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宇宙ロケットというのは、なにを難しく考えてしまっているのでしょう?


なぜ、いつも垂直に飛ばすのでしょうか?

わたしたちは、旅客機とか戦闘機をみますが、垂直になど飛び立ちません。


なのに、なぜ飛行機と同じように水平に飛び立ち、徐々に大気圏に入っていかないのでしょう?

いつもの飛行機のように飛び立ち、斜めに大気圏に入ってそのまま宇宙へ出れば良いのではないでしょうか?


いつも垂直に飛ばし、一気に宇宙へ出ようとするので負荷がかかりよく爆発事故になってしまい確率を低くしているのではないでしょうか?


ふつうに、戦闘機くらいの強度があれば、そのまま宇宙に出られると思うのです。

旅客機ともなるとちょっと強度も疑問に思いますが、戦闘機ほどの頑強な鎧なら大丈夫だと思います。


ステルス戦闘機などもあるわけですから、あれを宇宙へ出られるよう設備をととのえ、そのまま宇宙へ出られるようにすればどうでしょうか?

そうすれば、あんな大規模なエンジンを積まなくともよいのでは?

A 回答 (15件中11~15件)

宇宙第一速度(時速28,400km)を出さないと宇宙へは行けません。

ロケットの様になるべく早く空気の薄いところまで上昇し加速する必要があるのです。
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斜めに成層圏に突入すると、摩擦で燃え尽きてしまうので垂直に最短で宇宙に出るんです。



ジェットエンジンでなくロケットにしないと宇宙では飛びません。
燃料は、あの大きなロケットでさえ、宇宙に出るまでしか燃料が持ちません。
出たら、後は慣性の法則で落下してくるだけです。

発送は自由で良いと思いますが、基本的に物理を分かってからにしれください。
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そういう発想ってとても大切だと思います。


何事も開発する上で「なぜもっと簡単にしないのだろう」と疑問に思うのは重要なことですよね。

数十トンもある荷物を約250km上空まで持って行くにはかなりのパワーが必要です。
当然多くの燃料と大きなエンジンが必要になるでしょう。
なるべく少ない燃料で最短距離で到達させるには、垂直に打ち上げるのが一番”近道”です。
それに、そもそも宇宙は真空なので空気で揚力を得る”翼”では飛べませんし、
火も使えないのですから普通のエンジン類も使えません。
なので、旅客機や戦闘機の仕組みでは宇宙へは行けません。少しぐらい強度を増したとしても
大気圏に突入する際の1000度以上の熱にも耐えられるはずがないので強度的にも不可能。

アメリカのヴァージン・ギャラクティック社が飛行機っぽい機体で宇宙へ行こうとしていますが
直接あのまま宇宙に出るわけではなく、ある程度上空に行ったら小型ロケット部分を切り離し
垂直上昇して大気圏外に出るので結局は同じことです。
地上から垂直に打ち上げるか、上空で垂直に打ち上げるかだけの違いです。
しかしこれは人が数人乗る程度の小型ロケットの話なので、やはり大きな荷物ともなると地上から
垂直に大規模なエンジンで一気に打ち上げた方が良いという結論になるんだと思います。
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高空に上がると酸素が無い


エンジンが燃焼しなくなる
推力が無くなる
上がれなくなる

戦闘機の機体は、拳銃で撃ったら穴が開きます、それぐらい脆い

F-22を水平に飛ばして宇宙に達するようにするには、今のロケットの3倍の長さのロケット部分が必要になって
羽根で飛行できない
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ステルス戦闘機ってF22の事?



確かに強力なエンジン積んでるけど、空気が薄くなったら動かなくなるよ。
燃料を燃やす酸素が必要だしね。

戦闘機って意外と脆いですよ。
F22なら耐Gもあるでしょうけど、熱には全然ダメでしょうね。
パワーのあるエンジン積んでいるからバンバン加速できるけど
高速になると空気との摩擦熱で機体が高温になり脆くなる。
エンジン推力の問題ではなく機体の耐久力の問題で速度制限がある。

摩擦熱を避けようとすると空気の薄い高空で加速することになるけど
そうなると冒頭の燃料を燃やす酸素の供給問題になるから難しいですね。
酸化燃料を積んだらそれはロケットで、いわゆる現代の戦闘機とは異なる事になるし。

それでも飛行機って事ならX15などのロケット飛行機もある。
宇宙と規定されている高度100Kmまで上昇できたんじゃなかったかな?
でも、実用性はなかったみたいで、廃れました。

質問者さんの思想は今でもNASAなんかも持っていて超高速飛翔体の実験とかしてるけど
水平方向への加速だと超高温の問題をなかなかクリアできなくて実用レベルにはならない。
膨大な量の燃料を積んでわざわざ横方向に加速するよりも
宇宙空間では不要な翼などを外して一気に上昇しながら加速し
カラのタンクなど不要な部分をどんどん切り離していくほうが
効率が良いとわかっているからでしょうね。

ちなみに、地球の引力を振り切る速度を稼がないと
衛星軌道にも乗れないから、速度UPは必要ですよ。
ただ単に上昇したいだけなら弾道ミサイルと同じ理屈になるから
結局は形状的にも動力にしても普通のロケットに落ち着くのが合理的ではないでしょうか?

戦闘機みたいなので宇宙空間まで一気に飛び出す、
というのは現代の技術は実現困難で、SFやアニメの世界だけの話だと思います。
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