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- 回答日時:
まず、Naの炎色反応を見るのにNaOHは使いません。
NaClでも見える訳ですから、わざわざ危険なNaOHを
使うことはありません。
白金線を濃塩酸に付けるのは、洗浄するためです。
一般に、塩化物の塩を空気中で加熱した場合、一部が酸化物に
置き換わります。塩化物よりも酸化物の方が融点・沸点が高いので
白金線に残りやすいのです。これを塩酸で洗浄する訳です。
その後の加熱は金属が残留しているかどうかの確認です。
KやBaなどは見えにくいのですが、NaやSrは残留している
と次の実験にも見えてしまいます。
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お答えいただきありがとうございます。
塩酸で洗浄するという原理がまだよくわからないのですが、残留した金属原子を塩化物にして気化させるということでしょうか?
最初にアルカリ金属とアルカリ土金属の水との反応を調べたため、水酸化物で実験しました。
何度もすみません…
金属の沸点はかなり高く気化させるのは難しいのではないでしょうか?