重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

opposeは他動詞だと思いますが、他動詞の場合、後ろに前置詞はつかないですよね?
ですが、oppose againstと、後ろに前置詞がついてますが、opposeは自動詞でもあるのですか?

その他の他動詞、marry enter reach obey discuss resemble
attend mention approachも、他動詞だと思うのですが、前置詞が付く場合も
あるのですか?

A 回答 (3件)

まず、ある動詞が自動詞、他動詞と決めつけないことです。


たいていの動詞が自動詞・他動詞両方につかえます。

自動詞というのは、前置詞がつく、というより、目的語なく完結する、
という点を忘れないでください。

日本語にも自動詞・他動詞がありますが、
閉まる
閉める
というふうに普通、単語が違います。

英語の場合、目的語の有無だけで決まり、
たとえば普通、他動詞である read も、
目的語がないとそれだけで「読書する」という意味となります。

He is old enough to drive/drink.
こういう drive, drink もただ「運転する」
drink は「飲酒する」

study も、目的語がないと「研究をする」
ただ「研究行為をする」というだけで対象科目は問いません。

teach もそうです。
teach でただ「教える行為をする、教師である」という意味です。
普通、He teaches at this school. のように続くでしょうが、
やはり前置詞がつく、というより、目的語なく、完結しているということです。
    • good
    • 0

で、ご質問に戻ると、挙げられた中では


attend to ~という言い方はよく知られています。
「~に注目する、~を世話する」などの意味です。
これなんかは目的語なく完結する、というより、
前置詞とのセットで考えた方がいいです。

でも、やはり look なんかは自動詞だから
Look! で完結するのです、look at ~という以前に。

marry は自動詞用法があります。
ただ「結婚をする」という場合です。
結婚相手同士を主語にした場合は get married
で代用でき、この方がよく用いられますが、
She married for money. のように片方が主語なら
自動詞 marry はある程度使います。
She married young. などの表現もあります。

ただ、oppose はほぼ他動詞です。
自動詞用法も辞書にありますが、
ただ「反対する」という意味で、一種の目的語の省略に近い感覚です。

oppose O で「O に反対する」で against の意味が含まれます。
ただ、oppose A against B という表現はあります。

leave A for B などもそうですが、A という目的語がある以上、
他動詞に分類されます。

take A to B など、いくつもありますが、動詞自体は他動詞です。

oppose ~で「~に対抗させる」という意味があり、
oppose reason against prejudice
「偏見に理性を対抗させる」
oppose a barrier against a flood
「洪水に防壁を対抗させる、洪水を防壁で防ぐ」
のように用いられます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

前置詞が入っていてもそのあとに、目的語を取るか
取らないか、が自動詞と他動詞の分かれ目と
いう事でしょうか。

決めつけていたのでよくわかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2015/10/25 13:56

opposeは他動詞も自動詞もあります。


高校などではよく使うほうだけを習うことがありますが、案外、自動詞と他動詞両方というのは多いです。

都度、辞書で確認したほうがいいですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!