幼稚園時代「何組」でしたか?

疑問は3つです。

オスプレイはオートローテーションできないから危険という情報があります。
でもオスプレイは特殊部隊隊員の輸送用で、乗組員は全員パラシュート降下のスキルを持っている、だからオスプレイが被弾して片方のプロペラが停止しても、ドアを開けて飛び降りてパラシュートを使えばいいだけ、パイロットは緊急脱出ボタンを押せばいいだけではないですか。

また、CH47と比べてペイロードが劣るというのも、ヘリの二倍の速度が出るからヘリと同じ時間で二回往復できます。CH47にオスプレイの2倍のペイロードはないから同じ時間で運べる荷物は結果としてオスプレイのほうが多いですよね。

>>オスプレイは巡航速度が時速443キロとヘリよりも圧倒的に高速なので、巡航速度が200キロ台で
>>航続距離が短い攻撃ヘリや武装した汎用ヘリが地上制圧や護衛のために随伴することが出来ない
http://japan-indepth.jp/?p=2967

航空自衛隊の、すでにある戦闘機はどうしてオスプレイに随伴できないんでしょう。
なぜ随伴するのは攻撃ヘリでなければならないのか理由を教えてください。

↑の3つの疑問でわかる分だけでもいいので間違いがあったらお願いします。
オスプレイは値段以外に欠点を持たない次世代ヘリコプターという解釈で正しいですよね?

A 回答 (3件)

>ドアを開けて飛び降りてパラシュートを使えばいいだけ


パラシュート降下を伴う空挺作戦ならともかく
故障や被弾を想定してパラシュートを装備した
兵員輸送をする事は有り得ません。
その上に、エンジンが停止してコントロールを
失った状態での行動が困難な事に加え、機体の
バランスをさらに悪化させるだけです。
#垂直離着陸・ホバリング(空中停止)・超低空
#での地形追従飛行中は、パラシュートが使用
#できない高度の可能性が高いので、必要性は
#さらに低くなります。

>ヘリの二倍の速度が出るからヘリと同じ時間
>で二回往復できます。
危険な物を多く使用すればそれだけ事故に会う
確率が高くなるだけだと思いますが...

侵攻作戦の場合で兵員を降ろした時が作戦開始
になる場合等は、一時にできるだけ多くの兵員
を輸送できた方が有利になります。
少人数で戦っている間に、次の兵員を運ぶ為に
引き返せば良いといっていたのでは、間に合い
ません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/03/28 07:55

>オスプレイはオートローテーションできないから危険という情報があります。


>でもオスプレイは特殊部隊隊員の輸送用で、乗組員は全員パラシュート降下のスキルを持っている、だからオスプレイが被弾して片方のプロペラが停止しても、ドアを開けて飛び降りてパラシュートを使えばいいだけ、パイロットは緊急脱出ボタンを押せばいいだけではないですか。

2つの視点で勘違いされていますね。

反対している人は乗員となる軍人や自衛隊員ではありません。「落ちてくるかもしれない」と危惧する民間人です。

輸送される兵員が全員パラシュートを着けている訳でもなく(事故対策としてこれが正しいならば民間旅客機でもそうしています)、またパラシュートの重量がペイロードを減らすので(民間旅客機でこの方法が採用されない理由のひとつは正にこれ)軍でも、「乗員全員にパラシュート装備」は採用しないでしょう。また、パラシュート降下が成立するのは最低でも高度200m以上ですので、事故対応としては前提条件が厳し過ぎます。

>また、CH47と比べてペイロードが劣るというのも、ヘリの二倍の速度が出るからヘリと同じ時間で二回往復できます。CH47にオスプレイの2倍のペイロードはないから同じ時間で運べる荷物は結果としてオスプレイのほうが多いですよね。

米軍がヤマト運輸や佐川運輸であれば仰るとおりでしょう。高々200km/h程度の差ですから、圧倒的に有利かどうか。軍人を大量に運びたいときは767クラス以上の民間旅客機をチャータします。足は遅いものの一度に多くを運べるもの、足は速いものの一度に運べる量が限られるものはどちらかひとつではなく、その時々で選ぶものですし、選べる米軍は装備量で圧倒しています。

足が長いか短いかという点でも同じ。米国本土から直接運べば、さすがの米軍も補給線の長さに音を上げます。至近国に前線基地を整備できないのであれば、足が長い機体しか選択肢がなくなるのは自明ですが、米軍も国務省もそこにはぬかりありません。

>航空自衛隊の、すでにある戦闘機はどうしてオスプレイに随伴できないんでしょう。
>なぜ随伴するのは攻撃ヘリでなければならないのか理由を教えてください。

そんなに低速では随伴できないからですよ。AC-130(自衛隊は持っていません)なら対地防御にはいいかもしれませんが、F-2では速すぎます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/03/28 07:56

>オスプレイは値段以外に欠点を持たない次世代ヘリコプターという解釈で正しいですよね?



今使っている輸送用ヘリだって50億~ですよ。
それを改修して使うくらいなら100億のオスプレイは高価だとは言えません。
輸送用のMV-22の積載量は約9t、CH-47は約10tですから積載量に大差はありません。


>でもオスプレイは特殊部隊隊員の輸送用

同じオスプレイでも、CV-22とMV-22では使用目的が違います。
従って飛行方法も違ってきます。
また片方のプロペラが破損すればオートローテーションはできません。
エンジンに被弾してエンジンが止まったというのなら話は別ですが。


>航空自衛隊の、すでにある戦闘機はどうしてオスプレイに随伴できないんでしょう。

巡航速度の違い。
オスプレイが速いと言っても、ジェット戦闘機の巡航速度には敵わない。
ジェット戦闘機が500km/hで飛び続けるなんてあり得ない。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/22 20:30

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