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ニーチェの名言に
「世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。ひたすら進め」
というものがあります。
ここで「その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。」
とされていますが、なぜ、「問うてはならない」のでしょうか?

唯一の道だから、他人に聞いても、どうせ分からないから、質問ことが無駄、ということでしょうか?
あるいは、「どこに行き着くのか」は問題ではなく、「ひたすら道を進む」ことが大事なので、「質問するな!」と禁圧しているのでしょうか?
でも、疑問に思ったことを「質問するな!」という姿勢は、哲学者としては、どうなのでしょうか?

教えてください。

A 回答 (7件)

「きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道」として在る為に、「問うてはならない」ということだと解釈しました。



「行き着く」のはつまりゴールのこと。
絵を一枚描きあげるのに、明確なゴールのビジョンを持ったとしたら、それはつまりは「既存」=「他人がやった有名な絵」のビジョンです。人は、見たこともないゴールというのは描けないからです。ゴールが見えているというのは、既存であるということそのものです。
自分だけの「道」を行けば、絶対にゴールなんて見えないのです。「誰も歩むことのできない唯一の道」を行きたいなら、ゴールは自分にも他人にも問うてはならない。そういった「ゴールが見えない」不安なやり方で、初めてその人しか描けない絵が生まれ得る。革新を起こせる。(ちなみに「ゴールが見えない」=「意志がない」ではありません。)

絵で例えましたが、人生にでも何にでも言えることだと思います。
いい学校出て、いい会社に入って、結婚して子供持って…そういった「他人の道になぞらえた道」が人生だとしてしまうと途端に、「きみだけの唯一の道」は消えてしまうのです。
そういう生き方がしたいという人を否定するつもりはありませんが、多くの人間が疑いも持たず「どこに行き着くのか」を想定して進んでいることに、疑問を投げた言葉なのかもしれません。
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アドラーは「他人の人生を生きるな」と言っていましたが、キリスト社会では「人間はこう生きるべきだ」というのがあらかじめ定められており、その通り生きられない人間は「堕落している」と決めつけてしまう欠点があります。



そういう決めつけからの解放欲求が西洋の自由主義の基盤の一つになっていきます。

個人観なのですが、質問者の方の中には「○○歳なのですがこういうことをするのは変ですか?すべきでしょうか?」という質問をしてくる方がよくいらっしゃいます。
日本はキリストではありませんが、それに代わる世間という概念が支配しており、それが「人間はこう生きるべきだ」「その通り生きられない人間は駄目な奴だ」という圧力が強い国でもあります。


哲学者が質問をあまり好まないのは哲学者はあくまで探求するもので永遠の学生であって、決まった答えを出し教えを説く教師ではないからです。
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ニーチェは大変まじめだがこいつは馬鹿だ。


原因、結果、影響を考えて自分が好ましいという生き方に懸命になる。
そうしてこそ、失敗しても自分はよく頑張ったという自己評価ができる。
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「問うまでもない」「問う暇などない」と読みたいのです


 近代超克の道を探っている最中であれば「答えなどない」のです。
仏教的に言えば「悟れ」なのです。

精神の空白とともに卑小化した人間、群畜と化した大衆社会に「生」への否定へと進むヨーロッパ近代文明に浸かる人には理解不能でしょうから「問うても無駄」なのです

形骸化したキリスト教と戦い、伝統的な古い価値体系の転換を目指し「ひたすら進む」戦闘の人だからこそ「行きつく先は」分かるのです
ただ思索する人には分かりません。
十九世紀の思想の山脈に聳そびえ立つ高峰からは見えるはずです

話は少しそれますが
仏教でも、「無量義とは一法より生ず」といながら、その一法を明かさないのです。悟りは、言葉で言い表す事が出来ないからでしょう。
ご存知かと思いますが、ニーチェはその仏教にも精通しています。
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問うてはならない


真意は、ニーチェにしかわからなんじゃないかな?

ニーチェ自身が無駄に時間を消費した経験則だったりするのかもね

哲学者としてどうなのか?

現代にまで名前を残してることから考えると

哲学者として正解だったんじゃないかな?

名も残らない哲学者って
沢山居てるからね
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お前のために開かれた道だ。

悩むな。果敢に進め。悩みはお前の力を奪うだろう。
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多分どちらも正解だと思います。

哲学は考えるヒントをくれる学問だと思ってます。答えは考える人それぞれの状況に応じて様々ではないかと思います。
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