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キリスト教の旧約聖書と新約聖書の死生観のちがいについておしえてください。

A 回答 (3件)

二つ併せて「聖書」ですから、違いはありません。


創世記でアダムが塵から創られたのだから塵に帰る。
ここから、ぶれてません。

地獄、極楽、転生の記述なし。

この回答への補足

回答ありがとうございます(∩´∀`∩)

補足日時:2015/01/23 09:06
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No.1さんの仰る様に、新旧合わせて聖書ですから、基本的に違いはありません。


しかし、そのタッチは結構違います。

旧約では塵から生まれたので塵に帰る的な表現が確かに多いですが、神の前に正しかったので天に上げられたなど、天国に行くケースを臭わせる記述もあります。

新約では悪い者は地獄に、良い者は天国に行く的記述が多い中、キリストを信じる者はある罪を犯さなければ皆救われる=天国に入れると言った記述もあればキリストを信じる者は死なないと言った記述もあります。

「死なない」とはっきり使っているのは新約だけだと記憶していますが、旧約でも正しい人間は神の下に上げられていますから、自ずと「死なない」を連想する事は可能です。

聖書ではところどころ死や生に対するタッチが違うので、具体的になぜその情報が必要なのか補足して頂ければより適切な回答が出てくると思いますよ。

この回答への補足

回答ありがとうございます!
キリスト教系の大学に通っているんですが、キリスト教学という単位が必修で、あしたテストがあるんです。その中で死生観についての論述があるらしいので、死生観について説明されているレジュメを読んだのですがよくわからなくて質問させていただきました。

補足日時:2015/01/23 09:06
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明日のテストに間に合うかどうかわかりませんが以下のようなサイトがあります



新約聖書の死生観* - 東北学院大学
www.tohoku-gakuin.ac.jp/research/journal/bk2014/pdf/no03_02

要はユダヤ教の死生観をベースとはしていますが、キリストの復活の話を軸に徐々に変質していったとされています。
結果として新約では多種多様な解釈が未整理のまま掲載されているとしてあります。
御承知のようにユダヤ教ではキリストは単なる預言者として扱い、教義の中心にはおかれません。
違うといえば違いはここにあります。

本質論として、違うか違わないかという観点からとらえるのは難しいでしょう。
死生観云々であれば、共通する死生観は如何なるものかという点を整理しておかれたほうがよろしいかと思います。

以上ご参考までに
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