
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
こんばんは。
総重量の特例として「36t」まで認められます(高速自動車国道のみ)。
ただ、一般的な道路では、総重量27tまでしか認められていません。
そこで、実際の設計はとゆうことになりますが。。。
道路の重要度によって、設計荷重を変えていますが、
ご質問者のおっしゃる通り、最大43t程度で設計されております。
ちなみに、ダム建設の現場などでは、オフロードダンプなどを通す関係上、100t以上で設計する橋もあります。

No.2
- 回答日時:
1)100t可の標識がついている道路を見たことがあります。
これより、100tが通行可になっている道路というのは、特殊ケースに当たるものと思われますので、一般にはもっと小さい荷重で計画されているものと思います。2)具体的な手続き法は知りませんが、建設会社などが工事に使用するコンクリート製の既成杭など重量物を運搬するときは#1に書かれているような手続が普通行われているようです。
3)道路橋の設計は社団法人日本道路協会の道路橋示方書を基準にして行われているようですので、具体的な設計荷重についてはそれを調べればわかると思います。
No.1
- 回答日時:
そのような質問は、車両制限令に基づき、道路管理者が担当することになる問題です。
具体的には、県の建設事務所(土木事務所)や、国土交通省の国道工事事務所で、特殊車両の通行許可として、審査しています。
さて、主要道路で、総重量100tの車両を通しても大丈夫か?という問題です。
主要道路といっても、建設年度が古いものは、そうとう危ないと考えるべきです。
ある運送屋(トレーラ所有)が、前のダンプが、いつもなら、何ともない橋梁を通行するたびに、その橋梁が「鳴く」ことに気づき、興味も手伝って、休憩するまで、付いていったそうです。
休憩のドライブインで話をきいたそうですが、そのダンプは、板バネを補強して、積荷だけで、100tを超えていたそうです。
全国のどの道路を走っていても、たいていの橋梁は、鳴くそうです。
ヤバイかもしれないが、自分だけは大丈夫と信じて運転しているとのことです。
ちなみに、当然、ブレーキの効きは、きわめて悪いそうです。
これを、道路管理者側の技術者に確認すると、たしかに、1台や、2台、たまに、総重量100tを超える車両が通行しても、崩壊する可能性は、低いようですが、古い橋梁は、金属疲労・コンクリート疲労等で、少しのきっかけで、崩壊する可能性がありとの事です。
その100t車が通行した時に崩壊するのではなく、その後のちょっとした、「無理」で、崩壊し、その時期が読めないとのことのようです。
重量40t以上の車両は、道路管理者に特殊車両の通行許可申請を行って、極力、大丈夫な道を通行してください。
この回答への補足
早速のお返事ありがとうございました。確かに古いものはそうものもあるんでしょうけど、ちなみに新しいものはどうなんでしょうか?・・・というのは、橋梁の設計条件として40t付近(軽い?)くらいでしかの荷重条件で考えているとは一般素人からいっても考えにくいものですから・・・。
補足日時:2004/06/25 16:45お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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