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双子の卵は、なぜ嫌われるのですか?双子の卵を嫌う人がいるようです。

A 回答 (6件)

他の方も書かれていますが、元々「双子」は不吉なものとされていたからです。



双子がなぜ不吉かというと、相続の時に揉め家系が断絶するお家騒動に発展する原因になりかねなかったからです。

これは、単に王様や貴族のような家だけでなく、日本の農家でも同じでした。
日本には「たわけ者」という言葉があります。「ばか者」という意味ですが、たわけ、は「田分け」で何人もいる子供たちに田圃を分け与えてしまう愚か者ということです。

農家にとって先祖代々の田圃は大切なもので、その相続は長男だけが行うのが普通だったからです。

この長男が双子として生まれれば、どちらか一人を選ぶのが難しくなります。2卵性双生児だと、性格もはっきりと違いますので、兄弟や親せきが「こちらがいい、いやあちらのほうがふさわしい」と問題になるわけです。

また、双子は遺伝的に生みやすい家系というのもあります。したがって親族に双子がうまれると、その家系は双子が生まれる可能性が高くなるので、これが不吉とされる原因であったわけです。

ここから転じて「双子につながるものは避ける」という風習が出来上がり、科学のない昔は双子の卵も「女の子には食べさせない(双子の赤ちゃんを産んだら困るから)」という風になっていったのです。

最近はもちろん原因もわかっていますし、双子の卵を選んでパックを作っているところもあります。
それでも、風習は風習ですから、嫌う人は嫌いなんでしょう。
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元々は「双子」が忌み嫌われていて、その双子が産まれてしまうと信じられていた双子の卵が結果として嫌われたのです。



私の子供の頃なんて、家での食事で双子の卵があったら、次の日学校で自慢したものです。
現在では精密なセンサー類で検査しているので一般的な小売店で売られているパックの卵に双子が入っている確率は限りなく0に近い。
若い人には見た事がない人も多いでしょう。
それに双子の卵を食べたくらいで双子は産まれない事を現代人は知っています。

双子の卵を嫌うのは、写真を撮られると魂を抜かれると恐れていたくらいの迷信を信じてしまう時代の人達でしょう。
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ン○年、生きていますが、「嫌われる」という話は聞いたことないです。



子供の時は、黄身が二つあると得した気分になりました。
他の人もみんなそうでした。
珍しいから、ラッキー!と喜んでいました。
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双子の卵を食べると双子が生まれる。

だから女の子には食べさせないと言われてきました。
迷信ですね。
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他の回答者様のおっしゃる通り、双子の卵=薬が原因、と考えてしまう方がいるからだと思います。



 鶏は年間300個前後の卵を産みますが、異常卵の確率は常に数%あるそうです。ほとんどは検卵の際にはねられてしまうので消費者の目にはふれないですけれど。双子の卵もそのうちのひとつです。
 双子の卵は相対的に重量が大きくなりますので、選別の際にはねられて業務用にされたり、もしくはそういうものだけ集めてパックされたりすることもあるそうです。そういえば、買った卵が1パックすべて双子だったなんてことも聞いたことがあります。
  
 嫌う人がいる理由の一つは、日本の養鶏は薬漬け、という噂があるからだと思います。10年ほど前でしょうか、ある有名な占い師の方がテレビで「日本の卵は薬漬け、排卵誘発剤を与えて24時間照明をつけて眠らせないでたくさん産ませる」なんてことを発言したことがありました。後に生産者からの抗議をうけて全面撤回・謝罪しましたが、知りもしないのに根も葉もないうわさを真に受けて知ったかぶりしちゃったんですね。

 類似の話は結構あって、リンゴのワックスとかもそうですね。そういう話を信じている人にとっては、双子の卵ってのはとても気味の悪いものになるんでしょう。
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二黄卵はほとんど市場に出回らないため、一般消費者からすると、めずらしい→異常→何か問題があるかもしれないと思ってしまうのでしょう。



人間の場合は排卵誘発剤の影響で双子が生まれると言いますから、ニワトリにも、変な薬剤を投与しているのではないかとか、環境ホルモンのせいではないかとか、色々心配になって気持ち悪く思うのではないでしょうか。
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