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YouTubeやニコニコなどに歌ってみた動画をあげたり、
曲を作りたいと思っています。
そこで、DAWソフトについてです。
私はsteinbergのur12というオーディオインターフェースを購入したのですが、それに付属する「Cubase AI 7」、もしくは予算がまだあるため「logic pro X」を購入して使おうかで迷っています。
出来るだけ性能が良いものがほしいと考えています。
そこで前者と後者の性能の差や、録音の音質や打ち込み、内蔵されているエフェクトなどの性能の違いが知りたいと思います。
回答よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

はじめまして!


Cubase AI7はSteinberg製のオーディオ機材に付属されている簡易DAWなので、プロユースのLogicProXとの比較というのは難しいですね。
性能差に関しては正直それほど変わらないのですが、ツール機能の一部がAIでは正規版のCubaseから除外されていたり、立ち上げることのできるVstの数やトラック数に制限があるなど、あくまでイントロデュース的な立ち位置なので不満を感じ始めたらCubase7やLogicなどの別DAWに移行するといいですよ。

録音の音質はオーディオインターフェイスやPCのスペックに依存する部分の方が大きいので変わらないですね。

打ち込みは個人的にはCubaseの方が扱いやいかな、と。ただ、Logicもこの前のアップデートで大分使い勝手がよくなったので不満点はないかな。

内蔵されているエフェクトの性能は正直天と地ほどの差がありますね。先ほど述べたように、AI7は簡易DAWに対してLogicProXは有償ソフトなので、当然エフェクタなどの質も全然違います。
ただ、AI7内臓のモノの質が悪いかといえば決してそうではなく、ある程度の仕様には十分耐えられると思いますよ。
LogicProはSonarやCubaseの有償版と比べるとそこまで差はありません。ですがひとつだけリバーヴが突出してデキがいいです。
LogicProに内臓しているスペースデザイナーというソフトが空間の残響などをエミュレートして反映させてくれる演算処理型なのですが、もともとは単品で8万円弱で売られていたそうですよ。
それが2万円のソフトに内臓されているのだからそれだけでお得だということがわかっていただけるはずです。

そのほかに、Logicの場合はオートチューンやメロダインに似た機能が入っているので、歌ってみたなどのボーカル録りの場合ですとピッチ補正をかけることができますよ。
これに関してはCubaseとSonarの有償版にもついているので突出した機能ではありませんが、この価格帯で使えるならコスパは高いかと。

とまあ以上のことから差は歴然なのですが、AI7にもEQやコンプ、リバーブなど大体のエフェクタは内臓されてますので使用には十分耐えられる性能です。
LogicProを購入するかどうかは、ある程度CubaseAI7を使ってDAWの性質を理解した上で、物足りなくなってからでも遅くないとおもいますよ。
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