に社長と古くからの兄弟、親友かのようなお付き合いの親しい方がいたとすれば、それこそ音頭取りより正式に時間を取りお言葉を頂戴すべきでしょう。

乾杯も中締めも、席を開く主催者側の役割とお考え下さい。
これが例えば芥川賞を受賞した作家個人の祝賀会となれば、作家自身は組織に所属せず、祝賀会も有志による物と理解でき、身内も外部もありません。
関係する方々大半が来賓であり、幹事役数人のみが「招く側」。
来賓の年長者などから乾杯や中締めの発声をお願いすることも違和感はありません。
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