電子書籍の厳選無料作品が豊富!

1千万の三菱UFJの新興国債券ファンド「ブラジルレアルコース」(毎月分配型)を持っています。半年前の時点で損失が50万まで縮んでいたが、今現在はまた160万円の損になってしまいました。今それを手放し売却すれば、160万円程の損が確定されます。売却せず、毎月少しずつ特別分配による元本戻しを待つかどちらにすべきか迷っています。


債券に詳しい方からの参考意見をお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 元本を削って戻ってくる特別分配は長い期間をかけて、少しずつ投資した金額に近かづくになればと思いますが、そのままだと最後底付いたら、その債券ファンドがどうなるかわかりません。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/08/13 19:53
  • 確かに株と違って、債券は長期の物だと聞いたことがありますが、長期の末はどうなるかは知りたいです。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/08/13 22:09
  • ご分析ありがとうございます。

    いま「分配金計算対象残高」はおよそ10,300,000口ですが、1万口当たりの「基準価格」はおよそ4,800で「個別元本」はおよそ5,800(円)です。現時点の帳面記載では元本戻し金を入れて損失はおよそ160万円余と計算されています。

    期限設定のない債券ですが、もし損失を確定せずに持ち続けて、毎月の元本戻し金(特別分配)によって、少しずつ投資した元本金に近いつけることが期待できるでしょうか?

    そして、この債券の性質から見て、途中でファンドの総資産が底着いて、債券の運営がやめられ、投資した元本金が消失する心配がありますか?

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/08/14 16:36

A 回答 (4件)

状況を見てみました。



半年前の基準価額
2015/2/13 5,592  19,777(再投資)
現在
2015/8/13 4,394  17,897(再投資)

下落率  -21.4%  -9.5%(再投資)

ここから分かるのが、
①半年前より分配金も合わせ
 約10%下落
②基準価額の下落から分配金の
 出し過ぎで見直しがみられない。
③そのため資産額も大きく
 落ち込んでいる。
といった芳しくない状況です。
http://www.am.mufg.jp/fund/250817.html

次に為替レートの動向です。

BRL/JPY半年前のレート
2015/2/13 41.9
BRL/JPY現在のレート
2015/8/14 35.4

ここから分かるのが、
④半年前よりレアル安となっている
 下落率 15.5%
⑤流れとしては原油安とドル高など
 によるレアル安トレンドの流れ
 今年最安値を更新中。
⑥総じて通貨安の流れがファンドの
 下落要因となっている感が強い。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/cbuilder?T=jp09_ …

といった感じです。

アベノミクス以降、現在一番状態が
悪いですね。A^^;)
アメリカの利上げ時期が近いという話、
原油安、夏枯れ相場がたたっている状況
です。

後は完全に私見です。

1.ブラジルがギリシャのような
 状況になるとは考えづらいです。
 つまり債券が破綻することは
 来年のオリンピックを控えて
 まずないと思います。

2.問題はレアルの通貨安です。
 新興国全体が通貨安となっています。
 米ドル高と利上げ観測により、
 リスクの高い新興国への投資を
 鈍らせているのです。
 特にドルの利上げの『噂』が
 近々に現実となることで、
 ドル高傾向が止まりません。

3.しかしドル高自体はアメリカの経済
 動向には良い影響は与えず、しばらく
 すると、ドルの利上げをきっかけに、
 逆にドル高は止まるとも考えられます。
 そうするとレアルの通貨安は底を打つ
 とも考えられます。

4.以上より現状で損失確定せず、
 少なくとも半年ぐらいは様子を
 見るのもよいのではないかと
 考えます。

いかがでしょうか?
この回答への補足あり
    • good
    • 0

No.3です。



責任ある回答はできませんが…A^^;)

>毎月の元本戻し金(特別分配)に
>よって、少しずつ投資した
>元本金に近いつけることが
>期待できるでしょうか?

おっしゃっている意味合いは
分かるのですが、それはファンドが
どういった運用をするかによります。

通常であれば、状況悪化とともに
120円の分配金を引き下げる処置を
先に実施する可能性はあります。
それにより基準価額の下落傾向を
緩和させないと、おっしゃるような
総資産が底ついてしまうことになって
しまいます。

毎月毎月分配金の支払いのために
多額の安いレアルを円に戻すことは、
ファンドの資産を食い潰す傾向が
あるのは否めません。

しかし、基本はブラジルという国の
債券、通貨の運用なので国が破綻
しなければ、消えてなくなることは
ありません。
ファンドの運用状況をみても結構
強気で、短期の債券をまわして
リスク回避しつつ、高金利を狙った
運用をしているようです。

ですので為替の下落よりはいくぶん
よい成績となっていることが分かります。

不安はお察ししますが、
ドル利上げの動向を少し静観されて
いてはどうでしょうか?

何も確かなことは言えず、恐縮ですが
いかがでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうも、ありがとうございます。参考になると思います。

お礼日時:2015/08/16 11:08

生活に余裕があるのであればそのまま持っていた方が良いでしょう。

生活が厳しくなった時に最後の財産として売ると考えた方が良いでしょうね。私の場合は毎日の株価の上下を見るたびに精神がおかしくなりましたので、精神衛生上の理由で全て売ってしましました。あのとき株を持っていれば2倍ぐらいの資産が増えていたと思いますが精神の安定が何より一番だ時な事だと思います。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

特別分配って結局は元本を削っているって事でしょ?

この回答への補足あり
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!