動物殺処分

日本はドイツのようにペットショップ廃止・殺処分廃止という働きかけは、どのようにしたらいいのでしょうか？やはり日本では無理なのでしょうか。結局はブリーダーやペットショップがなくならない限りはガス殺で処分される犬猫がなくならないわけであって、でも、このような者達をなくすのはやはり無理か？と思っても、ドイツでは実際日本のようでないという事実があるわけであって、子供の頃からこの事については悲しく、いつもモヤモヤとした気持ちがずっと続いています。

No.1 ベストアンサー 回答者： ORUKA1951 回答日時： 2015/02/05 11:11

動物の愛護及び管理に関する法律(

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S48/S48HO105.html )も変わり、法的な規制は厳しくなり、パピーミルは厳しくなりましたが・・
＞結局はブリーダーやペットショップがなくならない限りはガス殺で処分される犬猫がなくならないわけであって、
　これは違います。
　ブリーダーとは、その犬種にはまってしまって、私財や時間を投げ打ってその犬種のブリーディング（育種）をされている人の事を言います。ブリーダーは決してペットショップに犬は出しませんし、販売するときも売り先を選別します。私も、そのブリーダーさんを訪ねたら、「なぜ仔の犬種を選択されたか？」「犬を飼った経験は？」「室内で一緒に暮らせますか？」「犬の訓練はできますか？」？？と延々と聞かれた挙句、２ヶ月待たされ、引渡し時には家まで訪ねてこられました。そして、「飼えなくなったら必ず返してくれ!!」と・・
　ブリーダーをされる方は、別に安定した収入源と時間をもたれている方で、犬で儲かる訳がない。グランドチャンピオンの雄と掛け合わせようとしたら何十万もかかるし、餌代や医療費、散歩や手入れを考えると、コイヌを売っても元は取れない。蘭やバラや盆栽などにはまっている人も同じです。
　生まれた子犬をすべて育てるわけには行かないから、その仔を可愛がってくれる人、その犬種を理解して買ってくれる人に必要経費だけで分けるしかない。--だからペットショップで購入するより数分の一で手に入る。(^^)しかも、はるかに良い犬が。

　ですから、あなたが問題にされているのは「パピーミル」--コイヌ生産工場--のことですね。

　彼らやペットショップの展示販売を支えているのは、そこで買う大馬鹿がいるから!!
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　結局のところ、国民の意識の問題です。そういうところで買う人間がいる限り、法律を潜り抜けてでも売ることになる。

下記サイトを・・
　⇒SUPERPUPPYスーパーパピー( http://superpuppy.ca/ )
　の犬飼い指南
　⇒シェルティー｜MAGICの仔犬の譲渡について｜MAGICWORLD( http://sheltieworld.jp/puppy/puppy_1.html )

　今回の法改正のときのパブリックコメントでも、ペットショップ業界は組織的に反対運動を展開していましたね、
＞日本はドイツのようにペットショップ廃止・殺処分廃止という働きかけは、どのようにしたらいいのでしょうか？やはり日本では無理なのでしょうか。
　それに対抗して、私もコメントしましたが・・・
　そうやって、皆が声を上げてペットショップで犬を買うものではないという啓蒙を続けていかないと解決はしないでしょう。

この回答へのお礼

ORUKA1951さま。回答ありがとうございます。少し迷ったのですがこちらで質問させてもらってよかったと思いました。日本の場合、檀蜜などをはじめ、有名人もペットショップを利用している印象があります。もっと、そのような方達が呼びかけに賛同してくれたら、、、と思うところです。
これからの人生も、動物たちのために頑張っていきたいと思います。回答誠にありがとうございました。

お礼日時：2015/02/07 17:48