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職場でのことですが、

私が数年かけて、改善した課題や業務がありました。
それは既存社員の抵抗やストレスなど、
自分で言うのも恥ずかしいですが、大変な苦労がありました。
ただ結果として、品質の粗悪となる要因の属人化を解消し、
チームとして動ける、新しい業務を生成できたかと思います。

その対応の当時からですが、社内で日和見をしている人達がいました。

私より数年も先輩なのに、上記の私が対応した課題や問題を
「他部署のことだから」と長年放置してきた人達(古株)です。

その人達が、新しい体制になった途端、
「対応してほしい課題がある」「現状の問題はそちらの責任だから一覧を作ってくれ」などと
いきなり口を出したり、工数が発生する業務を依頼するようになりました。

また同僚にも彼らに媚びて、私たちに伝書鳩のように
上記の依頼を伝言する人も出てきました。
発言の強い人になびく姿は、情け無いと思いました。

結果的に、私は彼らの勝手な依頼を止めたりしたのですが、
彼らにとって面白くなく、私は抵抗勢力となってしまい、
チームから外されてしまいました。
※いきなり1人部署のようになってしまい、精神的に参ってます

私の心境なのですが、頑張った結果が認められず悔しいし、
日和見から急に態度を変えるなど、周囲の対応が汚いと感じましたが、
一方では私自身の変化を受け入れる器量などに問題がありましたでしょうか・・?。

A 回答 (5件)

私も今、正にそういう状況です。



ですので、あちこちで似たような事が起きているのじゃないでしょうか。

同じこと(日和見主義、風見鶏)に腹を立てて、精神衛生上よくないなと

思っています。

こんな中で、尚自分の中に問題がなかったか?と考えるのは難しい。

質問者さんの投稿で元気がでました。

一緒に考えましょう。


日和見という言葉は、良い言いかえをすれば、情勢を見て方針を変えることです。

態度を変えた人がいたのであれば、その方も悩んでいたと言う事です。

真剣でなければ、何もしませんし、主張しませんから。

体制が変わって、主張(アピール)できると判断したと言う事ですね。

彼らが何を主張したかかったか、行動に表れているのじゃないでしょうか。



次に、

改善にあたっては、そこに取り組んでいた人を尊重しないといけませんよね。

「こんな無駄をしていたんです。何年も。」

と言ってしまえば、上手く行きません。

「こんな困難を黙って支えていてくれたんです。何年も。」

と上に伝え、そう伝えています、私は味方です。

とはっきり言えば、協力してもらえます。

味方であると伝えてなかったか、もしくは伝え忘れていた人がいたのでは?

と言う事ですね。

下手をすると、別の人の言動で、敵に扱われていることがあります。

私の場合は、私の上司が、別の部門を叱責するために、比較対象として引き合い

にだしていたように思えます。

この性で、知らずに煙たいとされていたようです。

ですので、背中から撃たれることになった。

こういう覚悟は常に必要です。


次には、

策を練っていたのは、自分だけではないと言う事です。

改善を考えて表に見える策を練る人もいれば、

ガス抜きをメインに信頼関係を作り、コネを作る人もいます。

昭和的な発想ですが、食事や飲み会を沢山作り、

本音を引き出してはケアを行い、

仲間であることを何度も確認する。

そういう戦法もあるんです。

表舞台にたって活躍しているときは、瑣末に思えるものです。


としたら?

そうした方々の力を軽んじていたかもしれませんよ。


こう考え治してみれば、

風見鶏に見える方の立場も分かってきます。

その方は、あなたを支持して抵抗していたんじゃないでしょうか。

この方は、態度を保留することで、良く思われていなかったはずです。

そうした方は不安だったでしょうし、

情勢が変わったと思ったら、

あわてて保身に走ります。これは仕方がないですよ。

突然、人が変わった様に見えますが、経緯があったはずです。


次は策の基本というものを理解しないといけません。

一つの目立つ勢力を倒すためには、包囲網を作り、逃げ場をなくして、

徐々に弱らせる方法を取ります。

ですので今おかれた状況は、これに当てはまります。

これを破るには、内からではなく、さらにその外に包囲網をしくことです。

ニュートラルな立場で、

「関わりたくない、損をしたくない」

という人で、影響力のある人を探しておきます。

この方は自分が損をする状況になったとき、

その原因を作り出した人を探そうとします。

当然ながら、当事者に聞くことはしません。

利害関係のない、外の方の評判を聞くはずですよね。

これが有利に働いたり、不利に働いたりするわけです。

ここまで見通して、組織外の人にも誠実を尽くしていたか、

反省するポイントになります。



更に遡って、自分が情勢を見ていたか?振り返りましょう。

物事を善悪で考えたり、美学を求めるだけではいけません。

情勢見ると言う事の本質は、

「一過性のものであるか、大きな潮流の氷山の一角であるか?」という判断です。

本質を見極めるといいます。

本質を見極めたと思ったら、それも氷山の一角であると言う場合が多々有ります。

人が自分で策を練る以上、その根拠となる見極めが大事です。

「改善は良いこと。属人化は悪いこと。」

程度では、人に提案できませんし、その後の包囲網を突破できません。

「この仕事はいずれなくなる。だから機械化を想定している。

 そのため属人化を嫌っているのだな?」

と読めれば、IT化を前提とした仕様整理を行い、これの費用算定をして、

提案をしておけばよいのです。

例えば受注をしたい外部の人が組織的に味方をしてくれます。

これが外部に包囲網を作るという例になります。


しかし更に、

「この仕事が無くなる理由は、

 売り上げが減っており、その原因を高齢化による競争力減退と、

 上が見ているのではないか?」

と、社会情勢にあわせて解釈しなおすことができます。

これが原因ですと、一過性のものじゃありません。

今の仕事はさておいて、

若い世代でのつながりを重視し、

技術的な空洞化を埋めてあげないといけません。

若い世代には合理性と組織への貢献の意味を教え、

「口だけでは駄目である。

 成果を出すために合理的、実践的に取り組もう。」

と説得を続ける。

ここに自分の主体を置けば良いとなります。

この読みが正しければ、

先輩方はあなたが戦わずとも、

そう遠くない未来に、もっと大きな力によって排除されるはずです。

これに巻き込まれないことが大事ですよね。



不条理に見えても、

相手にも合理性があり、

その中で策を練って準備をしているものです。

ですので、一過性のものであるなら、我を張ってはいけません。

郷に従う必要があります。

しかし、全体が丸ごと消えるような大きな潮流の一つであるならば、

避難することを考えないといけませんよ。


本当に頭が悪い人は、

自分の部署の実力者を追い出し続け、

頼りにならない人ばかりで、御しやすい人を残します。

外部に競争者が出来てしまい、組織として負け始めます。

残した人達を食べさせることができず、

互いに身内を切り捨てる共食いを生じさせます。

追い出された人が実力者である場合は、

この方々が身を寄せ合って新しいグループを作り、敵対者となって現れます。

全体として賢いとはいえません。



こう考えると、

「どのくらい、実力者に恨まれている組織なのか?」

「本当にそこに溶け込むのが得策なのか?」

「自分も同一視されてないだろうか? 苛められているほうが良いのでは?」

という発想もできますよね。


また、今の時代実力とはなんなのでしょう?

そこにある変化も想像しないといけません。

コモデティ化、ダイバーシティ、グローバル化、色んなキーワードが出ております。

本質的な問題として捉えるならば、

オンリーワンを目指してきた個性的な集団と、

標準化と委託を求める管理的な集団が対立しているのではないでしょうか?

マーケットは、集団で開発できるものに魅力を感じず、

「この人じゃないと作れない」というものを求めているように思えます。

そしてインターネット文化が発展し、秘密主義と権威主義が通用しなくなっています。

「知識は必要ない、自分のアイデアで自分の手を動かす人が欲しい。

 組織化は必要ない、上記人物を啓蒙できる人が欲しい。」

こんな流れができているように見えます。



また、

「そんなの知っている。

 だが馬鹿だな。『これからの人は苦労をする。』それだけだろ?

 俺はあと何年か凌げば、年金生活をおくれるんだ。

 上に話をあわせて、利用するさ。

 自分の敵には、

 『この人が犯人です』と言い掛かりをつけて追い落とし、上手に逃げ込むって策さ。」

と考える人もいるかもしれません。


こういう人は、他人に自分の存在が認知されなくなり、

一人に成ることを想像し切れていません。

質問者さんは、組織内で孤立しているとお悩みに思えます。

しかし、

定年を迎える方の境遇を考えれば、このあとは死を望まれるだけです。

人と対立しても、味方をしてくれる同僚もいなくなるのですから、

自分の仕事も対人での凌ぎ方も、ツブシが効かないんですよ。

変なものを覚えてしまっただけです。

社会にでたら通用しない。と言う言い回しがありますよね。

同じように、会社から出たら通用しないものもあるんです。


こうして俯瞰をすると、

「何かを生み出そうとし、苦労をしたが、出る杭として打たれた。

 これには納得がいかない。

 だからこそ、若い人には負けないで欲しい。」

と言える人生か、

「自分をまげて、泥水をすすってきた。

 しかし、実際は情勢を見て、凌ぐことばかりをしてきた。

 良く我慢してきたと思っている。

 だけど、我慢の果てに自分には何も残らなかった。

 これで死ぬだけと成れば、やりきれない。」

となるかを選ぶだけです。


例えばお芝居があって、

「何かを為そうとして不条理に出会い、苦悩する」役と、

「この人を懲らしめる役」があったとき、

どちらも立候補で選択できるのならば、後者だけは選んじゃいけないでしょう。

分かんなく成っちゃっている人が多いのかもしれません。

正義にあらずとも、正義の味方はできるんですから。


過渡期なんでしょうね。

質問者さんは間違っていないと思いますよ。

高齢化した昭和世代の延命化は無理でしょう。

共食い(互いの給料を減らす)で凌いでもジリ貧です。

もう少ししたら絶滅すると思います。


全うな人で手を組むことです。

以上ご参考に成れば。
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ステークホルダーを無視して業務改革など進めれば


当然の結果だと思いますけど。

関係者を巻き込めるかも仕事の実力です
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「出る杭は打たれる」「老いては子に従え」など世間の教訓はいっぱいあります。


新しい体制の読みを見誤った結果でしょうね。

人間の集まるところ派閥が生じます。そして好きと嫌いの社会は企業も同じです。あなたに不足していた輪をもって「人をその気にさせる能力」を養ってください。

とにかくサラリーマンは身体が資本。健康を害さないように次の機会を待ちましょう。

いまは窓際でもあなたに使える能力がある限り、きっとあなたに向いた仕事が回ってくるでしょう。
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正論だから無敵なんてことは無い



人と人とで成り立つ社会では
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仕事てそんなもの


あなたが特別じゃない
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