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小泉元首相が川内原発再稼働を批判。火山噴火頻発、地震多発の日本はやはり「原発ゼロ」に進むべき?

関連URL:原発は環境汚染産業…小泉元首相
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/22/ecd …

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gooニュース編集部から時事問題に関する質問をお届けします
http://news.goo.ne.jp/

A 回答 (12件中1~10件)

(同じ危険率でも、低確率高被害の事象に潜在的な不安を感じるのは人間の心理のようで、だから人間は「保険」というリスク平準化手段を発明したのですね)



将来的にもっと良い手段が開発そして普及すれば、最終的には減らしていくのも一つの妥当な道だと思います。ただ、今はまだその時期ではありません。

地震による事故はまさに予想外(*)そして痛恨の事態ではありましたので、地震によるリスクに対し、日本人は過剰に臆病になっている傾向があります。

(*)...「前から予想していた」という方も稀にいるかもしれませんが、ではなぜ先にそれを言わなかったのですか?後になってから言うのは卑劣な行為です。たとえ本当のことでも、それはそっと自分の胸の内にしまっておいたほうが賢明です。
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私は原発推進派です。



もっと楽観的に考えましょうよ。

核の汚染期限は10万年ともいわれます。
核廃棄物を後世に残してはいけない!
はい、確かに残してはいけません。私もそう思います。
これはヤバイ!とも思います。

しかし!
科学や文明はどんどん進歩します。
150年前には空を飛ぶなんてことは夢のまた夢誰も飛べるなんてことは思っていませんでした。
ライト兄弟がはじめて空を飛んだのが1902年、
アポロ11号が月面に着陸したのが1969年、
その間70年もたっていません。
わずか67年でつきに人を送り込むことに成功しています。

私が若いころ、携帯電話などなく彼女と連絡取るにも自宅に電話をかけ
オヤジが電話に出ませんように! おふくろさんが出てしまったら
ちゃんと挨拶しなくちゃ、なんて思いながらかけたものです。
初めての携帯電話はバッテリが数キロあり重くて「携帯」などとはいえないものでした。
それからわずか数年でポケットに入る携帯になり、今やスマホで
人との連絡はもちろん、世界中のあらゆる情報がどこにいても得られる
ものになっています。
ここまで30年です。

お袋がよくいってました、お袋の父(つまり私の祖父)はちょっとした科学者だったのですが、お袋が子供のころ大きな箱型のラジオを聞いていたとき
じーさんが、「そのうちこの箱で映画が見られるようになるよ」といっていたそうです。
その話から20年もたたないうちにテレビができ、10年で海外の出来事をライブで
中継することまでできるようになりました。
鮮烈に覚えています、初めてアメリカとの生中継の日、いきなり飛び込んできたのはケネディー大統領の暗殺でした。
初めて今現在のアメリカをテレビで、というのにその中継がケネディー暗殺だったのです。

話はそれていしまいましたが何が言いたいかというと
いくらなんでも10万年のうちには廃棄物なんて処理する方法はいくらでも見つかるだろう!ということなんです。

現在は大騒ぎして核廃棄物はどうするんだ!
原発事故で汚染された地域はどうするんだ!
といわれ、確かに今は除去するのが困難ですが
先々、未来の人たちが放っておくはずがないでしょう?
10年後かもしれないし、100年後かもしれない
あるいは500年後になるかもしれないけど、
そんな10万年も待たなくたって除去・廃棄処理方法は必ず
できると思いますよ。
ロケットに積んで3億光年先の宇宙にぶっ放したっていいんだし、
そんな技術は100年後にはできるでしょう。

なので、10万年先を心配することなんてないんですよ。

また、日本は「ハヤブサ」で証明されてる通り宇宙技術は超一流です。
意味するところは世界中のどの地点にもミサイルを着弾させられる技術を持ってるんだぞ!ということです。
そして、原発技術がある、ということはそのミサイルに核弾頭はいつでもつけられるんだぞ、ということなんです。
つまり準核保有国なんですよ日本は。
もちろん日本は国内では法律や国民のコンセンサスが保有を許すことはありません。
しかし、世界の国々から見れば日本は核を持ってるも同然、と見てるんですよ。
これって実はものすごい戦争抑止力になっているんです。

だから、本来火力や水力、あるいは太陽光発電だけで
十分日本の電力は足りるのに原発があるんじゃないですか。
ちなみに面積で琵琶湖程をソーラーパネルにすれば今の日本の
電力は十分まかなえます。
日本は山だらけ、それをちりばめればそう目立つこともないし、
原発はもちろん火力発電さえ必要ないんです。

宇宙技術だってそうです。もちろん科学の発展のために開発もしているのですが
それと同時に見えない武力を兼ねているのです。

もし原発を0にして原発の開発が止まれば当然原子力を研究する人間なんぞいなくなります、そんなことしていても飯は食っていけないわけですから。
そしてその技術も同時に廃棄されます。
すると、日本に核はないことになり、戦争抑止力はグーンと下がります。

まぁ、そうはいっても逆に100年後500年後にはもっと発電技術が発達し
また抑止力など要らない世界が来て、原発なんぞ必要なくなる
かも知れません。
そのほうを私は望みますが、
しかし現在の日本はまだ原発は必要なのではないでしょうか。
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将来的には0を目指すべきだけど、今はまだその下地が整ってない。


藻類や従属栄養生物を使った高効率の炭化水素生産もまだ本格的なレベルじゃないし、蓄電池技術もまだブレークスルーになりそうな知見はぽつぽつ出始めてはいるけど実用化はおそらくこれから(実用化に向けての死の谷を超えられるかどうかは不明)。
水素の方もまだまだ普及してるわけでもない(そもそも水素の生産も化石燃料由来のものもあるわけで)。

福島はアメリカ本土用のやつをそのまま使ってたはずなのでそもそも日本向きの代物じゃなかった(東電の見通しも甘かっただろうけど)。
女川は普通にちゃんと運転停止できてるわけで。

これ以上、電気代上がったら国内の工業はかなりやられて経済的に大打撃を受けることになって、雇用とかも全国的に悪化する可能性があるでしょう。
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テロリストがバズーカ一丁と一人でメルトダウン起こせるからね。

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イエス

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原発こそ、理想と現実の差が尤もハッキリした存在。

理想は、「壊れず、長持ちし、安全」。しかし、実際は、「不安定、稼動可能期限不明、危険」。前者を有る意味盲目的に信じて使い続けているとしか思えず、何より、一旦何か起こった場合には100%確実な終息方法が全く確立されていないという、まるで宇宙へ打ち上げて、役目を終えても回収には行かれない、すまん、という宇宙船に匹敵する無責任さをも持つ存在。

地球環境が激変するには、温暖化の影響とすると、下手に油を燃やし続けるのは悪影響必至。原発を徐々に減らす以外には方法はなさそうだが、代わりのエネルギー源を真剣に開発する前向きな行政機構は未だ生まれていないし、一旦稼動が始まれば、恐らくあとはまた事故が起きるまでなし崩し的に使われるのも必至。

難しすぎてわたしのカス頭ではこれ以上の考えは浮かびません。何年も頭の中で堂々巡り。たまに節電を思い立って電気を消して歩く位の役立たずなのであります。
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世界的にCO2削減を叫ばれているのに火力発電の依存度をむやみに高めるのも問題ですし、


山林を切り開き河川をせき止め大規模な自然破壊をする水力発電が良いとも思えませんし、
風力・太陽光などのクリーンとされる発電方法もまだまだ安定供給にはほど遠いですし、
「ただちに原発ゼロにしても全く問題ない」だなんて、相変わらず勢いだけでモノ言う人
ですねこのお方。

徐々に依存率(稼働数)を減らしていく事に異存はないですが、極端すぎる論調には同意
しかねます。
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2度目のROKABAURAです。



追記だが
時々「原発は一番コストが安い」という話があるが 原子物理学を学んだことがあるなら不思議に思うはずだ。
そもそも核分裂をコントロールするには強固な炉に発熱量のチェックと分裂の抑制の管理 そして制御には火力発電より遥かに多くの そして高価な機材や人間が必要だ。

なぜ本当に安いと信じられるのだろうか。
http://www.shins.com/nuclear/nuclear0140.html

今はまだ鎧を三重に着てピンセットで豆を運ぶような状態で 豆が多少安く運べても それ以外の費用が高くなる。
本当に安くなるのは放射能物質の無効化が出来るようになり 核融合に手が届くくらいのレベルになる時だ。
そんなのは もう30年以上も前から わかっていたこと。
研究の先にはいつかは行き着く。
だが今あのようなあやふやな原発を多く稼働させるのは 国として自殺しようとしているのかと疑う。

常時稼働原子炉が安全を保証できる期間はおそらく20年程度。
そして壊れても直せない部分はどうにもならない。
もしこのまま稼働していったとしたら あと10年近くなったらきっと誰もがそれを知る。
隠されるかもしれないが。

まあ 今のために未来を売らないことだ。
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原発ゼロに進むのは結構なことですが、



代替エネルギーはどうするのでしょうか?

コストの面から言えば、原発が一番安いです。

我々、日本国民が、今の電気代の3〜4倍払う覚悟があるのなら

原発ゼロもいいと思いますよ。

ただ、そんなに電気代が上がると企業は、

世界でコスト面で戦っていけません。

今、電気代を1万ほど払ってる人が5〜6万ほど払う覚悟があれば

原発ゼロもいいと思います。

家賃より高い電気代、、てなことにもなるでしょうが、、。

企業は、外国と戦えなくなりますから、物は売れなくなります。

すると、当然、リストラの加速、または、給料の大幅カット

も起こることは間違いないです。

ただ、天然ガス資源のメタンハイドレートの掘削も

平成30年から始まるそうですから原発ゼロも夢ではなくなると思います。
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最終的にはゼロにすべきだろうが、今はその時期ではない。

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