プロが教えるわが家の防犯対策術!

お読みいただきありがとうございます。
小1の長男(一人っ子)が隣のクラスの女の子と公園で遊んでいた時、たまたま女の子がおしっこしたくなったらしく端にある物置小屋の裏でしようとしたら、長男が追いかけてきておしっこするところを見せてとその子のバンツをおろし、さらに、何を考えたのか自分もパンツをおろしておちんちんをさらしたらしいのです。
後で女の子のお母さんが帰宅した娘さんから事情を聞かされ我が家に来られるまで当方は何も知らず。その場は深々と謝罪したのですが、翌日、女の子が学校で担任の先生に傷ついたし◯◯くんが嫌いと話したので、学校側から一度双方の本人お母さん担任の6人で仲直りの話し合いの場を作りましょうということになりました。
長男になぜそんなことをしたか聞くと「忘れた」とはぐらかすような返事だけです。親子で傷ついた相手に心から詫びまた遊んでもらえるよう対応するのみです。
ご意見をお聞きしたいのは、この年頃でまさか異性に特別な興味を抱いた結果だとしたら、専門的な治療をも考慮すべきなのか、過ぎたいたずらとし大人があれこれ過剰に反応するのは子を不安定に導きかねないのか、という点です。
ちなみに、長男は半年前にも程度の差はあれ近所のやはり同年代の女の子のスカートの中に自分の頭を突っ込みその子を泣かせた前科があります。親としてはそのような環境にさらしたり教育をほどこしたことは一切ないとしか言えません。日々考えると今後どうしたものかもやもやしております。

A 回答 (4件)

詳しい具体例は長くなるので割愛しますが、性欲って、かなり幼い頃から持っているものですよ。

私が親なら、きちんと自分の子に説明しますね。子供って、どのみち、年齢的にわからないものはわからないので、説明してみて、わかってもらえるところだけをわかってもらいます。

で、どう説明するかというと、男の子は女の子のお尻に興味を持って当たり前だと教えます。しかし、興味を持ったからといって、見せてもらおうとしたり、さわらせてもらおうとするのはいけないと教えます。相手がとても傷つくことだと言います。つい見せてしまった場合でも、結果的には傷つくのだと。

そして、男の子と女の子は、おしゃべりしたり、勉強したり、(本人の好きな遊びを例に挙げて)何々をして遊びながら仲良くなっていくもので、仲良くなると自然とどちらからともなくチュしたりしたくなるものだけれど、それは一方的にするものではない。相手との距離を尊重するのが優しさだと、本人がわかりそうな言葉を選んで説明します。

昨今では、高学年や中学での性教育でこうしたことを教えられますが、息子さんの場合は、すでにそういう教育を受け入れる準備ができているのだと思います。お父さんや、お父さん的な立場の人が教えれば、ついでにオチンチンの話なども共有できていいかもしれません。なにしろ、男の子はオチンチンの話が大好きですからね。

というわけで、「専門的な治療」というよりは、まずは家庭で普通に指導できることだと思いますし、大人になってもずっと続いていく必要なことだと思います。もちろん、これを機に、スクールカウンセラーや保健所の相談係とつながるのも、ごく普通のことであり、おすすめです。

まとめます。食べたいからといって、人のものは簡単には食べられない。ほしいからといって、人のものは簡単にはもらえない。女の子とも同じこと。今までの息子さんには配慮や優しさが足りませんでしたね。私はただの母親ですがご参考までに。
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この回答へのお礼

ご意見誠にありがとうございます。
興味を持ったことは「やってごらん」をモットーに子と接していましたが、初めて相手を傷つけるという結果に直面し親として動揺していました。けれど、人間は失敗した時が一番教訓を学びやすいのだということに気付かされました。チャンスなんですね。
相手を尊重し優しく接する大切さを教えていきます。
重ねてお礼申し上げます。

お礼日時:2015/02/13 07:42

私は、特に障害児童の発達の研究職に就く者です。


人の性的衝動というのは、赤ん坊の頃からあります。そのセクシャリティーは、大人と比較して未熟というようなものではなく、その年齢年齢での成熟があるのですね。
あなたの息子さんについては、性的欲求が旺盛というよりは、性的段階が同年齢の子供よりも幼いといえます。ですが、同年齢の子達はその年齢なりの性的魅力を発散する訳ですよ。恥ずかしがったり、格好をつけたり、おしゃれしたり、喧嘩したりが、それです。息子さんは自身の成熟段階よりも、強い刺激を受けている訳です。
で、性的刺激というのは、まず親から与えられるのですね。おっぱいを貰ったり、抱っこして貰ったり、ウンチやオシッコの世話をして貰って、不快と快感を繰り返し感じて段階を踏むのです。この時の世話の仕方が大人の都合の方に傾いているよりは、赤ん坊の主体性に傾いている方が健全です。乳幼児から現在までのあなたの育児がどのようなものかは、分かりませんが。よく真面目で子育てに熱心なお母さんは、何時に授乳、何時にオムツチェク、何時にお昼寝、何時にお風呂とやります。ですが、赤ん坊が欲求や不快を感じた時に快感が与えられるという繰り返しがないと、子供は快感を自分のものとする主体性が削がれるのです。欲求や快感は常に自分の外にあるという感覚になります。性的なものは、自分にあるのではなく、自分の外側や他人にあるという情動性に傾きます。快感を自分のものとして、自身が性的な存在であるという感覚があって、恥ずかしがったりする事が可能になるのです。ひと昔前の男の子達が、スカートめくりをやったのは、その子自身の性的自己誇示の為にやった事ですから、さして問題は無い。やられた側の大迷惑もありますけど、女の子達もカンカンに怒る訳で、やる側、やられる側の性的成熟としての問題はないのです。
あなたのお子さんについて、私がそれを「幼さ」と表現しましたのは、以上のような考えからです。ですが、子供というのは、本人が幼くとも常に年齢に応じた性的な環境に晒されて育つものです。お母さん、お父さん、学校の先生、同級生、人間は皆性的な存在であり、性的魅力を発散して暮らしています。その刺激からは逃げられない。その環境に対応する為には、お子さん自身の性的成熟の段階を進めるしかないのです。で、この段階を進める為には、もう一度乳幼児のようなとは言いませんが、生活の不快快感の経験を本人の欲求の主体性に準じて繰り返されるというのが、大事だと思います。2歳遡って、4歳児のようなつもりで暫く接してみては、如何でしょうか?
私の経験の側面をお伝えしました。かなりの部分を想像で埋めました事は、お詫びします。もし、私の考慮に不足した点などごさいましたら、補足下さい。
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この回答へのお礼

ご意見誠にありがとうございます。
専門的視点でのアドバイス、親としては前ばかり見て焦り余裕のないところに少し遡った接し方など考えもしませんでした。昨年小学生になり「男は強くて偉い、女は弱い」なんて家で急に言い出したりしたこともありましたし、外で色々な刺激や影響のシャワーを浴びてるんだと思います。焦らずに、少し離れて子を見てみます。ちょっと楽になりました。
重ねてお礼申し上げます。

お礼日時:2015/02/13 17:25

最初に本気で向き合い叱ったでしょうか。


世間体を気にしたというか、我が子がそんなことしたとは思えないとか、ただの偶然だったとか、そういう感情に支配されなあなあで済ませませんでしたか?

「忘れた」とはぐらかされるようでは本気で舐められてます。
フレンドリーのような関係はいいのですが大人をなめているのは大問題です。
泣こうが叫ぼうが真剣に聞き出してください。

男の子はそのくらいの年齢になると母親を甘く見始めます。
その歯止めをかけるのは父親の役目なのですが。
私の経験上父親に育児の関心がないか育児の知識が乏しいと男の子は非常にねじまがって育ちやすくなります。
男とはどういうものなのか、普段の態度や行動で模範となるのが父親の役目だからです。
また普段は大目に見ても限度を超えれば雷を落とすのも父親の役目です。
もちろん虐待になってはもとも子もありませんので、その辺は考えてやらねばなりませんが。

そして母親としては子どものせいで本気で悩み、困り、頭を下げているんだということをしっかり見せて伝えてください。
子どもは自分のために親が苦しんでいると分かるとちゃんと考えます。
それでも何も感じないようならベテランの保育士などに相談するといいでしょう。

治療とかそういう話ではないと思います。
大人を甘く見てるのと自分の欲望を全くコントロールできてないための結果だと思われます。
ちょっと甘やかし過ぎだと思いますよ。
何もかも厳しくしつけるとまたおかしくなるのですが、ちゃんと叱るべき時は叱りましょう。
メリハリをつけて、がポイントです。
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この回答へのお礼

ご意見誠にありがとうございます。
甘やかしているところは正直あります。父親はメリハリと言って時々強く叱りますが、私はムラだと言います。手はあげませんが子が怖がるのです。決して偶然などではないけれど何か言い訳みたいなものを探している自分がいるのかなと感じました。親の本気を子に見せなければいけませんね。
重ねてお礼申し上げます。

お礼日時:2015/02/13 23:33

支援学校教員です。



>この年頃でまさか異性に特別な興味を抱いた結果だとしたら、専門的な治療をも考慮すべきなのか、過ぎたいたずらとし大人があれこれ過剰に反応するのは子を不安定に導きかねないのか、という点です。

どちらもNGでしょう。

きちんと対応すべき出来事ですが、正常に発達している結果ですので、医療ではありません。教育の問題です。

http://usagix.com/2012/05/2246/

上記のものは、少し幼い子向きです。もう少し大きな子へは「子育て支援センター」などでも配布するパンフレットとして、置いていたりします。また、保健室の先生に相談するのも手です。

>「男は強くて偉い、女は弱い」

この年齢の男女では、男の子の方が「身体も小さく、弱い」ことが多いので、どうしても「虚勢」を張りがちです。そして、自己肯定感が低いまま育つと、男尊女卑の典型のような価値観をはぐくんでしまいます。

ですので、できるだけ「自信を持つ」教育を心がけてあげてください。叱る時は、厳しく、ただし『人前では叱らない』
褒める時は、オーバーに、人の目のあるところで。

また、子どもの目の前で「親が相手に誠心誠意、謝罪する」姿を見せるのも、必要です。ただし、子どもに無理やり謝らせないでください。代わりに、親が謝るのです。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご意見誠にありがとうございます。
正常に発達している証とのご指摘に安心致しました。同時に、医療ではなく教育の問題という点に親の責務を果たせていない我が身を痛感させられました。親も勉強し失敗を恐れず多感な我が子と接するよう努力してみます。子が自信を持つ教育をすぐにとはいかないかもしれませんが考えてみます。
重ねてお礼申し上げます。

お礼日時:2015/02/16 20:12

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