重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

今日の昼間、屋外で不思議な虫を見かけました。
自分は最悪パニック発作が起きるほど虫が嫌いなのですが、蜘蛛だけはむしろ何時間眺めていても平気なほど好きで、
最初にそれを見かけたときは「蜘蛛だ」と判断したので少し観察してみることにしました。

大きさはせいぜい小指の爪ほどで、身体は黒くてまるっこく、八本の足はとても鮮やかな黄色でした。
雰囲気としてはハエトリグモのような感じでしたが、体毛などは確認できず、
しばらくはちょこまかと辺りを這っていたのですが、突然羽を出してどこかへ飛んでいきました。
恐らくテントウムシやカブトムシのような羽をしていたため、眺めていてもその存在に気付かなかったのだと思いますが、
羽のある蜘蛛がいるなどと聞いたことはありませんし、調べても正体がよく分かりません。

蜘蛛だと思い込んでいたために足の本数を数え間違えた、みたいなこともあるかとは思いますが、
そうだとしても該当しそうな昆虫がさっぱり見つかりません。
とても気になっているのですが、最初に書いたようにいろんな昆虫の写真を眺めているのは結構辛く、
自力で正体を探るのは困難だと判断したのでこちらで質問させてもらうことにしました。

もしよければあの虫がなんだったのか、教えていただけると幸いです。

A 回答 (5件)

旦はん、見てはりまっか~。


クモの幼体(子供)は糸を使って空を飛びます。これをバルーニング(ballooning)といいます。また、キアシハエトリ(Phintella bifurcilinea)のメスは脚が黄色です。ということで、キアシハエトリのメスの幼体のバルーニングは、どないでっしゃろか。

目の色が変わるハエトリグモの赤ちゃん

Ballooning of spider
https://youtu.be/1uirrvUPOi8
みえの自然楽校 - リレーコラム第105話
http://www.pref.mie.lg.jp/MIDORI/HP/shizen/relay …
〔引用開始〕
「羽根のないクモが空を飛ぶ??」。そうなんです。クモ類の中には、主に卵のうから出た子クモの時代に、空中旅行をして世界各地に分散していくものが多くいます。春や秋の、前夜がよく冷えた、ぽかぽか陽気で無風の穏やかな日、子グモたちは、何かにとりつかれたように一斉に茎や枯れ枝の先端によじ登り、腹部を空中に向けて、糸いぼから糸を1m程出して風に流します。やがて、上昇気流に乗って空中へ飛び立ち、分散していきます。後は風任せ、決死の飛行の末、無事に適した陸地へ舞い降りたものは、そこで新しい生活を始めるのです。
〔引用終り〕
    • good
    • 2
この回答へのお礼

遅くなってすみません。多忙と体調不良とでしばらく見てはりまへんでした。
記憶もさすがに薄くなってきたので断言は難しいですが、
動画ならびに画像検索をさせていただいたところ、なんとなくそれっぽいような気はしました。

先日挙げていただいたヒメコブオトシブミあたりを誤って蜘蛛と認識したか、
あるいはこちらにあるバルーニングを羽で飛んだと勘違いしたか、
いずれかと判断して間違いないとは思います。

もしまた同じ虫を見かけましたら、そのあたりを意識して観察してみますね。
訳のわからない疑問にたくさんお付き合いいただいてありがとうございました!

お礼日時:2015/05/23 00:13

色合い的にはヒメコブオトシブミでしょうか。

飛びます。でも脚は6本でっせ。
オオコブオトシブミ、ヒメクロオトシブミ、うーんどないでっしゃろ。何で関西弁なのだ。
クモに似ているといえばザトウムシですが、翅(はね)がありません。
ガガンボなら翅がありますが、胴体が細長いですね。丸っこいのはクモガタガガンボですが、ガガンボの仲間なのに翅がないらしいです。
カマドウマもクモにちょっと似てますが、翅が退化しています。
トンボのヤゴの中には、クモにちょっと似たのもいます。例えばコヤマトンボ。しかしヤゴは飛びません。
クモバエもちょっと似てますが、飛びません。

というわけで、前述のオトシブミかゾウムシの仲間はどないでっしゃろ。クモゾウムシ、アシナガゾウムシ、うーんどれもこれも、かすりもしまへんか……。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たくさん示していただきありがとうございます!
画像検索をした限りではヒメコブオトシブミあたりが近いような気はします。

色合いはまさにこんな感じで、多少違和を覚えないこともないですが、
光の加減や記憶違いなどもあると思うので「違う」と断言するほどの差ではないと思います。

しかしながらフォルムについては「これを蜘蛛と間違うだろうか?」という印象です。
少なくとも画像を見た限りでは蜘蛛らしさはほとんど感じませんでした。角度の問題とかあるのでしょうか?
もし他に似たような色合いで異なる形の昆虫をご存じでしたら、改めて教えていただけるとありがたいです。

お礼日時:2015/05/13 00:24

アメンボも風で移動します。

ちがうと思うけど、調べると楽しいよ。
飛びゲラというのもあるよ
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アメンボもそんな移動をするのですか!
気になって動画を探してみましたが、何か凄まじい飛び方をしていました……。
昆虫が苦手なのは好き嫌いというよりもトラウマ的な部分が大きいので、直に観察するのは難しい部分が大きいですが、
面白い生態なんかを情報として聞く分にはわくわくしてきますね。

蜘蛛を眺めていたら数時間経っていたみたいなこともありますし、
発作さえなければむしろ虫好きだったかもしれないと思うと少し残念かなと思う部分はあります。

お礼日時:2015/05/13 00:34

羽が生えてるのなら蜘蛛ではありません


羽の生えた蜘蛛はいまだ発見されていませんから
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
最初は「羽のある蜘蛛なんているんだ!」と驚いたのですが、
調べてみたらそのような種類は発見されていないようなので、昆虫を蜘蛛と見間違えたのだとは思っています。

しかしながら、調べてもそれらしい昆虫は見当たらず、
逆に「蜘蛛が飛んだことに驚いて、何かしらの動きを羽と見間違えた」という可能性も考慮しているのですが、
動画を見る限りではどうももうひとつ納得がいきません。

お礼日時:2015/05/12 06:29

カメムシの幼虫だったのかもしれません。

触角が足に似ていると八本になります。
「カメムシ 幼虫」「オオトビサシガメ 幼虫」などでGoogle画像検索なさってみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
蜘蛛ではない以上、触角を見間違えたという可能性は確かに高いと思います。

挙げていただいた二種類に関しては、その通りのキーワードで画像検索させていただきましたが、
申し訳ありませんが雰囲気的には全然異なる感じです。
色合いだけみればムカデの光沢を弱くしたような感じで、歩き方も蜘蛛のそれだったので、
眺めていて昆虫っぽさがほとんど感じられなかったのが不思議です。

お礼日時:2015/05/12 06:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!