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144hzモニターを買って、Iris Pro 6200で144hz表示したいのですが、可能でしょうか?
目的はゲームではなく、目の負担軽減です。

A 回答 (3件)

それはお金の無駄です。

液晶モニタでリフレッシュレートがどうなろうと、目の過労には関係しません。

なぜなら液晶はCRTとは違って、表示している絵の書き替え時に点滅を伴わないため、極論すればリフレッシュレート1Hzでもフリッカが発生しない表示デバイスです。なのでいくら高リフレッシュレートにしても疲れ目対策には全く効果がありません。

ただしバックライトがフリッカしていれば当然表示もフリッカしますが、これはリフレッシュレートとは関連がない話です。あとは画面表面の反射やぎらつき、不適切な画面輝度が疲れ目の原因ですが、こちらもやはりリフレッシュレートにはつながらないものです。

なので疲れ目対策のためのモニタ選びであれば、パネル表面がグレア処理の物は却下だし(ノングレアを選ぶ)、ぎらつきの原因になる、開口率の低さをバックライト輝度でごまかしているパネルを避けること(これは評判を聞くか自分の目で確かめる)、最低輝度を低く設定できるものを選ぶ、といったところでしょう。

もしまだ設定を変えていないんなら、まずは画面の輝度調整を見直すことから始めるべきでしょうね。
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この回答へのお礼

返答有難うございます。
液晶の高リフレッシュレートでの、目の疲労の低減に関する書き込みを見て、
目の負担が軽くなるならやってみようかと思いましたが、
モニターやビデオカードの選択が限られるので、いろいろと調べていました。

CRTと液晶の表示方法の違いは理解しています。
ゲームでもFPSが低くなり表示がカクつけば眼が疲れます。
その事から推測して、通常のアプリケーション操作において、
スクロールや動きのある描画を、できるだけ滑らかに表示したほうが、
眼には優しいのではないかと思いました。
ただ、展示機など実機を見たことがないので、なんとも言えないのですが。

輝度、色温度、PWMとDC調光、画素密度、その他、目の負担になることを全て
調整考慮した上で、高リフレッシュレート化のなめらかな表示が、
目の負担を軽減することができるならと、できるだけ低価格で試せる環境を
作ろうと思い、質問してみました。

液晶の高リフレッシュレートでの眼精疲労の低下の記事や書き込みは、
調べれば、あることはあるのですが、結局その人の主観でしかないので、
視覚が敏感な人にはいいのかもしれませんし、普通の人には無意味かもしれません。

私は敏感な方なので、MacBookPro RetinaやEV2736W、DynabookSSRX2などを
使っています。

お礼日時:2015/09/06 10:41

> 輝度、色温度、PWMとDC調光、画素密度、その他、目の負担になることを全て


> 調整考慮

なるほど、言うまでもなかったようですね。でもそこまで実践できていてなお目の負担を感じる人だったら余計に、高リフレッシュレートは意味がない気がしてなりません。基本的に動きの少ない画面を主に見ている場合はなおさらです。プラセボ的効果はあるのかも知れませんが・・・どうかすると、色味が変わることに目をつぶってブルーライトカットフィルタを入れた方が、まだ効きそうな予感もします。

あくまでも高リフレッシュレートを狙う場合、やはり別途ビデオカードを積む必要はあるでしょう。Iris Pro6200はオンボードにしては高性能ですが、それでもゲーミングモニターの性能を引き出せるほど高速ではないので、高リフレッシュレートに対応しているという情報がありません。
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この回答へのお礼

iris pro 6200 がGTX960mに近いパフォーマンスであるというリンクを見て、
それならば144hz表示も可能かなと思いました。
高速ではないということですが、比較表を見る限り低速であるとも思えません。
ハイエンドのシェーディング後のFPSを求めているのではなくて、通常表示の
常時144hz表示と、3Dなら最低60は超えるFPSがあれば試してみてもいいかなと
思っています。
ただ、最初から144hz表示がハードウェアやドライバーの関係で不可能とわかっていれば、
無駄な出費をしないですみますので。

後々GTX980tiか、それ相当のRadeonを購入しようと思いますが、
モニターも同時に買うとなると、金銭的に少し多額になるので、
それまでの繋ぎになればと思い、選択肢の一つとして考えています。

ゲーム用144hzモニターの感想などに、
60hzに戻すと眼が疲れるとかいう意見が幾つかあったのですが、
通常の動きの少ないアプリケーションでも、
長時間使用していれば同じように影響があるのではないでしょうか?
そのへんは、実際に試さないと分かりませんが、
やはり液晶でも60から75hzに変えて眼が楽になったとか、
そのような書き込みを見ると、同期信号由来のフリッカはなくとも、
動きの表示更新間隔が長いほど
眼に負荷がかかっている可能性が拭えません。
私の場合は、ゲームほどめまぐるしく動きはしませんが、
3Dや2D描画のアプリケーション、
音楽関係の尺を編集する作業や、ゲーム開発ではないですが、
UnrealEngine4などを使うこともありますので、
普通に動きはあると思います。

お礼日時:2015/09/06 20:18

> ハイエンドのシェーディング後のFPSを求めているのではなくて



そういうものを求めているユーザー層こそが、ゲーミングモニタの主な客です。ハイエンドなグラボを積んで(複数枚装着することも珍しくない)、ゲームをヌルヌル動かすことを目指すユーザー層。一方そうではない、ゲーム向け描画性能を求めていない人がゲーミングモニタに手を出すケースは少ないです。つまりCPU内蔵グラフィックで十分なユーザー層に、ハイリフレッシュレートは必要とされていない。

ただIris6200の場合はDisplayport接続だと4K出力に対応しているため、計算上では4K/30pとフルHD/120Hzは同じデータ量なので映像出力帯域は足りており、インテルがやる気を出せばすぐに実現できるはず。ですが世の中の多くのユーザーが必要としていない機能は実装されないか、後回しにされがちです。

> 60hzに戻すと眼が疲れるとかいう意見が幾つかあったのですが、

可能性があるとすれば、リフレッシュレートを大幅に上げると液晶最大の弱点の一つ、残像を減らす効果があります。なのでもし残像が「はっきりそれとは知覚できないんだけど、目や脳に違和感を与えているせいで疲れる」ということなら、高速応答・高リフレッシュなゲーミングモニタはひとつの解になり得ますね。この点はすっかり忘れていました。

リフレッシュレートが60Hzのままでも、高速応答パネルを積んだモニタなら残像は低減できるため、もしかするとゲーミングモニタを60Hz駆動で使うだけでも、ある程度の対策になるかも知れません。ただしゲーミングモニタでパネル応答時間が1msなんて製品はTN液晶であることが多く、視野角が狭いなどの表示品質で劣ることになりがちな点には注意が必要です。EIZO FORIS FG2421ならVA液晶なんで、IPSほどではないけどTNよりはずっといいでしょう。
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