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山頂の気候をインターネツトで表示しているところがあります。寒気団がやってきた際に,気温-20℃,湿度109%等と表示されているケースがあります。

質問
湿度109%とは過飽和と言うことですが,こんな状態を測定できるデジタル湿度計があるのでしょうか。それとも単なる表示ミスでしょうか。

A 回答 (2件)

> インターネツトで表示


一般的には、その様なところの観測機器はアメダスの様な気象庁の機器と同じか準じた物が使われている可能性が高いといえるでしょう。

http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kansoku_gui …
気象庁のページですが、原理と写真が出ていますので参考にしては。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

#1さんのお礼にも書きましたが,センサーは24時間インターネットで見ることが出来ますから,アメダスよりレベルは低いと思いますが,それなりの機器と思います。100%を超えた表示がありますから,おそらく抵抗式ではなく静電容量式と思います。

まあ,どのような計算式で計算するかによって100%以上の値を表示するのか,または,特別な環境(結露や結氷)ではそのようになるのかが知りたいですね。

お礼日時:2015/01/20 21:47

 我が家にいくつかデジタル湿度計(デジタル温度計にくっついている)があります。



 全部、同じ場所においても、全部の数字が合わない!

 で、どういう仕組みで測るんだろうとかなり以前ですが、ちょっぴり調べたことがあります。

 どうも、櫛形の刃の間に、湿度で大きくなったり縮小したりするもの(イメージ的にはスポンジみたいなの)を挟んで、そのふやけ具合で櫛の刃と刃の間が広がったり狭まったりして、それが数字になるような感じでした(安物だから?)。

 なにかの具合(惰性など)で、その挟んだものの体積が大きくなりすぎたり縮みすぎたりするんじゃないでしょうか。

 109%なんてのは見たことがナイのでわかりませんが、新潟の雪の日に、部屋を加湿していても32%とか表示されることもあり、私は数字をあまり信用していません。一応の目安にしている程度です。
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この回答へのお礼

有り難うございます。

櫛形の刃の間に…は,電気抵抗式湿度センサーではないかと思います。これは電極間に水分が多いと電気抵抗がなくなり,乾燥すると抵抗が大きくなることで計測するものです。センサーの価格は安いですから低価格の湿度計に使用されています。このセンサーですと電気抵抗がなくなる湿度100%を基準に表示されますから100%以上はあり得ません。反対に乾燥した際の表示は誤差が大きくなります。

他に電気容量式湿度センサーがあります。こちらは抵抗式と反対に乾燥した際の電気容量を基準に測定します。ですから100%以上の表示が有るのかも知れません。ここら辺が知りたかったのです。こちらは乾燥しているほど精度が高くなります。

お礼日時:2015/01/19 04:43

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