最速怪談選手権

筒井康隆氏の童話に「ジャングルめがね」という作品がありますが、
この童話の種になった昔話をご存知の方、題名を教えてください。
あらすじは、うろ覚えですが
むかし、生活に疲れたおじいさんがあの世に行こうと山に入った。
山の中でポツンと座っていると、獣(トラだったかオオカミだったか忘れた)が出てきて、
どうしてこんなところにひとり座っているのかと尋ねた。
おじいさんは、事情を話し、私を喰ってくれと頼みこんだ。
哀れに思った獣は、メガネをおじいさんに渡すとこういった。
このメガネは人の性格が動物になって見えるのだ。
例えば狡賢い人ならきつねがみえるだろう。
おじいさんはこのめがねをもって自分の家に戻った。
それからのおじいさんは世渡りが上手になり、長生きしたとさ。
だいたい、こんな話だったと思います。
還暦を迎え、ふっとこの話を思い出し、また読んでみたくなりました。
なにしろ小学生の頃読んだ記憶があるので、数十年前の記憶です。
ご存知の方、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

同工異曲は数多存在するはずでしょうが、


咄嗟に思い浮かんだのが、
「人間嫌い」(J.D.ベレスフォード)です。

http://ameblo.jp/s-kishodo/entry-11560482159.html

こちらの選集に収録されています。

http://www.amazon.co.jp/%E6%80%AA%E5%A5%87%E5%B0 …
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。示されたリンクを見てみましたが、確かに似てはいますがこれではないようです。質問にも書いておりますが、日本の昔話もしくは童話だった記憶があります。今回はありがとうございました。

お礼日時:2015/06/26 19:43

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