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レスリングはもともと、どのような武術から始まったのでしょうか?
ローマのパンクラチオンや騎士の甲冑組討カンプリンゲン
などのようなものと関連がありますか?
レスリングや、ボクシングのほかにどのような武術が西洋起源として残っていますか?思いつくのはサンボくらいです。

A 回答 (5件)

 パンクラチオンなどに有ったように組み技技術は古代ギリシアの昔から続いていたようです。

各地で伝わった色々なルールを取りまとめ競技にしたのが現在のレスリングです。
 つまり統一ルールとしてレスリングがあり、格闘技としては別々な流れで各国で成長していったようです。

 たとえば下でも出ているようにイギリス・ランカシャーでは近年まで関節技を有効技術としたキャッチアズキャンが有りましたし、トルコのレスリング(名前については失念)のルールはモンゴルのボフ(モンゴル相撲)に近いものだったはずです。

 オリンピックなど国際競技の際に複数のルールが用いられるのもその国々に伝わる組み技競技を生かすようにするものです。フリースタイル、グレコローマンスタイルと現在では2種類ですが、以前はもう一つあったようです。それぞれの競技の最大公約数的ルールといって良いでしょう。

 ちなみに。そのようにして各地に浸透しているレスリングをサーカスなどの巡回興行と一緒に行っていたレスリングがプロレスになっていったのです。見世物→飛び入りする腕自慢多し→それを黙らせるプロの技術(関節技、打撃技)→見せる物が変わってくる→近代プロレス成立

 また、サンボですが日本に留学していたロシアの学生が柔道を習い、母国の各地の格闘技を統一し柔道のように普及したいと言うことで始めたのが最初ですので、一般的なレスリングの源流とは言いかねます。

 さらに追伸。キャッチアズキャンキャッチ(つかめるところをつかむ)つまりフリースタイルです。さらにその中でもランカシャーでは関節技を多用したと言うので現在のプロレスでもその流れを組むレスラーが居るのです。
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この回答へのお礼

キャッチアズキャンと言うものは知りませんでした。
近世に入ってからはスポーツのようなものとしてあるようですね。私が知りたかったのは13世紀~16世紀からの流れです。

お礼日時:2004/06/28 08:37

レスリングはNO3の方が言っているように、古代ギリシャの素手による格闘が始まりです。


とゆうことは、世界で一番伝統のある格闘スポーツといえると思います。

その長い歴史から、ルールーも厳しく、様々な危険行為を排除してあります。
俗に言うプロレスとは全く違うスポーツです。
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古代ギリシアの徒手格闘技で打撃系がボクシング、組技系がレスリングと言われただけですよ。

日本では空手と柔術といってるのと変わらない感覚じゃないでしょうか。
それが競技として古代オリンピックで各都市の代表者同士で争われるようになったわけです。(もちろん、今とは全然、ルールが違いますよ)
パンクラチオンはローマの時代、ボクシングとレスリングを融合させた競技として見世物格闘技として始まったわけです。

大雑把に打撃系と組み技系に分けただけですので、もちろん各地に似たような競技・格闘技はいっぱいあると思いますよ。サンボはまぁ元からあったロシアの格闘技と柔術が混ざり合ったものなんでしょう。

西洋の武術といえばフェンシング、アーチェリーなどもそうでしょうね。
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え、レスリングって、もともとレスリングじゃないんですか?


アマレスのフリースタイルが元々ヨーロッパにあったような。
キャッチ・アズ・キャッチ・キャンスタイルっていう言葉もありますよね。
キャッチに詳しい方、補足して欲しいです。
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レスリングについてはしりませんが、サンボは日本の柔術が元になっていると聞いたことがあります。

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