これ何て呼びますか

大学4年生です。4年間で100冊くらいの外国の小説を日本語で読みました。

良かったのは
ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』
サン・テグジュペリ『人間の土地』
カズオイシグロ『わたしを離さないで』
シェリー『フランケンシュタイン』
ラディゲ『肉体の悪魔』
サガン『悲しみよ こんにちな』
アゴタ・クリストフ『悪童日記』
ドストエフスキー『罪と罰』『地下室の手記』
などです。

大学を卒業する前にもっと素敵な小説に出会いたいです。みなさんのオススメの小説を教えてください。

A 回答 (3件)

これまでに読んだ外国の小説の中で


一般向けの面白い作品を紹介します。

短編小説なら
オー・ヘンリー「オー・ヘンリー傑作選」
レイモンド・カバー「CARVERS DOZE」
二人とも米国の短編小説の名家だと思います。

長編小説なら
モーム「月と六ペンス」(画家がモデル)
ロレンゾ・カルカテラ「スリーパーズ」
両方とも実話を下にした小説ですが
物語性があり面白く読める作品だと思います。
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この回答へのお礼

モームの月と六ペンスを読んでみました。本当に素晴らしい作品でした。
ありがとうございます。

次はロレンゾ・カルカテラ「スリーパーズ」を読んでみます。ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/18 17:26

ラディゲをご存知とは渋いですね。


「肉体の悪魔」は若いとき読んだせいもあり衝撃を受けました。
田村泰次郎にも同名の小説があります。
こちらもそれなりに面白かった記憶があります。
ラディゲでは「ドルジェル伯の舞踏会 」も、まあまあですよ。
ロシア関連で言うと、チェーホフの「桜の園」も良かった。
金子光晴訳のランボー詩集も印象に深く残っている本です。
外国文学は翻訳者次第で全く異なる様相を見せますね。
あと、純文学系ではないのですが、パトリシア・D・コーンウェルの「検屍官」は徹夜で読んだものです。
http://www.amazon.co.jp/%E6%A4%9C%E5%B1%8D%E5%AE …
これは何かの賞をとって、その後シリーズ化されたのですが、やはり処女作が一番面白いという定説は、ここでも当てはまるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ラディゲ「ドルジェル伯の舞踏会 」
ランボウ「地獄の季節」
はすでに読み終えましたが、どちらも難しくてよくわからなかったです。「ドルジェル伯の舞踏会 」は「肉体の悪魔」を読んで激しいストーリーを期待していただけによく読み込めず理解できませんでした。
ランボウの詩もあまり性に合わないと言いますか…。

「桜の園」は岩波文庫から出ているようですね。これは小説というか、戯曲のようですね。
「検屍官」はおもしろそうです、ぜひ読んでみます。

お礼日時:2015/11/23 16:59

ミヒャエル・エンデの「MOMO」はオススメです。

子供でも読める本だけれど、深い。哲学的でもあります。

サン・テグジュペリ「星の王子様」

哲学書になりますが
アラン「幸福論」は読みやすくて面白いし親しみやすいです。
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この回答へのお礼

3冊も教えてくださってありがとうございます。
でも既に3冊とも読み終わりました。他におすすめの本はありませんか?

お礼日時:2015/11/22 19:55

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