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 カメラでディスプレイ画面を撮影すると、線が出たり、すごい波うってたりしますよね?。

 なんで、そうなるんでしょうか?。
 んで、なんでかるく線が出る場合と、すごい波うっている場合と違うケースが存在するんでしょう?。

A 回答 (2件)

実際のディスプレイ画面がそのように表示されているためです.



正確には,ディスプレイやテレビの画面は「走査」といいまして,点々が右から左に移動しながら上から下へ移動して四角形の画像エリアをカバーしています.
これを
垂直走査,水平走査といいます.
送り側(TV局)の信号と受け側(TV)の信号を同期させないと正しく表示できません.
垂直同期とか水平同期というのがそれです.

私のときは,小学校の壁新聞で説明がありました.
将来は,「高品位テレビ(後のハイビジョン)」になっていくという説明でしたね.

つまり,本当に瞬間的には,1個の点しかディスプレイ上には点灯していないのですが,人間の目は,その速度に追いつかないため,「残像」が見えてしまい,
結果として,ふだん見ているなめらかな画像が再現しているわけです.

ところが,デジカメは,この「残像」の設定がいわゆる「露光時間(シャッターの開いている時間)」として設定されていて,この時間が短いと,画面にその「露光時間内で」描画しているエリアだけが表示されて,スジが入ったりしています.

テレビの走査線は,人間の「残像」の時間に会わせて設定されています.それは,フィールド1/60秒
フレーム1/30秒です.
カメラの「露光時間(シャッターの開いている時間)」を1/30以上にしないとスジのはいった画像となります.
これは,実は,普通のアナログカメラでもおこる現象です.
スローシャッターにして,シャッターの開いている時間を遅くすると出なくなります.

-補足-
テレビによっては,この点々の光っている時間「残像」の残る時間の長いものがあります.「長残光ディスプレイ」です.
点々の光っている時間がながく,シャッターの開いている時間が短くても比較的良好な写真はとれます.
しかし,この場合,動きの速い映像は流れたような感じになります.結局のところ,こういう設定は人間の感覚に合わせてこの「残光時間」は設定されているので,カメラとは違うと言うことになりますね.
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説明しようかと思ったのですが…下記のHpをご覧になられた方が判り易いと思います。

ご覧下さい。

参考URL:http://www.dvdforum.gr.jp/Technology/03-1.html
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