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一昨日から、金魚が底であまり動かず、ふらふらとしていたので、水を少し足して、塩水浴をさせました。
翌日になっても、状態が変わらず、元気がなかったので、フィルターを変え、麦飯石の薬をいれました。
すると今日、横になって、底で苦しそうにもがいていました。時々泳ぎますが、すぐに横になってしまいます。
よく見てみると、片方のお腹が膨れているように見えます。
どうすればよいですか?助けてあげたいです。回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

お早うございます。



ご心配ですね。
質問文を読む限り、消化器官系のトラブルでしょうか。
白点病などの病気でなければ、塩水浴はあまり効果がありません。
単純に餌の摂りすぎの可能性もありますので、給餌を絶ってしばらく様子をみてください。

金魚の品種・サイズ・飼育数、飼育期間(いつごろから飼いはじめたのか)、エサの量・種類、水槽のサイズ、ろ過機の種類、水温(保温の有無)、水替えの頻度等、飼育環境をできるだけ詳しく提示していただければ、このサイトにはベテランの方が沢山いらっしゃるので、適切なアドバイスをいただけると思いますよ。
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金魚の飼育歴45年のベテランです。



 金魚の種類がワキン系統ですと水質が変わるこの時期に生殖器にできる癌の「腸満」の可能性があり、その他の系統(リュウキン系統、オランダ系統、デメキン系統)の場合は肝臓障害から血が滲む赤斑病、腎臓障害から尿毒を起こす松笠病、脾臓障害から重心が取れなくなる転覆病になると腹部に障害がでます。これらが絡むと黒くなる事があり、個体は鬱の状態になっています。飼育する系統のランクが異なるとストレスになり、苛めで行動を狭めたり、怪我をしたりしても同様な状態になります。

 餌の量をどれだけ与えたか、餌も浮上する餌、沈下する餌下でも異なります。食べるだけ与えるとコイ科(フナ、タナゴ、モロコ、ドジョウ等)の個体である金魚は胃、膵臓がありませんので消化不良になります。浮上する餌は空気を吸い込み過ぎる事は否めませんし、沈下する餌は残ると黄変(残ると腐敗する)する事は否めません。

 水槽のサイズが50cm以下の場合では水量が多くても40Lですし、管理に適した水量は50L以上ですから細菌の繁殖を防止するには無理な点があります。水量は一般サイズの60㎝の基本水槽は60L、ランチュウ系統用のローサイズで40L、ワキン系統~オランダ系統の繁殖用に使うハイサイズで100Lです。


 濾過の場合は外部濾過、蒸留濾過(オーバーフォロー)以外では40㎝以下の水槽では濾過の制限がありますし、値段も其れなりに高くなります。外掛濾過は30㎝~50㎝までしか使用ができませんし、濾材を頻繁に交換しないと物理濾過(塵を取る)はできません。水中濾過は化学濾過(水質の酸、アルカリの調整)が弱く、モ、コケの腐敗等での化学反応に対応できない事があります。上部濾過は50㎝以上でないと使用はできませんが、生物濾過(バクテリア等で分解する)もできて楽です。底面濾過は大きさに対しては問題はありませんが、水を交換する時に同時に珪砂、敷き石等を清掃しないと使用はできませんので物理濾過、化学濾過、生物濾過は完全ではありません。

 ヒーター、サーモ、ファン、クーラー等は一部の系統限定種とパール系統は必要ですし、秋季~冬季に暖房管理(オートヒーター、ヒーターとサーモ併用)した場合は温度をキープしないと疾患になりますし、夏季に冷房管理(クーラー、ファンと逆サーモ併用)をした場合でも同様の事をしないと駄目です。
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