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いつもお世話になっています。

以下の文についてお教え頂けないでしょうか。

I'm surprised that she should have felt so angry.

(1)このようにsurprisedの後のthat節は可能と理解しています。
しかし、どうして可能かがわかりません。
その理由は、
surpriseは他動詞→他動詞にedをつけたら自動詞→従ってsurprisedの後は目的をとれない。
と考えております。
どうしてsurprisedがthat節(目的格)をとれるかを平易にお教え頂ければ幸いです。

いつも基本的なことで恐縮でございますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (6件)

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8864972.html

be sure that
be afraid that
be sorry that
be surprised that
be glad that
こういう表現はいくらでもありますが、
この that 節を説明するのに、形容詞は目的語をとらないので、
普通の名詞節とは説明できず、副詞節、というのがよくある考え方です。

so ~ that 「とても~なので」など、副詞節としか言いきれないものもありますし、
同様に、理由を表わす感じなので、そういう副詞節と説明するのもわかります。

私も10年くらい前まではそういう考えだったかもしれませんが、
今では名詞節と感じます。

無理やり、be sure とか、be certain で think 的な「~と思う」的表現と考えることも可能です。

それが無理なら、手法としては be certain of the fact that ~の省略表現とする。
あるいは、前置詞 of の後に that 節は来れないので、自然に前置詞が消滅した。

普通にはこの that 節は副詞的に M(修飾部)と考えればいいと思いますが、
私は名詞節で of (the fact) を補って、目的語的(あるいは fact と同格)
と感じます。

引用終わり

be surprised であれば be surprised (at the fact) that ~
と考えることもできます。

1つの手としては多くの辞書がしているように、
理由を表わす副詞節とする、でいいと思います。

私も昔はそうでしたが、今では名詞節に感じます。

他の回答にあるように、単純に that は接続詞、というのでいいのかもしれません。
名詞節で目的語、というのは大切な考えではありますが...

この回答への補足

物凄い有益情報をありがとうございます。wind-sky-windさんのご回答を手掛かりにわたくしも参考書を調べていました。
「表現のためのロイヤル」に以下のような表現は「ひとつの他動詞の役割を果たす」とありました。
be sure that
be afraid that
be sorry that
be surprised that
be glad that
そこで、いい考えだとおもったのが、これらを他動詞と考えその目的語となる名詞節(that節)がくる という考えが一番わたくしにはfitしますがいかがでしょうか。

補足日時:2014/12/28 16:00
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この回答へのお礼

英語は複数の考え方ができるケースが多いのですね。
たった一つだけの決まりがあれば、とてもいいのにと思ってしまいます。
よい勉強ができました。
今後ともご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。

お礼日時:2014/12/29 00:51

すでに、


>無理やり、be sure とか、be certain で think 的な「~と思う」的表現と考えることも可能です。
と申し上げたように、be surprised で一つの動詞のように考えることは可能です。

ただ、厳密に言うと文法的に無理をしているところはあります。
前置詞の省略と見るにしてもどこかに無理があります。

that 節を副詞節と見るのがある意味素直なのかもしれません。
ただ、that 節で理由を表わすというのがどこまで言えるのか。
so ~ that という表現もありますが、これも日本語でたまたま
「とても~なので」と訳して納得しているだけです。
(本来は後ろから「~するほど」)

さらに言うと、to 原形で「~すること」にもなり、be glad to のように
理由にもなるわけですから、that で名詞的にも副詞的にもなっておかしくありません。

とにかく、完全に誰もが納得いく説明というのはなく、自分なりにどう理解するか、
あるいはそういう表現があるというだけ、that は接続詞として be surprised と
後の SV をつなげているだけ、とさらりと流すか。
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この回答へのお礼

再度コメントありがとうございます。
文法的に無理をしているところはあるのですね。
わたくしの学校教育がそうであったように、わたくしは、どうしても文法というルールにあてはめないと英語が理解できないだけに一つのルールであってほしいです。
これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。

お礼日時:2014/12/29 00:56

> I'm surprised that she should have felt so angry.



 that 以下を副詞節と見れば S + V + C の文として見ることが出来るみたいです (下記 参考URL 参照)。

参考URL:http://www.eigo21.com/01/situmon/59.htm
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この回答へのお礼

物凄い有益情報をありがとうございます。
また、わざわざ調べていただき感謝しています。
わたくしも平行して調べておりました。
「表現のためのロイヤル」に以下のような表現は「ひとつの他動詞の役割を果たす」とありました。
be sure that
be afraid that
be sorry that
be surprised that
be glad that
そこで、いい考えだとおもったのが、これらを他動詞と考えその目的語となる名詞節(that節)がくる という考えが一番わたくしにはfitしますがいかがでしょうか。
bakanskyさんのご見解に反するコメントで大変恐縮しております。

お礼日時:2014/12/28 16:15

>他動詞にedをつけたら自動詞


というのは正確ではないですが、ご質問の内容には影響しません。

be surprised で受身だから目的語をとらない、
surprised で形容詞と考えて、
be sure/afraid などと同様、目的語をとらない、
と結局同じ疑問に行きつきます。
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この回答へのお礼

そうですね。
ご指摘のとおりです。
ご指導ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/29 00:52

>I'm surprised that she should have felt so angry.



 解釈だけの問題なのですが、このthat節は名詞節ではなく、副詞節と考える流儀があります。副詞なのでbe surprisedを修飾しているだけで、目的語といったことではないという解釈です。

 もう一つは何かが省略されていると考えるものです。

・プログレッシブ英和中辞典(第4版) surprised
https://kotobank.jp/ejword/surprised
>He was surprised (to hear) that I had sold my house.
>私が家を売ったのに[売ったのを聞いて]彼は驚いた

 上記ではカッコ内のto hearを略しているという風に読めます(辞書としては、そうだと言明しているわけではない)。

 いずれにしても、既に普通に行われている表現に対して、文法的に分類するものでしかないという点は留意しておくべきかもしれません。
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この回答へのお礼

Dio_Genes san
とてもためになるご教授いただきありがとうございました。
二つの考え方があるのですね。
わたくしはレベルが低く、そもそもbe surprised はthatをとれないかと今まで思っていただけに今回よい勉強ができました。
これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。

お礼日時:2014/12/29 00:49

★surpriseは他動詞→他動詞にedをつけたら自動詞→従っsurprisedの後は目的をとれない。

と考えております。
他動詞にedをつけたら自動詞とは、乱暴な考えかと思います。
The news surprised me.
これは他動詞のsurpriseですが、(e)dがついていますね。もちろん、過去形でなく過去分詞だと言いたいのでしょう。
I was surprised at the news.
このsurprisedを自動詞というのは、私にはついていけません。be+他動詞-edではじめて受動態が成立するのであって、自動詞では決して受動態になりません(be+自動詞-edが完了の意味のことはあります)。目的語が主語になっているのが受動態ですから、そういう意味において、他動詞surprisedの受動態の目的語は、主語になっているというわけです。

★どうしてsurprisedがthat節(目的格)をとれるか。
まず、that節を目的語とする動詞の中でも、thinkに着目します。
I think that he will come here tomorrow.
この場合、that節がthinkの目的語になっているのはいいですね。
しかし、このthinkという動詞は
I'm thinking about you.
I often think of you.
のように通常は目的語を直接とれない、自動詞なのです。もっとも、think of2語のセットで他動詞になっていると言えます。しかし、think単独では自動詞なのです。
つまり、自動詞であっても、that節を他動詞にとる場合があったりするわけで、that節というのはある意味特殊なのです。

では、
I'm surprised that she should have felt so angry.
の場合、どう考えたらいいかということですが。
単純に説明しますと、このthat節は、ある意味、becauseの節と似ている面があります。
I'm surprised because she felt so angry.
この文の意味にかなり近いと言えます。
ただし、that節内にshouldを用いるという点では違います。
この文のみならず、実はbe surprised that . . . の形のthatは普通、becauseで言い換え可能です(ただしshouldなどの助動詞の扱いをやめれば)。
そういう意味で副詞節と言う考え方でとらえればよいでしょう。これを敢えて目的語と言う必要もないという立場です。これには異論もあると思いますが、単純に説明でき、また、理解しやすい実践的な解釈ということで、いかがでしょうか?

以上、ご参考になればと思います。
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この回答へのお礼

いつもながら、わかり易いご解説ありがとうございます。
なるほど、そうなのですね。
thinkについてもお教え頂きありがとうございました。復習のため、わたくしも辞書で調べました。ルミナスにはthinkが他動詞として出ていてthat節の例文がありました。このような書き方もあるのですね。
becauseで言い換え可能ということを学ばせて頂きました。
これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。

お礼日時:2014/12/28 17:14

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