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- 回答日時:
こんばんは。
アロステリック酵素は、基質結合部位以外に、アロステリック部位と呼ばれる、エフェクター(因子)が非共有結合的に結合することで反応を調節する部位が存在する酵素のことです。
アロステリック酵素は、基質濃度[S]・反応速度v曲線でミカエリス・メンテン式に従わず、シグモイド(S字)曲線を示します。
アロステリック阻害はフィードバック阻害のことだと思います。
フィードバック阻害は、代謝経路において最終産物が同じ代謝経路の初期段階を触媒する酵素反応を阻害することで、無駄な中間代謝物質の生成を抑制します。
A→(酵素)→B→C→D→E
↑ ↓
↑ ↓
←←←←阻害←←←
解り難かったらすみません…。
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