街中で見かけて「グッときた人」の思い出

日銀は市場から国債をどんどん買い取って、200兆円程度あるそうです。
でも国債買取をやりすぎると市場の現金量が増えてインフレ問題が生じます。
そこで、これら問題をチャラにする方法考えたので評価して下さい。

①日銀が200兆円札を発行して私に渡す。
②私が日銀の持ってる国債を全て買い取る。
③互いに交換した瞬間、200兆円札と国債券200兆円分を燃やす。
④これで国の借金は200兆円減り、市場の現金量は変わらないのでインフレも起きません。

素人考えですがどこか問題がありますか?

質問者からの補足コメント

  • >債権放棄した瞬間、日銀は200兆円ほどの債務超過に陥ります。

    さっぱり分かりません。
    借金の証文が無くなるので債務は削減されるでしょう

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/02/22 04:39

A 回答 (5件)

①から④で長々と書いていますが、早い話が


 日銀が国債の債権放棄をしたらよい
というだけの話ですね。「私」などという余計なものが挟まる必要は全くありません。

因みに、債権放棄した瞬間、日銀は200兆円ほどの債務超過に陥ります。
金融調整機能がほとんど失われる可能性が極めて高いです。

因みに日銀が200兆円札を発行することはできません。違法ですからね。
この回答への補足あり
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現在市場では国債需要が高く国債不足という混乱が起こっています。

そのため長期金利は0.2%という異常事態です。これ以上国債不足が深刻になると投資先不足が更に深刻になり、下手をすると少し大きめの金融機関が飛びます。

政府の借金はそもそも減らす必要性に迫られていません。質問文にあるようなことをすべき時期があるとしたならある程度高いインフレ率の時です。現在のように長期金利が0.2%という超超超低金利下で国債を市場から消滅させるのは自殺政策に等しいです。
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お金(貨幣)の価値は、信用から成り立っています。


何もないところから200兆円という莫大な金額を都合よく生み出したら、お金の信用はなくなり価値が失われます。
お金の価値がなくなるというのは、いわゆる紙屑になり、ハイパーインフレになるということです。

その昔ドイツは第一次大戦で負け、多額の戦争賠償金を負わされました。それが払えないため、ドイツは都合よくマルク(ドイツのお金)を発行したため、マルクの価値が暴落し、パン1つ買うのに1兆マルクとかになりました。都合よく勝手にお金を発行するとそういうことになります。
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債券と債権を間違えている好例です。


例えば、質問者さんが私から一万円借りて借用書を書いたとします。
そこに別の人物A氏が来てその借用書を一万円で買いたいと言い、私がそれを売ったところA氏はいきなりそれを燃やしてしまいました。

さて、借用書が灰になったからといって最初に質問者さんがした借金一万円はチャラになるのでしょうか。普通はなりませんよね。

この質問の場合でも借金が消えたのではなく、債券がなくなったので請求できなくなったというだけなので、形として「日本政府が借金200兆円踏み倒した」ということに変わりはありません。
そうなれば日本の信用は暴落し、深刻な影響が出るでしょう。
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日銀が勝手に質問者様に200兆円の贈与をするのは問題。


(貸付だとしても、明らかに返済能力が無い者にするのは問題)
日銀が日銀の資産(200兆円札)を意図的に燃やして無価値にするのは問題。
多額の負債が国から質問者様達に移ることになるんだろうけど、死ぬまでただ働きしたとしても返済できず、実質日銀の資産が約200兆円失われるだけで問題解決にはならない。
実際にやったら、解決どころか大事件ですよ、これ。

つーか、①~③は「日銀が国債券200兆円分を燃やす」と同じことでは?
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