あなたの習慣について教えてください!!

AB=5、BC=7、CA=3の三角形ABCにおいて、角Aの内角の2等分線が三角形ABCの外接円と交わる点をD,BCとADとの交点をEとする。
(1)cos∠BACの値を求めよ。
(2)AEの長さを求めよ。
(疑問)
(1)は余弦定理でcos∠BAC=-1/2と出せました。
(2)はBEを角の2等分線の定理で35/8と出してから∠BAE=60度より、AE=xとおいてから、三角形ABEに預言定理を使いました。
すると、x=15/8,25/8となりました。(計算ミスはないと思います)
ここで、候補を絞ろうと、三角形ABEに関して三角形の成立条件を考えました。
xについて、Ⅰ5-(35/8)Ⅰ(絶対値のつもりです)<x<5+(35/8)より、
5/8<x<75/8。これは上の候補はどちらも満たしています。
よって、答えは、x=15/8,25/8.
しかし、正解は15/8であり、模範解答では三角形ABDの面積を2種類の方法で表すことで、xが1次式になり、候補が1つになるようにしていました。
私の解はいずれも三角形の成立条件は満たしているのに、なぜ25/8のほうはだめなのですか?
どなたかわかる方教えてください。お願いします。

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。
    自分でも参考書を読み直してみたところ、
    三角形の決定条件というものがあり、
    ①3辺②2辺夾角③2角夾辺によって、三角形が1意に決まるらしいです。
    まず、自分がどうして間違えたのかを考えたのですが、
    本問の場合、もし三角形ABEについて、「AB=5、BE=35/8,∠BAE=60°」という条件のみならば、私の出した答えは正解だったが他の条件(周りの三角形との関係)によって、AEの長さは1つに決まったと考えてよいでしょうか?
    もう1つあるのですが、
    三角形の成立条件についてですが、
    教科書の証明、文章を読み直してみました。
    あれは三角形が成立する⇔2辺の差<他の1辺<2辺の和ということですよね?(矢印は双方向で、1方向ではないですよね?)

    今回の場合、周りの三角形があるから成立条件を満たしていても、2つの候補のうち1つに絞られるということですか?

      補足日時:2015/08/24 23:35

A 回答 (4件)

No.2です。

「補足」に書かれたことについて。

>三角形の決定条件というものがあり、
①3辺②2辺夾角③2角夾辺によって、三角形が1意に決まるらしいです。

 はい。今回の問題は、「2辺と、夾角ではない1角」ですので、このいずれの条件も満足しません。従って、「ただ一つの三角形」を決定できません。


>本問の場合、もし三角形ABEについて、「AB=5、BE=35/8,∠BAE=60°」という条件のみならば、私の出した答えは正解だったが他の条件(周りの三角形との関係)によって、AEの長さは1つに決まったと考えてよいでしょうか?

 はい、そうです。
 お示しの問題で、∠BEAは鈍角(90°より大きい)となっています。これは、三角形ACEがあることで、その条件が定まります。つまり、∠BEA + ∠CEA = 180° という条件です。

 三角形ACEガない場合には、AEを延長した直線を引き、BE=BFとなる点FをAEの延長線上に置くと、三角形BEFは二等辺三角形となります。このとき、三角形ABFも「AB=5、BF=35/8、∠BAF=60°」という条件を満たします。三角形ABEでは∠BEAは鈍角(90°より大きい)ですが、三角形ABFでは∠BFAは鋭角(90°より小さい)です。

 つまり、三角形ACEという条件(∠BEA + ∠CEA = 180° という条件)がない場合には、三角形ABEと三角形ABFの両方が、「1辺が=5、もう一辺が=35/8、夾角が=60°」を満たすのです。
 しかし、∠BFA + ∠CEA は180° にはなりません。(∠BFA = ∠BEF = ∠CEA です)


>あれは三角形が成立する⇔2辺の差<他の1辺<2辺の和ということですよね?(矢印は双方向で、1方向ではないですよね?)

 はい。当然、三角形ABEも、三角形ABFも、この成立条件を満足します。


>今回の場合、周りの三角形があるから、成立条件を満たしていても、2つの候補のうち1つに絞られるということですか?

 はい、そうです。上に書いたことの繰り返しですが、単独の三角形で考えれば、同じ余弦定理を満足する三角形として三角形ABEと三角形ABFの2つが存在し得ますが、もともとある三角形ABCの∠BACを2等分して作った三角形ABEは、∠BEA + ∠CEA = 180° という制約があります。三角形ABFではこれを満足せず、一方の三角形ABEだけに絞られることになるわけです。

 図が描けないので分かりづらいですが、ご理解いただけますか?
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こんばんは。

#1 でございます。
大変申し訳ございません。質問に対する回答ではないことを書いてしまいました。ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。

お礼日時:2015/08/24 23:37

「答えは、x=15/8, 25/8」は、三角形ABEに余弦定理を適用して求めたと思いますが、同様に三角形ACEに余弦定理を適用すると、x=15/8, 9/8」となります。



 求める x はこの共通の値ということで、「x=15/8」と定まります。

 AE=x とした余弦定理では、∠AEBが鋭角の場合と鈍角の場合とで2つの x が求まりますが、この場合は幾何学的に「∠AEBは鈍角」となる方、つまり「x=15/8, 25/8の小さい方」と定まるわけです。
 三角形ACEの場合には、「∠AECが鋭角となるものが x」になるわけです。

 図を描けば明確に判断できます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/08/24 23:38

僕はこのやり方で解いてみました。



(1)
余弦定理より
cos(∠BAC)=(5^2+3^2-7^2)/(2・5・3)=(-15)/(2・5・3)=(-1)/2

(2)
(1)より∠BAC=120°
△ABC=△ABE+△ACEにより
(1/2)・5・3sin(120°)=(1/2)・5・AEsin(60°)+(1/2)・3・AEsin(60°)
∴ 5・3=(5+3)AE (∵ sin(120°)=sin(60°))
よって AE=(15)/8
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