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幸福追求権は憲法が変わったらどうなるんだろう?
教えてください。
たとえば、タバコを吸う、吸わないの自由。
飲酒をする、しないの自由。
病院を選ぶ自由。
などの自己決定権がメインです。

質問者からの補足コメント

  • 憲法13条の基本的人権ですが、これは現在は「公共の福利に反しない限り」になってますが、「公益に反しない限り」になります。
    この公共の福利と公益の違い、なんですか?

      補足日時:2015/09/25 15:48
  • 憲法13条の基本的人権ですが、これ現在は「公共の福利に反しない限り」になってますが、「公益に反しない限り」になります。
    この違いなんですか?

      補足日時:2015/09/25 15:49

A 回答 (3件)

公共の福利と公益の違い、なんですか?


    ↑
こういうのは、学説や判例を積み重ねていって
意味が確定していくものです。
だから、現時点では、草案作成者の意図や
文言から推定するしかありません。

公共の福祉というのは、抽象的過ぎて
学説が乱立しています。
共通しているのは、人権には制約がある
というだけです。

学説としては、人権調整原理としての意味
とするのが有力でしたが、近年は、より
きめの細かい基準が必要だ、と言われるように
なっています。

これに対して、公益というのは、同じく、人権には
制約がある、とするものですが、公共の福祉に比べて
解りやすいです。

公益、て文言ですが、公共の福祉よりも、露骨
ですね。
個人の利益よりも、国家や社会の利益が優先する
という意味合いが強いと解せられます。

それだけに、この文言は、人権に対して厳しい
制約原理になる、ということが言えると
思います。

そもそも、自民党は、欧米キリスト教文化に基づく
権利中心の個人主義で貫かれた、いまの憲法に疑問を
持っています。

個人の権利が強すぎる、というわけで、もっと公益を
優先させてもいいのではないか、ということです。

そういう自民党の考えと、この文言から推測するに、
人権はより制約されやすくなる、ということが
考えられます。


”タバコを吸う、吸わないの自由。飲酒をする、しないの自由。
病院を選ぶ自由。などの自己決定権がメインです。”
    ↑
こういう自由は、権利といえるほどのモノか
これでは人権のインフレになり、人権の価値が
下がるという批判が強いです。

これと、公益、という文言から考えると、
これらの自由は、今より制約したい、てのが
創案者の考えでしょう。

実際に、制約されるかは別問題です。
憲法9条でも解る通り、我が国では、文言はあまり
重視されません。

結局、その中身は学説や判例によることになると思われます。
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この回答へのお礼

ちょっと卑屈すぎましたね。ありがとうございます。
これからの政府の動向を見ていきたいと思います

お礼日時:2015/09/30 20:24

すみません。



答えを持つもの、出せるものではないのですが、、、

この様に、一言一言に対して、明確な、定義を当てはめ、法を確定させていくことこそが、、、今の日本に必要なことであり、、、

拡大解釈に、拡大解釈を、重ねる、、、今の在り方は、間違っている。


なので、、、ご姿勢、支持します。
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この回答へのお礼

改憲は恐ろしく思ってます。
改憲は米国の要請なのはわかってますが、日米同盟と引き換えに護憲するのもどうかな、と。
ただし、戦争は極力反対です。
巻き込まれたくないのが、日本人の本音ですよね。

お礼日時:2015/09/27 23:24

未来の話はわかんないですね


 まだ国会に草案が提出されてませんので・・・
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