海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

49歳男性です。
 
先日、健康診断として脳のMRI検査(1.5テスラの機器を使用)を受けたのですが、
「左前頭葉深部に高信号を認めます。慢性虚血性変化、もしくは古い小さな脳梗塞(ラクナ梗塞)が疑われます」
「進行しないよう高血圧、糖尿病、高脂血症、心房細動と呼ばれる不整脈、心疾患、慢性腎臓病等の早期発見治療、喫煙の改善、正しい(とされる)食生活を心がけてください」
と診断されました。

この結果を受けて、以下2点について質問します。
ちなみに、今現在は無症状(無自覚)です。

①原因について
原因として、どういったことが考えられるでしょうか。
ネット等で調べると、「高血圧」「動脈硬化」が原因との記述が多く見られますが、これまで血圧が高かったことはなく、血液検査等もいつも概ね良好です。(中性脂肪と悪玉コレステロールは基準範囲より低く、善玉コレステロールは基準範囲より高いくらいです)
健康状態も極めて良好です。肥満、運動不足等もありません。
食事も、完璧とは言えないかもしれませんが、それほど問題はないと思います。
不安要素としては、以下のものが挙げられます。
・夜勤従事者で、睡眠時間は平均4時間、或いはそれ未満
・ストレスが多い
・20年ほど禁煙していたが、ここ数年喫煙を再開(1日10本ほど)
・若い頃ボクシングをやっていて、頭部を強打したことがある
・時々、視界に黒い点のようなものが映ることがある

②治療について
進行しないよう心がけるのではなく、治療することはできないでしょうか。
例えば、脳梗塞の治療において有効な薬があると聞きます。
専門医を受診して、そうした薬を処方してもらうことは可能でしょうか。

身体に障害が残るような事態になることは、何としても避けたく思います。
以上、よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • ご回答いただき、あらためてお礼申し上げます。
    大変参考になると共に、少し安心しました。
    しかし、ホッとし過ぎることなく、いただいたアドバイスを参考に、生活していきたいと思います。
    ご回答いただいた皆さま全員にベストアンサーを差し上げたいのですが、そうもいかないのが残念なところです。

      補足日時:2015/05/20 12:06

A 回答 (3件)

こんにちは。



①:微細な梗塞や血流不全は中高年になれば健康な人でも散見される老化現象の一つとして理解すればよいと思います(基本、微細な梗塞自体が大事に至る可能性は低い)。なので、一般的には生命に危険な脳血管疾患とは分けて考えても差し支えないと思いますが、それとは別に危険な脳血管疾患の危険因子として考えるなら:
・夜勤従事者で、睡眠時間は平均4時間、或いはそれ未満 → 好ましくない
・ストレスが多い → 好ましくない
・20年ほど禁煙していたが、ここ数年喫煙を再開(1日10本ほど)→ かなり好ましくない
・若い頃ボクシングをやっていて、頭部を強打したことがある → よく分からない
・時々、視界に黒い点のようなものが映ることがある → 眼の中の硝子体にごみが浮く「飛蚊症」ではないでしょうか?気になるなら眼科受診ですね。

②:余程特殊なケースでない限り、治療の必要はないのでは(治療で期待できる効果より、治療そのもの副作用による生命リスクの方が高い)と思います。現状は、健康診断のコメント通りの生活(これはまったくそのとおり)を心がけ、毎年一度必ずMRI検査を受けられたらよろしいと思います。

どーしてもご心配であれば、検査結果を持って脳神経科等を受診してみたらいいと思います。
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この回答へのお礼

早速のご丁寧な回答、ありがとうございます。
おかげさまで、安心しました。
いただいたアドバイスを心がけて生活したいと思います。

お礼日時:2015/05/11 12:56

気になるのなら、3テスラのMRIのある脳外科を受診した方がいいかと。



わたし(30代)は数年前手の震えから脳外科を受診して、MRI(3テスラ)を撮ったら
白い影があり、年齢的に難病の強い疑いと言われました。
その後専門医のいる病院に転院しましたが、まだ確定診断は降りてません。
身体に症状は出ているのですけどね。
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この回答へのお礼

症状があり、難病の疑いがおありだとのこと。
心配ですね。
私も、不安が払拭できない状態が続くようなら、3テスラの検査も検討してみたいと思います。
ご回答いただき、ありがとうございます。
くれぐれも、ご自愛のほど。

お礼日時:2015/05/20 11:59

発症して間もない患者様があつまる病院に勤めていて、リハビリ職をしてます。



最近では若年層の方の脳血管疾患を多く見かけるようになった印象です。
20代の方でラクナと診断された方も珍しいですが、いらっしゃいます。
ストレスと食生活が大きく関係していると先生は言いますが、発症している方に必ずしも共通点があるわけでは無く、いままでなんともなかった人もいきなり脳梗塞と診断されてかなり青ざめてしまう方も多くいます。
もちろん高血圧などで発症のリスクは高まると言われておりますがあくまでも確率の問題ですので。
脳梗塞の治療に有効な薬はありますが、先生が脳画像を見て判断されたのであれば、もう薬が効かない時期か、もしくは薬を投与するほど重症ではないか、などの可能性が考えられると思います。
また、意外でしょうが、知らないうちにラクナ梗塞を患っていたというかたは案外多いです。私の学校の先生も、脳外科の授業をしながら、実は俺も〜…笑ながら話してたのが非常に印象的でした!

症状が無いのであれば、本当によかったですね。
発症してしまったからには、
再発のリスクはもちろんあります。しかしそのようなリスクをもって生活しているのは、いわば全員がそうです。私も30代ですが、同じだけのリスクがあると思います。

これを機会に、眼科や内科など、気になるところは全部受診されてはいかがでしょうか?安心をお金で買うとすれば安いものだと思います。
症状が無く、軽度で済み、本当によかったですね。運動や食生活に気をつけない生活をされていたら、もっと重症化していたかもしれません。
ご自身の生命力を信じてください。
お大事になさってくださいね。
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この回答へのお礼

お気遣いいただき、ありがとうございます。
診断を受けたときはちょっとびっくりしましたが、そう珍しいことではないようですね。
私は重症ではないようです。
生命力を信じたいと思います。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2015/05/20 11:56

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