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岩手の中2イジメ自殺事件は痛ましかったですね。
さて、一般的に いじめられた子どもは最初は親に相談をします。しかしそれは無意味と悟るのです。親がパニックを起こすだけで教師に抗議をする。教師は当該子どもを叱るだけでそれ以上の権限は無いのですよ。当該子どもは仕返しに倍返しのいじめをします。これを2〜3度繰り返し、被害子どもは親に相談しなくなります。そしてしばらくしますでしょう。このやり切れなくなった子どもは発散します、有る子どもは家庭で暴れ出すようになったり(これが殆どだと思います)、リストカットをしたり、最悪、自死をしてしまう。幸せだった家庭がいじめによって崩壊してしまうのです。いじめには2次被害もあれば3次被害もあります。ゆえに私はいじめが憎い。

そこで質問ですが、イジメをなくすには どうしたらいいでしょうか?

A 回答 (8件)

1,ある高校の話ですが、相手を呼ぶときに「君」「さん」


をつけるように指導したところ、イジメが激減した
という報告があります。

君、さん、と呼びながらいじめるのは難しいのです。

言葉は人格を作るのです。
言葉づかいの指導から始めるのが効果的だと思います。


2,これは放送大学で指摘していたことですが、
イジメという言葉を使うな、ということです。

イジメだから軽い、そんなことで親、教師に相談
するのは恥ずかしいし、自分も情けない。
イジメだから、と周囲も軽視するし、加害者も軽視
する。

暴行であり傷害であり、犯罪は犯罪といえ、という
のです。

ちなみに、イジメという言葉を流行らせたのは
朝日新聞だそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>君、さん、と呼びながらいじめるのは難しいのです。
でも、会社内の イジメやパワハラには当てはまりませんが...

>暴行であり傷害であり、犯罪は犯罪といえ、という
のです。
でも、イジメの発端は 犯罪には触れないことが大部分なんですよね。

お礼日時:2015/07/31 19:13

かなり難しいと思います。

育った環境、地域、ストレスなど色々解決しないといけない。
また新たにネットいじめや晒し、ラインでのいじめも増えましたからね。
教師の方は大変だなぁと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/07/31 11:49

なくす、というかまずい状況まで行かないようにするのだったら、今の学校のシステムを変えなくては難しいと思います。

少なくとも、いじめが深刻な状況になるのを防ぐのに担任やどちらか一方の親だけの主張でどうにかなる問題ではないですからね。30人のクラスを中立な立場で動かなければいけない、しかも子供や自分に今後も利害関係のある立場の担任がいじめの第一相談窓口であり、その後の対応をどうするかを決定する責任者である時点でよっぽどいじめられた側が上手く立ち回らなくては解決しませんよね。普通いじめられた子にそんなことできません。だから、いじめるやつに対する処罰を決定する場所、いじめの事実をあくまで中立的あるいはいじめた側の立場で原因や情状を整理して場合によって道徳的な指導を行う場所、いじめられたとする被害者をとりあえず保護する場所の3つがそれぞれ独自の責任者を置くべきじゃないかと思います。理想的にはそれらは担任とは別の人間がやるべきです。

大体、普通の教師だって、いじめがいけない、とかいじめられる生徒を守りたいってのは思ってるはずです。でも、現実問題いじめ以前にいじめられた生徒といじめた生徒を含む残りの生徒を通常業務として指導していく立場でありながら、いじめっこだけに肩入れしていくのって難しいと思いますよ。社会人でも、営業職の女性部下がお得意先でセクハラにあったとして、お得意さんの機嫌を損ねてまで中間管理職の係長が独断で全面的に守ってあげるかというと、難しい対応に迫られるという状況だってありますよね。守ってあげるとかが正論でも、人間自分の立場が保障されない状況で誰かのために自分の人生のリスクを負ってまでそう簡単に動けないものなのです。大人の社会の場合いざとなれば法律を盾にすることはできますが、子供のいじめ問題の場合は非常に難しいです。というのは、ある程度子供は未熟でいじめるという行為自体も含んだ、過ちを犯すという前提で教育が成り立つという点と、いじめられる子自体の精神的未熟さゆえに自己防衛すべき常識が無かったり、堪えたり嫌なことをしっかりと主張したり、時には適切な助けを他人に求めることを躊躇することがあるからです。

しかし、被害にあった子は自分の未熟さの如何に問わず状況が辛いということで、自殺などの過激な方向に行ってしまうため(これもある意味精神的未熟な面もあるため)、いじめる側の事情やいじめられる子に原因があるないに問わずとしていじめられた被害者は早急に保護されるべきなのです。その上で、いじめの起こった状況や事実を整理し、必要に応じていじめた側に指導や処罰を行うことが必要でしょう。つまり、カウンセラーなどが一方的でいいのでいじめられる子を保護したうえで、別の専任教師が担任の協力の下でいじめの指導や情状認定を行い(これはいじめた子の立場)、その上で、学校としていじめた子に対する警告や処罰を行うという流が必要かなあと思います。これを担任がすべてやろうとすると、事実認定が先行しなければいじめを止めるという早急な対応ができずに、被害が拡大するんだと思います。さらに、通常の業務に支障が無い範囲でしか動けずに、特定の子に肩入れしたりすることは担任としての立場上リスクを負うため、思い切った行動ができず問題が生じると思います。担任が単に責任逃れしたいだけならば、いじめっぽい状況があれば、それを上に伝えるシステムにでもすればいいですけど、それだとたぶん上は「報告からは深刻だと思わなかった」とでも言って責任逃れしますから結局解決しないでしょうね~。

あるいは、いじめられた子を全面に守ることが優先されて、いじめた子を大人が一方的に弾圧したら、逆にいじめた子を大人の一方的な判断でやり玉に挙げてるだけにすぎませんから、この辺は大人社会でのいじめとかと単純に一緒にはできない気がします。殺人とか、傷害事件がらみならばともかく、いじめというのはそもそも他人とのコミュニケーションの中で歪みによって生まれるものであり、根本的に生まないようにするためには内部の人間全員の人間性や成熟度が高くなくてはいけませんから、未熟である子供がだれかを弾圧するような環境に加担してしまうというのは避けられない面もあると思います。ゆえに、ある時のいじめのに加担したというだけで担任や学校が一方的に自分たちの指導力を棚上げしてその子供を単純に弾圧すること自体も、その子に対するいじめと紙一重に近い気がします。本来人間は、集団生活をすれば好き嫌いって出てきますし、そういうなかでだれか少し権力のある子(人)が特定の子(人)を非難し、それに加担するという流を止めるというのは、良心をもった大人ですら時として難しいぐらいですからね。そいういう意味では、歴史的に言えばアメリカの黒人差別とかそういうのだって、一部の強い人間によって何十年の歴史の中でやっと解決したいじめの一つともいえるかもしれません。

現実的には、そこまで組織だっていじめ問題に対応できるような予算が無いとかあるんでしょうが、英語のくだらない教師とかを学校に置くぐらいなら少なくともカウンセラーなどの専門の、被害者の立場で子供を保護する人を学校に1人置くぐらいのことはできないのかなあといつも思ってます。大体、日本の中学、小学校、まあ高校もでしょうが、教師(担任)に対する役割や責任って多すぎて逆に沢山のことが曖昧か中途半端になってるような気もします。子供なんて、多くの場合自分の本心と違ったようなことを言ってることなんて多いですよ。実際は、非常に悩んでて、深刻だったりします。30人の連絡帳の片隅の数行のコメントを毎日読んで全員に返事しなくてはいけない状況で、いじめなんて想像すらしてない一人の曖昧な記述から真意をすべてくみ取れないのが悪い、とか言う人ほど状況が良くわかってないんだと思います。

長々となってしまいましたけど、いじめ問題といじめの被害者を守ってやることって結構にていて違うような気がします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

詰めは甘いものの、かなり突っ込んでイジメの本質を観察されていますね。

お礼日時:2015/07/30 13:49

失礼致します。


辛い事てすがの私の考えでは、はっきり言って
「 いじめは無くならない 」
学校に限らず、全ての集団生活の中に、上下関係は存在し、人間同士が比べ合って生活してる…。
世の中が、物質社会であるがゆえ、才能、力、お金、の有る者は上に立ち無い者は下になり使われ、利用されるだけ…。
いじめ自体昨日今日始まった訳ではない…、学校だけでもなく、世の中に充満してる…。
「 いじめは、世の中( 集団生活 )のストレスに対しての個人又は、集団での発散方法の一つでしかなく、いじめを行っている者は、自分が罪を犯し相手を傷付けている意識が無い…。人間社会も弱肉強食である 。」
中立位置にいる人( いじめを確認目撃している人 )も自分に火の粉が掛からなければ他人事ですから…。

以上が私の考えです。
私自身、小、中といじめられた側( 現在のいじめ方ほど酷くは無かったと思いますが…、)で、今でも集団生活は苦手で、人間が信用出来ません。
自分自身も嫌いです。
既婚者ですが、家庭も上手く行っているとは言えず、私には友達も親友居ません…。


誤字、脱字、説明不足、表現力の無さ、お許し下さい…、大変失礼致しました…。m(__)m
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/07/30 13:56

いじめの加害者がいじめ以外の手段でストレスの発散や優越感を得られる仕組みがあれば、いじめは減ると思います。



子供を常に監視できませんから、物理的に防ぐのは無理があります。
大元の原因を排除しないと駄目でしょう。

では具体的にどうするか。
残念ながら全く犠牲を出さずに「あいつより優位に立ちたい」という気持ちを消す方法を思いつきません。
具体策は賢い方々にお任せします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/07/30 13:41

親に相談するのは小さな子どもの頃までだと思います。


自分も親には一切言いませんでしたし、もちろん学校の先生になんとかできるとも思えませんでした。
先生は自分だけの先生ではありませんし、休み時間に教室にいるわけでもありませんからね。
ましてや今は指導する(叱る)のも難しい時代。
生徒も先生が手を出せないのは分かってるし、自分じゃないのに自分のせいにされて傷ついた、なんて言って学校を訴えるのも珍しくない。
イジメがなくせるならそんな素晴らしいことはないですが、大人の社会でもイジメはありますからね。
人を攻撃して鬱憤を晴らしたくなるのは、ストレス社会だからでしょう。
とりあえず学校でのイジメを減らすなら、先生とは別の人間を相当数配置し、常に教室にいて気を配るというのを思いつきますが、ではそこまで過保護にして、大人になって社会で受けるストレスに耐えられるのか?という疑問もあります。

社会の風潮として、マスコミが安易に学校だけを責めるのも問題だと思っています。
イジメた側(親含む)に責任はなく、学校にすべての責任があるかのよう報道。
もちろん学校にも努力義務はありますが、自分たちも身に覚えがあるから学校のせいにしたいのかと勘ぐりたくなります。

ちなみにイジメを完全になくすのは難しいと思ってますが、自殺を止めるのは可能だと思ってます。
その役割は学校ではなく親であり、家族です。
全面的に見方であり続け、学校に行く必要はない、学校などどうでもいいと言えるのは保護者だけです。
命がどれほど大切なものか、命を絶ったら親がどんな思いをするのか、理解していれば違う選択ができるはずです。
もっとも、親や先生への当て付けでイジメをしたり、死を選んだりするケースもなくはないので難しいのですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>社会の風潮として、マスコミが安易に学校だけを責めるのも問題だと思っています。
そうですね。保護者の保護責任まで 学校に押し付けるようなものですね。じゃあ、親の役目って 子供に住居と食事を提供することだけでしょかね。

お礼日時:2015/07/30 10:40

学校側が「イジメ」があったことを「恥」と思わなくならなければなくならない。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>学校側が「イジメ」があったことを「恥」と思わなくならなければなくならない。
少しは減るかもしれませんが、なくならないと思います。逆に 密告みたいのが増えて、しまいには イジメまで捏造するようになり、担任の先生同志がが疑心暗鬼になり互いを蹴落とすようになるでしょう。そして、校長先生も形式的な責任を取るものの、あとは 担任の先生の報告さえももみ消すかもしれません。そして、小さなトラブルでもすぐに警察を呼んで
「一応 警察を呼んだんだから あとは警察の責任。」みたいに 教師たちもみんな逃げ腰になり、教育そのものが崩落するんじゃないでしょうか。

お礼日時:2015/07/30 09:38

親に相談できることも大変ですが、もしイジメを親が知ったら、まず学校に行き先生とイジメの主犯である生徒を交えて話をします。


しかし、絶対これで終わらないと思うので、イジメの主犯である生徒を呼ぶ時、その親を学校に呼び出して一緒に話す。更に学校とイジメの主犯である生徒と親に二度とイジメはしないと誓約書を書かせる、そしてイジメがあったことを教育委員会に報告することを伝えて教育委員会に調査及び監視させる。
なお、話し合いの際は了解を得て話の内容を録音し、それを教育委員会に聴かせる。
学校にとって教育委員会は最も怖い存在だから、これでイジメの再発は減る
もし、それでも再発したら親が徹底的に生き地獄を生徒に思い知らせる。最近の子供は大人をなめてるから、徹底的に!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/07/30 11:55

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