
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
とにかく私は、「ごろつき顔無し仮面」に強烈に
怒りを感じていました。
近頃になり、色々考えた末に、怒りが少しおさま
り、おっしゃるように、あわれみを覚えるように
なりました。
私は、日本人は要するに「わがまま」になったん
だと思います。
戦後70年かけて、日本の精神的遺産が、骨董品に
なりつつあるのだと思います。
それは、最近の若者が作る歌の詩を読むと感じら
れます。
きれいな言葉が並んでいるけれど、現実感が無い
というか、バーチャルというか‥‥
つまり、怖いものも、敬意を感ずるものもなくな
った「弱い個人」は「わがまま」になる以外にな
いと言ったら言い過ぎでしょうか?
ご回答をありがとうございます。
★ 私は、日本人は要するに「わがまま」になったんだと思います。
☆ よく言われるのは 外国では往々にして あなたがわるい・相手がわるいであるのに 日本人は あなたにわるい・相手にわるいという思いを持っているのだとか。
《わがまま》ではなかったですね。わがままになってもよい時と場とをわきまえていました。
★ 戦後70年かけて、日本の精神的遺産が、骨董品になりつつあるのだと思います。
☆ かなしいですね。伝統がそうかんたんには無くなるものではないと思いたいですね。
わたしの場合は 瞬間湯沸かし器でありまして その時そのつど・しかもその場の相手に対して 言いたいことを言うたちでしたし ほぼ言って来ました。よくもわるくも そういうふうでした。
№6の回答へのお礼にも書きましたが わたしは 哲学がけんかであると思っていますので そういう経過をたどって来ています。
富士山の日本晴れと行きたいものですね。

No.9
- 回答日時:
「あほうとばか」読ませていただきました。
一言で申し上げると「素晴らしい」ということになります。
他の多くの人に嫉妬されるほど。
力量の差は、もちろんさておいて、発想し方などがとても
似ているなあと感じました。
また、私も「瞬間湯沸かし器」のところがあります。
「湯沸かし器」つながりで、今後とも宜しくお願いします。
それはそれは。《湯沸かし器》でいらっしゃるんですね。
また 質疑応答について褒めていただき うれしいです。
ご回答をありがとうございます。
あの質問は 真似されました。パロディでしょうか。
【Q:日本の老人はなぜあほとばかとが多いのでしょう?】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/7254328.html
読まなくていいです。ハンドルネームも真似されてしまいました。
ちょっと おかしいので ご紹介です。
これからも こちらこそ よろしくお願いいたします。
そろそろ閉めましょうかね。
みなさん ありがとうございました。

No.8
- 回答日時:
哲学は妥協したら哲学ではなくなるので、闘いは
避けることはできないと思っています。
「義を見てせざるは勇無きなり」
「沈黙は悪である」
今の時代、あまり共感されないのは、人々が卑怯
になっているからだと思います。
ご回答をありがとうございます。
▼ (万葉集 巻十三・3253ー3254番歌) ~~~~~
葦(あし)原の 瑞穂(みづほ)の国は
神ながら 言(こと)挙げせぬ国
しかれども 言挙げぞ 我がする
言幸(さき)く ま幸くませと
障(つつ)みなく 幸くいまさば
荒礒波(ありそなみ) ありても見むと
百重(ももへ)波 千重波しきに
言挙げす 我れは (3253)
磯城(しき)島の大和の国は 言霊(ことだま)の助くる国ぞ ま幸くありこそ (3254)
(柿本朝臣人麻呂歌集歌曰)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ 《ことだま(言霊)のさきはふ国 あるいは 助くる国》ということで ふだんは《言挙げしない》が――この場合は 遠くへ旅立つ友か誰かを見送るにあたって 無事を祈りふたたび帰って来て また会おうと言いつつ―― われは言挙げするのだと言っていると思います。
言挙げしないでも 互いに気持ちや心が分かり合えていて 世の中はたいらかである。ところがそこへ このようなみんなの伝統がうしなわれて来ているなら 百回も千回も言挙げするのも むべなるかなと成るのだと思います。
図に乗って 次のような質問をもしています。
【Q:日本人は なぜあほうとばかとが多いのか?】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8547471.html

No.6
- 回答日時:
はたまた風景が変わってしまいました。
回答№4のお例文を見たからです。
補足欄を使っての回答№3へのコメントは質問のタイトルが産みだすイメージとは違っているので「風景が変わった」と表現してみましたが、ここでまた当初受けた心情に戻されてしまいました。
嗚呼、この風景は雨模様・・・
私の心も雨模様・・・
ご回答をありがとうございます。
平和志向なら いつも・どこでもお花畑が広がっていなくてはダメだと言うんですね。
哲学は けんかである。と考える《度し難い》ヤカラです わたしは。
でも 根底は 平和路線なんですよ これでも。
この胸を引き裂いて おだやかな赤い血がしづかに流れているのを見せましょうか?

No.5
- 回答日時:
哲学的かどうかもよく分からない素人の回答ですが、
「ごろつき顔無し仮面」は日本人には特に多いのでは
ないかと思います。
何らかの「お墨付き」「庇護」を確信したときに、持
ち前の「自我の弱さ」の反動として、強気になりエゴ
を通そうとする。
「仮面」とは、かつては権力とか財力だったのが、今
は世間の空気にかなうかどうかだと思います。
だから今は、男性よりも女性のほうが多いのでは?
例えば、「クレーマー」とか給食費を払わない親とか
が私のイメージです。
ご回答をありがとうございます。
なるほど。概念ともなるとすると 用法がひろがります。ね。
★ 例えば、「クレーマー」とか給食費を払わない親とか / が私のイメージです。
☆ 《モンスター・ペアレント》とか聞いたときには その内容を知ってわたくしもびっくりしました。
単純に言って ずうずうしくなったというところでしょうか。
ただし 用いる手段またその手段の使い方が 昔とは違って来ているのでしょうか。
★ ~~~~~~~~~~~~~~~~
「仮面」とは、かつては権力とか財力だったのが、今
は世間の空気にかなうかどうかだと思います。
だから今は、男性よりも女性のほうが多いのでは?
~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ 権力ないし公務員あるいは大企業といった上層の権威は落ちていますからね。
うまく世間のクウキと流れに乗ることが 手だとなったかも知れません。インチキしていたら 真っ逆さまに落ちるのも早いようですが。
女は わるいことをする場合は 昔もおんなじだったような気がします。
男は 取引関係やあるいは閨閥などのシガラミで互いに互いを拘束していて 芋づる方式でのワルサをするとも思います。
シガラミに雁字搦めになっているとすれば 自分がない・つまり顔無しにも成り得ますね。
★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~
何らかの「お墨付き」「庇護」を確信したときに、持
ち前の「自我の弱さ」の反動として、強気になりエゴ
を通そうとする。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ これは 往々にしてありがちでしょうね。《弱い》と思っていたら一気に《強気に出て来た》という場合が考えられるようです。
でも何だか こう見て来ると あわれみを覚えますね。嘆かわしさを帯びていますが。
日本人は 自信がなくなったのでしょうか。
あるいは 戦後の興隆で自信を持ち過ぎていたのでしょうか。
もう少し開いています。

No.4
- 回答日時:
風景が変わりました。
私の解釈が表面的であると云う事をブラジュロンヌさんは、その底にあるものが何であるかを明かす事で証明したからです。
私としては、ブラジュロンヌさんが「ごろつき」にどんな意味を持たせたか分からなかったし、また「顔無し」に重要な主題があるのだ、と云う事にも気づかなかったから、ブラジュロンヌさんが望むようなイメージの持ちようがなかったんです。
平凡なイメージにジレンマを感じたんでしょうか、ブラジュロンヌさんは補足で「ごろつき」や「顔無し」に付いて説明されました。
これがイメージとしてはベストな答えだと思います。
ご回答をありがとうございます。
ごろつきも いま初めて辞書をしらべました。:
▼ (コトバンク:ごろつき) ~~~~~~~~~~~~~
https://kotobank.jp/word/%E7%A0%B4%E8%90%BD%E6%8 …
[デジタル大辞泉の解説]
一定の住所、職業を持たず、あちこちをうろついて、他人の弱味につけこんでゆすり、嫌がらせなどをする悪者。無頼漢。ごろ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ ほかの検索も同じようでした。ですから:
《あちこちをうろつく》⇒どこにでも顔を出し口も出す。
《他人の弱味につけこんでゆすり、嫌がらせをする》
⇒相手を相手とも思わず 質問の趣旨説明や回答者の回答内容についてイチャモンをつける。それも きわめてしつこい。
対話をする気は毛頭ない。
自分の文章について批判を受け それによって自分の考えに間違いがあったと分かっても決してみとめない。
捨て台詞を吐いて あとはつねにウヤムヤにする。
というふうに――いまから思えば結果的に――解釈したことになります。
ごろつき顔無し仮面。――いづれは 顔を出すでしょう。
ご理解をちょうだいしまして まことにありがたく うれしいです。

ご回答をありがとうございます。
ううーん。残念ながら 《顔無し》というところが軽く見られているのではないかと思うのですが?
《ごろつき》は 分かりづらかったようです。わるく言うならば いつでも・どこでも土足で上がって来て顔を――《無い顔》を――突っ込んで来るというような意味合いで使っています。
顔無しですが 顔無しですよ?
月光仮面は 正義の味方ですし 鞍馬天狗は勤王の志士で新撰組と対立するという《顔》があります。
タイガーマスクも よい人なのでしょ?
とは言うものの 顔なしについて検索しました。あのアニメでの専属のキャラクターだったんですね。普通名詞としてあるのかと思っていました。:
▼ (ピクシヴ百科事典:カオナシ) ~~~~~~~~~~
http://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%83% …
§ 概要
黒い影のような物体にお面をつけたような姿をしている。
手から金などの人が欲しがるものを出す力を持つが、それはただの土くれを変えたものに過ぎず、それを欲した瞬間に相手を飲み込んでしまう。
また「己」を持たず、呑み込んだ他人の声を借りなければ会話ができない。
橋の欄干で千尋を見かけた時から執拗に彼女を求めるようになり、オクサレ神の一件の前に千尋に招き入れられた(この時湯婆婆は「ろくでもないものが紛れ込んだ」と感づいていた)際は喜んでもらいたい一心で番台から薬湯の札を盗んだりした。
[・・・]
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ 《「己」を持たず》が 核心であり問題であるのだと思います。ですよね?
あらためて どうですか?

No.2
- 回答日時:
疚しさを感じつつ悪事をなす者なのでは。
仮面はそのために必要な装置ですよ。仮面をつけないと、自分の正体がバレてしまうので、悪事を働けなくなる(笑)。
あるいは、悪を倒すために悪を使う人のことでしょうか。
正義のためとは言え、悪をする―――人殺しや暴力をふるう―――のですから、ついつい、疚しさを感じてしまう。
この疚しさを打ち消すために、やはり、仮面という装置が必要なのでろう。
仮面をつけることにより没個性になり、こういうことができるのではないか(^^ゞ
ちなみに、ゴロツキは除外して考えました。
ゴロツキがついていると、哲学的に面白くなくなってしまう。
今、ちょっと閃いたのですが、
顔無し仮面は世間でもいいのかもしれない。あるいは、天の声といってもいい。最近ですと、世論(笑い)。
この世間、天の声、世論という言葉を使うことによって自身の考えを一般化(?)することができて、何でも言えてしまう。
ここでも、やはり、疚しさや後ろめたさがあるので、世間という仮面をかぶる必要がある(^^ゞ
仮面は正体を隠すためのものですからね〜。
ふうーむ。イメージや人間論をふくらませることは出来るのですね。かえって驚きました。まづは ご回答をありがとうございます。
軽い気持ちで質問したものですから。
ごろつき(破落戸と書くのですね)は 徘徊するイメージ。つまりどこにでも・いつでも顔を出し首を突っ込んで来るというイメージでの徘徊です。
仮面について議論を展開してもらったということですね。そう言えば 顔無しは 仮面のほうにくっつけて捉えたといった感じでしょうか。
いくつか 単純な反応をつづりますが。:
◇ 仮面をつけないと、自分の正体がバレてしまうので、悪事を働けなくなる(笑)。
☆ これは ヤマシサ反応をまだなお自覚しているということでしょうか?
ポーカーフェイスがクセとなってすでに常習犯のごとくなっていたとしたら もうヤマシサ反応は ほとんど感じないでいる場合もあるのではないかとは思いました。
何度も読み返すと 少しづつ異なる感じも自分にあると分かるものですね。たとえば:
◇ 正義のためとは言え、悪をする―――人殺しや暴力をふるう―――のですから、ついつい、疚しさを感じてしまう。 / この疚しさを打ち消すために、やはり、仮面という装置が必要なのでろう。
☆ いま上で ヤマシサ反応が麻痺してしまった場合もあるのではないかと見ましたが この猜疑心(プラス敵愾心かも知れません)をたくましくするなら 仮面は それをつけていると見せかけることによって 自分にはヤマシサ反応があるんだぞ おれも人間なんだぞと じつは 偽っているのではないかとすら考えられて来ました。おそろしいことを想像するものですね 人間は。(わたしのことですが)。
その場合にわたしが想定しているのは 物理的な暴力や人殺しではなく 相手の自由意志や心〔のやはり自由〕を踏みにじるというその意味での暴力ではあるのですが。
◇ この世間、天の声、世論という言葉を使うことによって自身の考えを一般化(?)することができて、何でも言えてしまう。
☆ ううーむ。なるほどなのでしょうか つまり広くクウキ〔の醸成による自説やその欲望の普及・一般化〕という手のたぐいでしょうか。
お上のお墨付きやら肩書きやらをも総動員する――でしょうか。
ごろつき顔無し仮面――おそるべし。かも知れないですね。

No.1
- 回答日時:
苦言を呈す!
哲学では扱えません。
あえて云えば心理学、です。
私の回答。
この質問を見る人に"イメージ"は湧きません。
"イメージ"はブラジュロンヌさんの心の中だけに在ります。
哲学カテにこの質問は無価値なので即刻締め切らなければなりません。
★削除される前に!
之に関しては私が一切引き受けますので、
宜しく。
苦言ですか。まづは ご回答をありがとうございます。
★ あえて云えば心理学、です。
☆ 心理学をもあつかうのが 哲学であると思います。
くわしく言えば 心理学のあつかう心理のうごきなどを――それは ややもすると その時その場のその人の状態に限られたり あるいは 人間についてだいたいの傾向でタイプ別にすでに分けておいた知識をそのまま応用するだけに終わったりするので―― 人間論や社会観などつまり要するに広く世界観の中に捉えるようにして哲学はあつかうものと思います。
おそらく
☆☆ 顔無し
☆ というところでは かなり重要な主題を人間の存在論としてあつかうことが出来るのではないかとは思っています。そこをお聞きしたいと。
★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私の回答。
この質問を見る人に"イメージ"は湧きません。
"イメージ"はブラジュロンヌさんの心の中だけに在ります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ わいわいえいとさんの見解としては わたしの中にはイメージが湧いているだろうと見るし わたし以外の人には湧かない。こういうことですね。
わいわいえいとさんご自身は どうですか? 湧かないですか?
というだけの質問だと思いますよ。
イメージだけではなく 人間観を展開してもらってもよいと思います。
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普通名詞は 《のっぺらぼう》ですね。
自分の心や考えを たとえ持っていたとしても 表わさない。
一般的に言って 意志表示をしない。
だから ひととして意志を持っているかどうかさえ 分からないほどである。
自由意志の放棄とさえ見られるような心も顔も無くなった状態が のっぺらぼう。
そういう意味で 顔無しを用いました。
一般性のある議論へとみちびいてもらいました。ので BAです。